防水工事に関する情報まとめ(口コミ・評判)

防水工事は雨漏りや水漏れを防ぐために、また紫外線から保護するために必要な工事です。
ウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水など、防水工事には様々な方法があります。
防水工事を行う場所や環境のほか、耐用年数、費用などを考慮して選択します。
工法にもよりますが、一般的には10年~15年に一度の防水工事を行うケースが多くなっています。
防水の劣化は目に見えてわかりづらいため、突然雨漏りなどが発生してしまうことも多いです。
信頼できる業者さんに定期的な防水の点検を依頼したり劣化した防水の修理を行うなど、アフターメンテナンスの充実した業者さんを選ぶことが大切です。
■家仲間コムで見つけた業者さんで防水工事した方の口コミ
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50代 男性
戸建て1F和室の天井に雨染みが発生
ベランダからの雨漏りと和室リフォームをお願いしました。
下見・見積りの対応がとても丁寧で好感が持てました。 また、工事品質へのこだわりがあり、私よりも社長が納得するまで手直しをして戴き、仕上がりは大満足です。
また、雨漏りは保険の相談にも乗って戴き費用面でも助かりました。
築20年が経ち、これから補修が必要な箇所が出てくると思いますが、次もCOSTA様にお願いします。
ありがとうございました。依頼エリア 千葉県流山市 支払った価格帯 3,000円~3,600円 施工業者 (株)リフォームCOSTA
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防水工事で失敗しないための3つの基本ポイント
防水工事の種類とは?防水工法と適切なメンテナンス
防水工事には大きく分けて4種類の工法があります。
耐久年数や費用だけでなく、メンテナンス費用など考慮して防水工事の工法を選択しましょう。
防水工事には、シート防水、ウレタン防水、FRP防水、アスファルト防水があります。
シート防水は耐久年数10年~12年程度、ウレタン防水とFRP防水は耐久年数10年~13年程度、アスファルト防水は耐久年数15年~20年程度です。
費用は、アスファルト防水(5,500円~8,000円/m2)→FRP防水(5,000円~7,000円/m2)→ウレタン防水(4,500円~7,000円/m2)→シート防水(4,000円~7,500円)の順に高額ですが、アスファルト防水は耐久年数が長くメンテナンスもほとんど必要ありません。
FRP防水、ウレタン防水、シート防水は5年~7年程度でトップコートを塗布するなどのメンテナンスが必要となるため、メンテナンス費用も考慮する必要があります。
メンテナンス費用の目安としては、シート防水のトップコート塗り替えで750円~850円/m2、ウレタン防水のトップコート塗り替えで1,500円~1,900円/m2、FRP防水のトップコート塗り替えで2,000円~2,500円/m2程度です。
FRP防水はベランダに、シート防水は屋上に適しており、ウレタン防水は複雑な形状の建物なども含め様々な箇所に施工することができます。アスファルト防水は広範囲な屋上や駐車場などで人気の防水方法となっています。
ウレタン防水の密着工法と通気緩衝工法とは?雨漏りに適した防水工法
ウレタン防水の中にも、密着工法と通気緩衝工法の2種類の工法があります。
雨漏りが発生している部分の防水工事の場合には、通気緩衝工法が適しています。
ウレタン防水を施した部分が膨れたり破れたりしてしまう原因は、通気性能がない密着工法で防水工事を行ったためであるということが多いです。
密着工法とは通気緩衝シートを使用せず直接ウレタンを塗布する方法のことで、十分な乾燥を行ってから施工する必要があります。
乾燥が不十分だったり雨漏りが発生しており内部に水分が残っていたりすると、ウレタンの膨れや破れの原因となってしまうのです。
雨漏りが発生している状態の場所や、厚みのあるコンクリートで覆われた屋上などの場所では、通気緩衝工法が適しています。
通気緩衝工法とは通気緩衝シートを使用してウレタンを塗布してある方法で、内部の蒸気や水分を通気緩衝シートを通じて外部に排出することができます。
密着工法よりも通気緩衝工法の方が初期費用は高額になりがちですが、寿命が長く雨漏りに効果的です。
安価であるというだけで、水分の残る場所に密着工法でのウレタン防水工事をしてしまうと、すぐに劣化が発生し再度雨漏りが起こってしまう原因にもなるため、業者と相談し適切な方法での防水工事を行うことが重要です。
太陽光発電で雨漏りを発生させないための防水工事とは
太陽光発電のソーラーパネルを設置したら雨漏りが発生したというトラブルは後を絶ちません。
ソーラーパネル設置の際には、防水工事を行うことが重要です。
ソーラーパネルを設置する際には屋上や屋根に穴を開けて専用金具を固定するという方法が一般的です。
しかし、ソーラーパネル設置の際にあけた穴部分や穴の周辺部分に防水工事をしなければ、雨漏りが発生してしまう原因となります。
ソーラーパネルを設置する際に穴をあけるということは、防水層が破損しておりそこから雨漏りが発生するということになるため、基本的には穴部分のみでなく全体的に防水工事を行うことが推奨されています。
また、防水工事の際の保証はソーラーパネル設置工事で防水層に穴をあけてしまうと無効となるケースが多いため保証期間や保証内容などを考慮してソーラーパネル設置や再防水工事などを行うようにしましょう。
もっと知りたい!防水工事のポイント
防水工事の価格相場
防水工事において、20万円以下で可能となる工事内容としてはベランダの防水工事や基礎コンクリートの防水施工などが挙げられます。
また、20万円~40万円の価格帯では防水工事の中でも屋上やバルコニーの防水工事が該当します。また、100万円以上の価格帯となると、マンションの屋上の防水工事などの大規模なものとなっています。
■防水工事の具体的な事例と相場
防水工事に対応可能な業者さん
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口コミ数:398件 みんなのおすすめ率:92%
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阪神地区で誕生して今年で63年になりました。 おかげさまで地域の方々と共に歩んできました、これからも地域の皆様のお役にたちますように歩んで行きます。
防水工事の施工事例
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情熱リノベーション株式会社
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