室内壁塗装・塗り替えに関する情報まとめ(口コミ・評判)
過去に室内壁塗装・塗り替えに関する業者さんから見積りなどの返信1,360件の、他にはない家仲間コム独自情報から業者さんの口コミや相場を公開。

室内塗装は、部屋の雰囲気を変化させたり古くなった部分を蘇らせるためにとても有効です。
室内壁を塗装することで部屋全体のイメージを変えることができるほか、巾木や窓枠など木部の塗装によって美観を回復させることも可能です。
室内塗装の際には塗料選びが重要となりますが、色見本のイメージと室内に塗った時のイメージが異なる場合があるため事前に業者さんと相談しておきましょう。
色見本から選ぶ際には、イメージする色よりも明度と彩度を下げて検討すると良いでしょう。
特に室内の塗り替えの際には、既存の塗料との相性や、どの程度雰囲気を変えることができるのかなども事前に確認を行います。
また、室内壁の塗り替えの際には、塗料が床や家具などに付着しないよう養生をしっかりと行うことがとても大切です。
塗装専門業者さんや内装業者さんなど、経験豊富な業者さんに依頼することでトラブルを避け安心して塗装工事をすることができます。
室内壁塗装・塗り替えで失敗しないための2つの基本ポイント
室内の塗装はシックハウス症候群に要注意!安全な塗料とは?
塗料には、揮発性有機化合物(VOC)と呼ばれる成分が含まれています。
VOCはシックハウス症候群やアレルギーを誘発する原因となるため、室内では特に安全性の高い塗料で塗装することが大切です。
室内の塗装が原因でシックハウス症候群を発症してしまうケースもあります。
シックハウス症候群とは、塗料などに含まれるホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどの成分が原因となって咳や耳鳴り、目の違和感、不整脈など様々な症状が引き起こされてしまうことです。
現在では揮発性有機化合物の室内環境濃度基準が定められているため、室内用塗料は安全性が高まっています。
室内塗装で使用する塗料は、ホルムアルデヒド放散等級が「F☆☆☆☆」と記載されているものや、ゼロVOC塗料、VOCフリー塗料を選ぶようにすると良いでしょう。
また、子どもや高齢者など免疫力の弱い人、アレルギー体質の人やシックハウス症状を起こしやすい敏感な人などは、F☆☆☆☆の塗料でもまれにシックハウス症状が出てしまうケースもあります。
そのような場合、石油製品を原料とせず天然原料で作られている自然塗料を使用するようにします。
室内壁などの塗装を業者に依頼する際には、塗料の安全性や成分などについても詳しく聞いておくことが大切です。
じゅらく壁の塗り替えはカビ落としや防カビが重要!
和室のじゅらく壁は、結露などでカビが発生してしまうことがあります。
じゅらく壁にカビが発生した場合塗り直しでの対処が有効ですが、その際はカビの殺菌などを行わないと再発の可能性があります。
カビの生えてしまったじゅらく壁は、一般的に塗り替えを行います。
しかし、カビをそのままにした状態で上から塗りなおしても、塗膜の隙間からカビが再度発生してしまう原因となりかねません。
カビの生えたじゅらく壁を塗り替える際にはできるだけカビを落とし、殺菌性のあるカビ対策剤を使用して殺菌や防カビ処理を行うことが大切です。
業者にじゅらく壁の塗り替えを依頼する際には、カビの除去や殺菌作業などが見積もりに含まれているかを確認しておきましょう。
もっと知りたい!室内壁塗装・塗り替えのポイント
室内壁塗装・塗り替えの価格相場
室内壁塗装・塗り替えでは、数万円~十数万円の範囲での工事が多くなっています。
6万円~12万円の範囲では、室内の壁の塗装が多いです。
6万円未満の室内壁塗装・塗り替えでは天井のみの塗装や窓枠の塗装など、部分的な塗装が多くあります。
12万円以上の室内壁塗装・塗り替えの価格相場はドアなどを含むお部屋全体の塗装や、オフィスなど広い面積の塗装となります。
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