間取り変更リフォームに関する情報まとめ(口コミ・評判)
過去に間取り変更リフォームに関する業者さんから見積りなどの返信6,977件の、他にはない家仲間コム独自情報から業者さんの口コミや相場を公開。

中古住宅を購入したとき、または生活スタイルや家族構成が変わったときには間取り変更リフォームが人気です。
間取りを変えることで快適性が増すほか、子どもに目の届く環境になるなど安全性の向上をすることもできます。
間取り変更リフォームには間仕切り壁を撤去し複数の部屋を一部屋にするリフォームと、間仕切りを設置し一部屋を複数の部屋にするリフォームがあります。
間仕切りを設置する場合は予算によって様々な方法から選択することができ、例えば比較的安価なアコーディオンカーテン設置リフォームや、防音性のしっかりとした防音壁の設置リフォームなどがあります。
間仕切り壁撤去リフォームの場合、耐力壁など撤去することができない壁もありますので知識を持ったプロの業者さんに相談することが大切です。
間取り変更工事は設置した壁の仕上げや壁撤去後の床の仕上げなどで費用が変わるため、予算を伝えて業者さんの提案を聞いてみると良いでしょう。
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■家仲間コムで見つけた業者さんで間取り変更リフォームした方の口コミ
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40代 女性
洋室に間仕切り壁を設置
間仕切り壁の設置をお願いしましたが、きちっと作業をしてくださいました。
ありがとうございました。依頼エリア 京都府京都市右京区 支払った価格帯 90,000円~108,000円 施工業者 京都MIYABIホーム 見積もり依頼する -
50代 男性
2階の洋室に間仕切り壁を設置して2部屋に分けたい
・見積もりの内訳が明記されていた。
・費用が安く、施工も早かった。 -
50代 女性
六畳間の壁カビ結露対策
早急対応してくれたこと。
予算相談に乗ってくれたこと。
最終的には状況改善したこと。依頼エリア 埼玉県入間市 支払った価格帯 130,000円~160,000円 施工業者 株式会社 I Sリモーデル 見積もり依頼する -
30代 女性
壁 柱 引き戸 引き戸のレール部分の木材
親切丁寧安い!!
本当に綺麗に修復してくだってありがとうございました!
間取り変更リフォームのリフォーム情報をさらに細かく見る
間取り変更リフォームで失敗しないための3つの基本ポイント
間取り変更ができないケースも!撤去できない壁や柱とは
間仕切り壁を撤去することによって部屋を一続きにし広くするというリフォームでは、自由に撤去できない壁もあるため注意が必要です。
壁を撤去することで間取りを変更する場合、家の構造や工法に関わらず基本的に、柱、梁、耐力壁は撤去することができないため注意が必要です。
柱や梁、耐力壁は構造体と呼ばれ、家を支えるために重要な役割を担っています。
木造住宅の場合、在来工法で建てられたものか2×4工法で建てられたものかによって間取り変更リフォームの自由度は異なります。
柱と梁、筋交いのある耐力壁が構造体となっている在来工法の建物であれば、耐力壁以外の壁は撤去することが可能です。
2×4工法の建物は多くの壁が構造体としての役割を担っているため、壁の撤去は容易ではありません。
しかし、2×4工法の構造を理解している業者であれば壁の撤去などを行うことができる場合もあるため、まずはどちらの工法なのかを確認したうえで業者に相談してみましょう。
注意したいのが、在来工法の建物で柱を撤去する間取り変更を行う場合です。
柱や耐力壁は基本的には撤去できませんが、補強工事などを同時に行うことで撤去できるケースもあります。
しかし、補強後でも柱撤去前よりも耐震強度が落ちてしまうということも少なくないため注意が必要です。
構造体を撤去する場合には、構造を理解している建築士と相談のもと、慎重に間取り変更を進める必要があります。
間取り変更で注意したい「動線」とは?
間仕切り壁を設置する間取り変更リフォームの場合、動線を考慮することが大切です。
「間仕切り壁を設置して間取りを変えたら、家の中を歩きづらくなってしまった」という失敗談は少なくありません。
これまで自由に歩けていた場所に壁ができたら、想像以上に不便に感じてしまうこともあるのです。
特に、キッチンとダイニングの間に壁を設けるなど、頻繁に行き来する場所への壁設置リフォームを行う場合には、日常の「動線」を考慮してリフォームを行う必要があります。
普段どこを歩いているか、どのように通っているのかなどをシミュレーションし、壁があってもストレスに感じないかなどを考えたうえで間取りを変更するようにします。
窓をつぶす間取り変更リフォームは危険?その理由とは
間取り変更リフォームを行う際、壁を新たに設置するために窓を塞いでしまうということもあります。
しかし、窓を塞ぐリフォームは十分な注意が必要です。
「壁を設置するために窓を塞いだら、予想以上に光が入らなく暗くなってしまった」という失敗も時折耳にします。
普段はあまり意識していない窓でも、壁で塞いでしまうと想像以上に暗い部屋になってしまうということもあるため注意が必要です。
「採光上有効な窓を床面積の1/7設ける」という建築基準法での規定もあるため、窓を塞いで壁を設置する間取り変更リフォームは避けておいた方が良いでしょう。
もっと知りたい!間取り変更リフォームのポイント
間取り変更リフォームの価格相場
間取り変更リフォームでは数十万円の範囲での工事が多くなっています。
20万円以下の間取り変更リフォームとしては、間仕切り壁の設置を設置することで部屋を分割するという工事が多くみられます。
次に多い20万円~40万円では、壁の撤去やそれによるドアの取り付け、間取り変更などの間取り変更リフォームが多くみられます。
さらに、100万円以上になると、部屋数を増加するための間取り変更工事や、二つの部屋を一つにするためのリフォームなどの工事も出てきます。
間取り変更リフォームに対応可能な業者さん
間取り変更リフォームの施工事例
間取り変更リフォーム見積もり価格差ランキング
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