床修理・修繕のリフォーム情報

床は毎日の歩行や湿気、経年などの原因で少しずつ劣化していきます。
劣化した床はギシギシと床鳴りがしたり、沈みやたわみが発生してしまったりします。
特に水まわりの床は腐食しやすく劣化しやすいものですので、悪化しないうちに床修理を行うことが大切です。
床修理では、表面の床材だけでなく根太部分の腐食・劣化が進んでいないかをしっかりと確認してもらうことが大切です。
安全面を考え、床の劣化を感じたら状態が酷くならないうちに専門業者さんに床修繕を依頼しましょう。
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床修理・修繕で失敗しないための2つの基本ポイント
放置すると床抜けの原因に!ぶかぶかする床の原因と修理
床がぶかぶかしているのを放置してしまうと、床が抜けてしまうこともあります。
根太(ねだ)に問題がなければ、床材を修理することで床がぶかぶかする現象は直すことができます。
歩くと床がぶかぶかするという場合、原因としては床材の劣化か下地である根太部分の劣化が挙げられます。
床材や根太が劣化する原因としては、経年による劣化や床下部分の風通しが悪いことでの湿気での劣化などが多いです。
床がぶかぶかするだけだから大丈夫だろうと考え放置していた結果、ある日歩いていただけで床が抜けてしまったというケースもあるため早めに床修理を行うことが大切です。
床がぶかぶかする場合の修理方法としては、床材を剥がして根太に問題がなければ床材の張り替えを行い、根太部分の劣化が見られる場合には根太と床材の交換や補強による修理を行うこととなります。
フローリングの床の場合は床材の劣化の可能性も多いですが、注意したいのがクッションフロアの床がぶかぶかしている場合です。
クッションフロアはそれ自体が腐食することは少なく、クッションフロアの床がぶかぶかしている場合はほとんどのケースで下地部分の腐食が発生しています。
放置してしまうと床だけでなく家全体を劣化させる原因にもなりかねないため、早めの床修理工事を行うことが大切です。
床鳴りやきしみに要注意!白あり発生による床の劣化
床鳴りやきしみ、床の傾きなどが発生している場合、また床の沈み込みなどが発生している場合は白ありによる被害の可能性も考えられます。
床がギシギシと床鳴りしたり、物を落とした際に転がっていくほど床が傾いていたり、床を踏んだ時にふかふかした感触があったりした場合には、白ありによって床の下地部分が破損している場合もあります。
白ありによる床材被害は深刻で、床が抜けて怪我をするだけでなく家全体の被害にもつながりかねません。
白ありによる床劣化の修理は、床材を撤去し、根太を支える大引と呼ばれる部分と根太を交換・補強し白あり除去剤を散布します。
その後新しい床材を張って修理完了となります。
白ありによる床の破損が起こりやすいのは特に洗面所や脱衣所の床などの湿気が多い場所です。
床鳴りは経年劣化によるものだろうと放置する人も少なくありませんが、白ありによる床の劣化が起こっているとしたら破損はどんどん進んでしまいます。
床の異常を感じたら早めに床の点検や修理を依頼することが大切です。
白ありの被害の可能性を考え、床の修理と白あり点検の両方を行える工務店などに相談すると良いでしょう。
もっと知りたい!床修理・修繕のポイント
床修理・修繕の価格相場
床修理・修繕においては、数万円の範囲での工事が多くなっています。
2万円~4万円の床修理・修繕工事ではフローロングの傷の修繕や、へこみなどの修理などが多く挙げられています。
次の多い4万円~6万円の価格相場ではカーペット下の床の修繕やフローリング補修などが多くみられます。
また、比較的高額な価格帯である18万円以上では床下修繕や床全体の修理、補修などの工事例があります。
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