フローリングワックスが剥がれたら?補修方法や業者に依頼した場合の費用目安

フローリング

フローリング床は表面を保護するためにワックスやコーティングなどをしておくほうが長持ちしますが、手軽でDIYでもできるワックスを使用した場合、数年で剥がれてきます。
フローリングのワックス剥がれは放置しているとフローリングを傷める原因となりますので、ワックスをもう一度塗るか新しくコーティングをしておきましょう。
今回は、フローリングのワックスが剥がれた場合の補修方法や、業者に依頼した際の費用目安を解説します。

フローリングワックスの剥がれが原因で起こる症状

業者

フローリングに下記のような症状が出ている場合、多くはフローリングワックスの剥がれが原因です。

・黒ずみが出る
・フローリングの色がまだらになっている
・艶がなくなった
・ひび割れのようになっている

最後の「ひび割れ」のような症状は注意しなければいけません。

フローリング本体にひび割れが起きている場合

フローリング材

「ひび割れ」は表面のワックスがはがれているだけの場合もありますが、長期間にわたってワックスがけをしていない状態であれば、フローリング本体がひび割れを起こしている可能性もあります。

フローリング本体のひび割れは放置していると、そこに湿気やゴミが入り込み、カビが発生したり腐食の原因となります。

また、ダニなどの虫が集まってしまうこともありますので、できるだけ早く対策しておきましょう。

フローリング本体にひび割れが起きている場合は、ひび割れ部分の補修を行ったあとワックスなどでコーティングを行います。

なぜフローリングのワックスが剥がれてしまうの?

フローリングのワックスが剥がれてしまう原因は、主に下記の2点です。

・歩いたり家具を動かした時の摩擦
・液体などをこぼしたり濡れ雑巾で掃除した際の水分

1. 歩いたり家具を動かした時の摩擦

フローリングにある椅子

フローリングのワックスがはがれている部分は、よく歩く場所や、椅子などを動かす場所であることが多いです。

フローリングの上によく座る場合もその部分だけ摩擦が起きやすいため、ワックスが剥がれてきます。

2. 液体などをこぼしたり濡れ雑巾で掃除した際の水分

フローリングのワックスは水分にも弱い欠点があります。

ダイニングで液体をこぼしたり、調理中や洗い物の際に水分が飛びやすいキッチンのフローリングなども、ワックスが剥がれやすい場所です。

また、フローリングを雑巾で水拭きするとワックスが剥がれやすくなるので、水拭きの際には水気をよく絞って行いましょう。

×マークを出す人

余談ですが、以前筆者がキッチンのレンジフードクリーニングを依頼した時のことです。

ハウスクリーニング業者さんがパーツの洗浄に使う大きな容器を置くため、フローリングの上にビニールシートを敷いて作業していました。

容器には60℃ほどのお湯を溜めていたため、ビニールシートとフローリングの間に水滴が発生しワックスがボロボロと剥がれたことがあります。

ワックスがけをして2年ほど経過していたので余計にはがれやすかったのかもしれませんが、湿度の高い状態はワックスが剥がれやすくなることが分かりました。

フローリングワックスの耐久性は約半年~1年程度

ワックスはもともと耐久性が低いため、半年~1年程度で剥がれてきます。

1年に一度はワックスシートなどで塗り直しをしておくと剥がれにくくなりますが、あまり何度も重ね塗りをすると汚れも蓄積されます。

3年~5年に一度、春か秋の晴れ間が多く乾燥しやすいシーズンを選んで、ワックスをすべて剥がして塗り直しを行うことをおすすめします。

フローリングワックスの剥がれの補修方法

フローリングワックス

フローリングワックスが剥がれた場合の補修方法は、一般的には下記の手順で対応します。

・既存のワックスを剥離(はくり)する
・新しくワックスを塗布する

作業前には掃除機でゴミを吸い取り、表面をキレイにして、家具など動かせるものは移動させておきます。

ワックスの剥がれ補修に必要な道具は下記です。

・マスキングテープ
・ワックス剥離剤
・床材に合ったワックス液
・毛羽立たない布またはワックスがけ用モップ
・ゴム手袋
・マスク

ワックス剥離剤やワックス液はアルカリ性で皮膚への刺激が強いため、安全に行うためにもゴム手袋とマスクをしてから作業を行いましょう。

1. 既存のワックスを剥離(はくり)する

ワックスはがし上手|リンレイ出典:ワックスはがし上手|リンレイ
商品価格:762円

1. 掃除機をかけてゴミやほこりを取り除き家具を移動させたら、ワックスがつかないよう巾木やドアの下部にマスキングテープを張ります。

2. 狭い範囲に分割してワックス剥離剤を塗布し、スポンジとブラシでこすり落として、乾いた布で拭きとります。

フローリング本体がむき出しになるため長く水分にさらされていると、本体のたわみや反りの原因となります。
この作業は素早く数分で終えるよう急いで行いましょう。

3. すべて剥離できたら綺麗な布を使って、ワックス剥離剤が残らないよう丁寧に拭き上げます。

2. 新しくワックスを塗布する

樹脂ワックス|リンレイ出典:樹脂ワックス|リンレイ
商品価格:667円~(500mlの場合)

1. 丁寧にワックスを剥離したあとよく乾燥させてから、新しいワックスを塗布していきます。

ワックスを塗布したあとは乾燥させるため数時間は歩行できませんので、部屋の奥から塗布していきましょう。

ワックス剤は量が多いと塗りムラができるので、少量ずつ薄く塗布していきます。

2. 全体的に塗って乾燥させたら、2度塗りをするとより仕上がりが綺麗です。

フローリングのワックス掛けを業者に依頼した場合の費用

フローリングワックスコーティング業者

フローリングの剥離とワックス掛けを行う場合は、作業が難しいので業者さんに依頼したほうが安心です。

プロの業者さんがワックス剥離にかける時間は、ワックス剥離剤を塗布して拭き取るまで1分もかかりません。

それほどフローリング本体は水分に弱いため、手早く剥離して液体を拭き取る必要があるのです。

一般の方にはこのような短時間での作業は難しいため、フローリング本体に大きなダメージを与えてしまいます。

見積書

フローリングのワックス掛けをプロの業者さんに依頼した場合、一般的には剥離のほうが単価が高くなります。

また、業者さんによってはフローリングの傷なども同時に補修してくれることもあるので、ワックス剥離と同時に依頼しておくと二度手間にならず施工が一度で済みます。

ワックスクリーニング内容費用目安(1帖あたり)
ワックスクリーニング約1,200円~
ワックス剥離約3,000円~
フローリングの傷補修約3,000円~(1時間当たり)

フロアーコーティングなら10年以上メンテナンス不要!

OKマークをする人

フローリングの表面を保護するためにはワックスが最も費用が安く抑えられますが、半年ごとの塗り直しや3年~5年ごとのワックス剥離と再塗布のメンテナンスをしないと、ワックスが剥がれてフローリングが黒ずんだ状態になってしまいます。

まめにメンテナンスができない場合には、初期費用はかかりますがフロアーコーティングをしておくほうが長持ちして、10年以上もメンテンナスの手間がかかりません。

フロアーコーティングには種類がありますので、詳しくは下記をご参考になさってください。

移動させにくい大型家具を置く部屋や、よく人が通るリビングはフロアーコーティングをして、家具が少ない部屋や使用頻度の低い部屋はワックス、というように分けるのもおすすめです。

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フローリングのワックス掛けやフロアーコーティング費用を一括見積り!

業者

フローリングのワックスが剥がれた時は、プロの業者さんに依頼したほうが綺麗に早く仕上がります。

特にフローリングの剥がれや黒ずみがひどい場合や、フローリングがまだらになるなどの症状がある場合、いったんワックスを剥離しないと頑固な汚れがとれなくなってしまいフローリングが傷みます。

家仲間コムの見積もりサイトには約1000社の登録業者さんがいるので、現状を見てもらってワックスとフロアーコーティングの特徴や費用などを比較してみると良いでしょう。

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