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【フローリングのフロアコーティング自分でできる?】DIYの手順、業者費用も解説

サムネイル【フローリングのフロアコーティング自分でできる?】DIYの手順、業者費用も解説

 フロアコーティングのDIYで、お悩みですか?「フロアコーティングにメリットを感じるが、節約のために自分でできるのか知りたい」「DIYが難しい場合は、どこに頼めばいい?」「費用は、いくらかかる?」などと、モヤモヤされているかもしれません。

 でも、ご安心ください!今回は、新聞記者歴22年の筆者が、フロアコーティングのDIY手順やメリット・デメリット業者の費用相場、業者選びのコツ、施工事例、お得に済ませるポイントなどについて、取材内容を徹底解説します。

 ご自宅の工事費用が気になる方には、複数の地元業者と相見積もりが無料かつ匿名でできるボタンも用意していますので、ぜひ試してみてくださいね。

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POINT この記事のポイント

フロアコーティングとは、フローリングの表面に耐水性、耐傷性、耐汚性、耐薬品性、防滑性、美観を向上させる専用の溶剤を塗布する近年人気の床リフォーム
・フロアコーティングはDIY可能だが、材料費だけでも5~10万円。プロでも難易度の高い作業で、失敗の恐れがある
DIYに失敗した場合に床の修復を業者に依頼する費用は1帖当たり3,000円~
・フロアコーティングを自分でする際に気を付けたいポイントは5つ
・フロアコーティングを業者に頼んだ際の相場は20帖の場合、90,000~176,000円、耐久年数は20~30年
 ・リフォーム成功のポイントは、①最低3社と相見積もり②業者の技量や質を見極める③施工のベストタイミングは新築の入居前④施工前にはショールームやサンプルを確認ーなど6つ

目次 [ 非表示 ]

フロアコーティングとは

フロアコーティングした床フロアコーティングした床(※画像はイメージです。)

 フロアコーティングとは、床の表面に耐水性、耐傷性、耐汚性、耐薬品性、防滑性、美観を向上させる専用のコーティング剤を塗布するリフォームです。塗膜が硬いため、フローリングの耐久性が飛躍的にアップするのが最大の魅力。施工後は床表面の光沢が増し耐用年数は2030年とも言われています

 フロアコーティングは滑り止め効果もあるため、小さいお子さんやお年寄りの転倒防止にも役立ちます。犬などを飼っている方にもおすすめで、ペットのおしっこのシミや爪痕などからフローリングを守れます。

 掃除も簡単で、施工後の床は水拭きOK。マジックによる落書きなどの油性汚れも、アルコールを使えば容易に除去可能です

 昔は、フローリングの表面保護には、ワックスを塗布していましたが、ワックスは耐久性が低く、半年〜年に1度の塗り直しが必要でした。その点、フロアコーティングは一度塗ってしまえば、あとはメンテナンスが不要で何十年も持ってくれるため、近年、人気の床リフォームとなっています。

関連記事:【床のフロアコーティング完全ガイド】新築は必要?後悔しないポイント徹底解説

フロアーコーティングの業者費用目安

 フロアーコーティングは主に次の4種類があります。それぞれの特徴と耐久年数、業者に依頼したときの費用相場の目安を見てみましょう。

コーティング種類 耐久年数 特徴 1帖費用 20帖の場合 施工日数
UVコーティング 約30年~ 光沢感が最上級 8,800円~ 約17万6千円 1日
ガラスコーティング 約20年~ 中間スペック 6,600円~ 約13万2千円 2~3日
シリコンコーティング 約10年 溶剤の元祖 5,800円~ 約11万6千円 2~3日
ウレタンコーティング 約10年 水性、剥離可 4,500円~ 約9万円 2~3日

 最も耐久年数の長いUVコーティングだと、約176,000円(20帖の場合)となります。一見、高額に感じますが、耐久年数が30年であることを考えれば、1年当たりのコストは5900円、1カ月なら490円。この価格で、新築時の床のピカピカを簡単に維持できるなら、悪くはないと思いませんか?

 ちなみに、フロアコーティング専門の業者さんによると、フロアコーティングを自分でした場合の材料や道具の購入費用は5~10万円。プロに頼んだ場合とさほど変わりません。

フロアコーティングのメリット・デメリット

グラフィック「フロアコーティングのメリット・デメリット」

 フロアコーティングのメリット・デメリットをまとめると、次のようになります。

 メリット 
・床に光沢が出る
・ペットの爪痕から床を守れる
・滑りにくくなり転倒防止に
・メンテナンスが不要
・お掃除では水拭きOK
・落書きもアルコールで除去可能に
・耐久年数が20~30年


 デメリット 
・初期費用が10万円前後からと高い
・塗膜が硬く失敗しても剥がせない
・施工には技術が必要

フロアコーティングは自分でできるが難しい

フロアコーティングフロアコーティングでピカピカになったフローリング(※画像はイメージです。)

 以上のように魅力いっぱいの「フロアコーティング」ですが、業者には頼まず、自分で行うことはできるのでしょうか?

 結論から言えば、フローリングのフロアコーティングや剥がれの補修はDIY可能です。

 ただし、溶剤の専門知識や、塗布の技術がないと、仕上がりにムラが出てしまいます。コーティング剤もプロ用とDIY用では性能に差があり、DIYで行ったフロアコーティングは剥がれやすく、10年以上の耐久性を出すのは難しいと言われています。

 また、コーティング剤を塗布していくには、専用の道具をそろえる必要があり、それらの購入には5~10万円かかります。他の作業で使ったものを再利用するのは、塗りムラの原因になるのでおすすめしません。

 フロアコーティングのDIYに失敗した場合は、修復のため、コーティング剤の剥離が必要となりますが、剥離を業者に依頼した場合の費用は1帖当たり3,000円~とされています。

 では、セルフ施工によるフロアコーティングがどれほど難しいのか。失敗して後悔しないためにも、次章から薬剤の選び方やDIYの手順、注意点をご説明します。

フロアコーティング剤の種類

グラフィック「フロアコーティング剤の種類」

 フロアコーティングの専門業者さんによると、フロアコーティングの溶剤4種類のうち、最も高性能の「UVコーティング」は、溶剤を硬化させる仕上げの工程で、UVを照射する特殊な機械が必要なため、DIYでの施工は不可能

 残り3種類は理論上、素人でも施工できますが、「ガラスコーティング」と「シリコンコーティング」は一度施工すると剥がせず、やり直しが効かないため、おすすめできません

 このため、自分で施工する場合に適した溶剤は、水溶性で剥離が可能な「ウレタンコーティング」となります。

フロアコーティングのDIYの方法

 ここからは実際にDIYでフロアコーティングを進める方法を紹介します。

1. 必要な道具をそろえよう

グラフィック「フロアコーティング下準備に必要な道具」

 フロアコーティングの溶剤を塗る前には、現状の床を徹底的にきれいにする必要があります。

 
新築物件であっても、施主が希望しない場合は基本的に、引き渡し時にすでにワックスがかけられていることが多く、フロアコーティングをするためには、このワックスを剥がす作業からスタートしなければいけません。実は、このワックス剥離作業が最初の難関です。

 フローリングの種類によっては、一般的なワックス剥離剤の使用自体ができない製品もあります。施工前に十分に調べてから行ってください。

 まずは、フロアコーティングの「下準備に必要なもの」と「塗布に必要なもの」を用意しましょう。

 フロアコーティングの下準備は「床の掃除」と「ワックスの剥離」。最低限必要なものは、次の10点です。

下準備の床掃除とワックス剥離に必要なもの
1. ゴム手袋
2. ヘアキャップ(髪の毛の落下防止用)
3. 掃除機
4. マスキングテープ(巾木用)
5. ビニール製の養生シート+養生テープ(壁用)
6. ブルーシート(施工道具置き場用)
7. 床クリーナー(ワックス剥離剤)
8. 雑巾
9. アルコール
10. スポンジ

グラフィック「フロアコーティングに必要な道具」

出典:FPCプロテクションコート|モノタロウ
出典:業務用 立ったままワックスモップ プロ仕様タイプ・フロアコーティング|Amazon
出典:柄付きモップ用トレー|フロアワックス.jp

また、フロアコーティングの溶剤塗布には、次の3点が必要です。

フロアコーティングに必要なもの
1. フロアコーティング剤
2. コーティング専用モップ
3. コーディング剤の受け皿

 
それでは、早速、フロアコーティングのDIYを進めていきましょう!

2. フロアコーティングの前にはワックス剥離

オール床クリーナー|リンレイ画像提供:オール床クリーナー|リンレイ

出典:オール床クリーナー|リンレイ

 コーティングをする前の最も大切なこと!それは「ワックスの剥離」です。ワックスは完璧にはがしてしまわないと、コーティング剤を塗った時に、かなり目立ちます。ワックスが残っていると耐用年数にも影響しますので、時間をかけてでも丁寧にワックスを剥がしましょう。

 ワックスの剥離手順は次の通りです。

【ワックスの剥離手順】
1. 床のゴミを掃除機で吸い取る
2. 床クリーナー
とスポンジで皮脂や油汚れ、ワックスをきっちり落とす
3. 洗剤の拭き残しがないように水拭きを行い、乾燥
4. 床がアルコールを弾かなくなるまで、アルコールで脱脂洗浄を行う
5. 再び、掃除機をかける

3. フロアコーティングの施工手順

リンレイのウレタンコーティング剤リンレイのウレタンコーティング剤「FPCプロテクションコート」

出典:FPCプロテクションコート18L|リンレイ
税込み価格:43,890円


 ここからは、いよいよフロアコーティングです。フロアコーティングの手順は次の通りです。

【フロアコーティングの手順】
1. 壁は養生シートで覆い、巾木にはマスキングテープを貼って養生
2. コーティング剤の説明書を見ながら、壁側からコーティング剤を均一な厚さで塗布
3. 入口まで塗ったら乾燥させる
4. 二度塗りして、再度乾燥させる
5. 完全硬化に必要な時間(または日数)置き、完成


 以上の手順ができれば、理論上はフロアコーティングのDIYは完了です。

 ただし、自分でフロアコーティングをする場合には、気を付けるべき点も多いです。次章ではDIYでフロアコーティングをする際の注意点をお伝えします。

DIYでフロアコーティングを行う際の注意点

グラフィック「DIYでフロアコーティングを行う際の注意点」

 フロアコーティングを自分でやるときの注意点は5つです。

1. 雨の日や湿度の高い日の施工は避ける
2. 施工前の掃除は徹底的にして換気も行う
3. ワックスは完全に剥がす
4. コーティング剤は素早く均等に塗る
5. 完全硬化するまで部屋に入らず乾燥させる


 それでは、1つずつ詳しく解説します!

1. 雨の日や湿度の高い日の施工は避ける

グラフィック「塗料の乾きは湿度に左右される」

 雨の日や湿度の高い日は塗料の乾きが悪く、白濁してしまう恐れがあります。また、窓も開けにくく、換気しにくいというデメリットもあります。

 天気の悪い日は家の中も暗くなりやすく、コーティング時に小さなゴミの存在に気づかないことがあるのです。 そのため、DIYで施工をする際には晴れた日を選ぶと良いでしょう。どうしても天気が悪い日にしなければならない場合、扇風機で乾かす手もあります。

 また、フロアコーティングは、プロが施工しても約60㎡で6〜8時間かかるとされています。このため、DIYで施工する場合の必要日数は、数日から1週間はみておいた方が良いでしょう。

 フロアコーティングは一度始めると、途中でやめることができません。ワックスの剥離作業とコーティングの施工は別の日にするなどの工夫が必要です。

2. 施工前の掃除は徹底的に。換気も行う

グラフィック「施工前の掃除と換気が肝心」

 施工後に光沢が出る点はフロアコーティングの魅力ですが、同時に混入したごみも目立ちやすくなります。

 そのようなことがないように、下準備では徹底的に掃除をして床をきれいにしておく必要があります。 床に掃除機や雑巾をかけてゴミを取り除き、大気に舞っているホコリは換気をしながら、外に出しましょう。

3. ワックスは完全に剥がす

グラフィック「古いワックスは白濁や剥がれの原因に」

 すでに一度ワックスを塗ってしまっているフローリングをコーティングする際には、面倒でも古いワックスを完全に剥がしましょう

 少しでも残った状態で施工すると、白濁してしまったり、剥がれが発生したりする恐れがあります。 フローリングの掃除も兼ねて、施工前にはまっさらな状態にしておきましょう。

4. コーティング剤は素早く均等に塗る

グラフィック「塗り始めたら時間との勝負!」

 コーティング剤は液体であり、一度塗ると表面がすぐに乾いてしまいます。ゆっくり塗っていると跡がついたり、色ムラが発生してしまったりすることがあります。

 そのようなことがないように、最初から塗るルートを決めておき、フロアコーティング用のモップを使って均一に塗り進めましょう。少量を出して、塗っていくのがコツです。

5. 完全硬化するまで部屋に入らず乾燥させる

グラフィック「塗り終わったら部屋には入らない」

 フロアコーティングにも水性と油性があり、前者は比較的すぐに乾きます。しかし、歩行できる程度には固まっても、完全には乾ききっていないということもありますので、すぐに家具をおくのは避けましょう。フロアに傷がつく原因になってしまいます。

 水性の場合は1~3日、油性の場合は1週間程度様子を見て、大丈夫と思ったら家具を置きましょう。

フロアコーティングDIYのメリット・デメリット

グラフィック「フロアコーティングを自分でするメリット・デメリット」

 最後に、フロアコーティングを自分でする際のメリット・デメリットをまとめておきます。

フロアコーディングDIYのメリット・デメリット
 メリット 
・コストが抑えられる
・自分の好きなタイミングで施工可能
・家の中を他人に見られなくて済む


 デメリット 
・作業の手間が多く、難易度が高い
・完了まで数日から1週間必要
・材料・道具の費用だけでも5~10万円
・DIYの溶剤はプロ用より低品質
・色ムラや異物混入が高確率で発生
・失敗した場合の修復費用が高額

フロアコーティングはどこに頼む?

グラフィック「フロアコーティングの発注先」

 フロアコーティングの依頼先は、主にリフォーム業者となります。

 一口にリフォーム業者といっても、営業形態や専門分野は様々。建築士やインテリアコーディネーター、大工など、建築のプロを一通り揃えた「ハウスメーカー」のほか、主に大工で構成する「工務店」、ハウスクリーニング業者、フロアコーティング専門店があります。

 中でも、フロアコーティングの専門店は、最も実績や知識が豊富。アフターフォローも手厚く、コスパも高い傾向にあります。

 「ハウスメーカー」も、フロアコーティング以外のリフォームとセットで任せると、割引が効く確率が大!この機会に、部屋のクロス張り替えやフローリングの補修なども一緒に検討してはいかがでしょうか?

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発注から施工までの流れ

グラフィック「見積もりから工事までの流れ」

 最適な工事内容を適正価格で発注するためには、相見積もりは最低3社と行いましょう。

  サイト内には、各業者の情報ページが掲載されていますから、保有資格や施工事例、過去の金額、口コミ評価をチェック。家仲間コムHP内でのメッセージによるやり取り・交渉の上、発注業者を絞ってください。

 家仲間コムでは、口コミ評価が低い業者は強制退会となる仕組みとなっていますので、安心してご利用ください。万が一、業者さんが工事でお客様のお家に損害を与えてしまった場合は、最高1000万円までサイト側が補償致します。おかげさまで、サービス開始から約17年間で、累計利用者数は26万人以上、累計見積もり件数は32万件以上を数えています。

 発注業者が決まったら、業者が正確な見積もりを作るために、ご自宅を訪問しますので、内容に納得できればサインします。工事が複雑な内容となる場合、実施は当日ではなく後日となるケースもあります。

※補償には条件があります。

「家仲間コム」での施工事例

それでは「家仲間コム」登録の匠による実際の施工事例と価格をご紹介します!ご覧の通り、お値打ちディールが続々。皆さんも、このページ内のオレンジのボタンから相談内容を書き込んで、お近くの業者さん複数社の相見積もりを無料でゲットしてみてくださいね。

1. 新築の床劣化防止へコーティング

画像「フロアコーティングのビフォーアフター」「新築住宅のフローリングの劣化を抑えたい」とのご要望でした。見た目には若干のツヤが備わりました

施工業者:CCIアシスト
施工場所 :大阪府池田市
建物のタイプ:RC
築年数:0年
施工箇所:LDK・洋室3室・廊下・玄関
施工期間:2日

業者さんの投稿記事はこちら

2. UVで階段ツヤッツヤ23万円

画像「フロアコーティングのビフォーアフター」「床の劣化が目立ってきた」として、コーティングをご検討のお客様にUVコーティングを施工。ツヤッツヤになりますが、防滑り効果が高く、階段は滑らなくて安全です。また水拭き、耐薬品性はあるので、台所など水がかかる場所もおすすめです。お客様には「台所が2Fにあるので、耐水、水拭きができるのはうれしい」などと喜んでいただけました

施工業者:HOME Protection Service
施工場所:静岡県富士市
建物のタイプ:一軒家
築年数:約20年
施工箇所:リビング、廊下、階段
施工価格:23万円
施工期間:2日

業者さんの投稿記事はこちら

家仲間コムの費用相場は16~20万円

グラフィック「家仲間コムのフロアコーティング費用相場」

 家仲間コムで、フロアコーティングを依頼された方がお支払いになった金額の統計結果をお伝えしておきます。最多の価格帯、つまり費用相場は約16~20万円でした!

関連記事:フロア・床コーティングの価格・費用相場

お得!安心!リフォーム成功のポイント

 リフォームは、それなりに費用がかかるだけに、必ずや成功させましょう。成功のポイントは4つです。

①最低3社の業者と相見積もり

グラフィック「フロアコーティングの見積書サンプル」

 リフォームの優良業者とのお得な取り引きには、最低3社との相見積もりが大切です。実際の相場感や必要な費用の全体像を把握でき、有利な交渉の材料ともなります。

 見積もりをとる際は工事費の内訳だけでなく、「出張費」「見積費」「早朝・深夜・休日割増料」「キャンセル料」「交通費・高速代・ガソリン代・駐車場代」などのオプション料金も必ずチェックしましょう。

 見積書に「記載なし」や詳細を記さない「諸経費」「一式」などの表記がある場合は、内訳を確認。不明点は全て潰しておくことが肝心です。

 弊社「家仲間コム」では、このページ内にあるオレンジのボタンをクリックして相談内容を書き込むと、お近くの業者さん複数社から、仮見積もりが届きます。この時点の相談と相見積もりは匿名でOK、料金は無料です。

 なお、公益財団法人「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」には、見積書・図面などを郵送またはFAXで送付すると、相談員が無料でチェックの上、助言してくれるサービスがあります。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

②業者の技量・質を見極める

 フロアコーティングは、専門性の高い工事だけに業者の技量を見極めて発注しましょう。チェックポイントは以下の7点です。
 
【フロアコーティングの業者選びのチェックポイント】
①保有資格
②施工実績
③口コミ評価
④費用設定は明瞭か
⑤客側の予算や希望をヒアリングした上で最適な工事を提案してくれているか
⑥工事内容やメリットやデメリットについて、丁寧で分かりやすい説明をしてくれるか
⑦アフターフォローは万全か

③施工のベストタイミングは新築の入居前

グラフィック「フロアコーティング施工するなら入居前!」

 床のフロアコーティングを検討する場合、最も長く効果を享受できてコスパも最強な施工のタイミングは、一にも二にも「新築の入居前」となります。

 床が新品なので、ワックスや以前に施工したフロアコーティングの剥離作業の工程は省略可能。家具の移動や仮住まいを手配する必要もないためです。

 想像してみてください!床が一番きれいな状態にツヤという高級感をプラスした上で被膜の中に閉じ込められれば、この先数十年、それを眺められるのです。床自体の寿命が延びる効果も期待できるでしょう。

 そう!あなたが新築の家主で、フロアコーティングに魅力を感じている場合は、「必須級」のオプションといえます。

④施工前にはショールームを確認

グラフィック「ショールームやサンプルをチェック」

 新築などのフロアコーティングで、よくある後悔としては「UVコーティングの仕上がりのツヤ感がイメージよりギラギラして強すぎた」というものがあります。こうした後悔の予防になるのが、フロアコーティング業者が各地に設けているショールームを見に行ったり、サービスで行っているサンプルを取り寄せたりすることです。業者の質見極めにもなるでしょう。

⑤安く抑えるなら部分施工という手も

グラフィック「安く抑えるなら部分施工という手も」

 特に新築の場合、フロアコーティングは「全部屋に施したい」という欲求にかられることでしょう。しかし、全部屋施工は50万円近くに上ることもあります。そんなとき、総額を抑える方法が「部分施工」です。

 コーティングするのは使用頻度の高いリビング・ダイニングとキッチンなどにとどめ、それ以外のスペースは施工せずにマットを敷くなどしてしのいだり、リビングはUVコーティング、子供部屋はシリコンコーティングなどとスペースごとに溶剤を変えるのもおすすめです。

⑥必要なリフォームはまとめて行う

グラフィック「格安リフォーム実現には、まとめて行うが鉄則」

 リフォームを格安で済ませるためには、部分的な工事を複数回に分けてするより、一度にまとめて行うのが鉄則!業者さんの人件費や出張費、現場の足場・養生設置代などが少なくて済む上、セット割引が効くからです。

 以下は家庭内設備のメンテナンスサイクルを示した表です。メンテナンス時期が近いもののリフォームはまとめて行いましょう。
 

メンテナンスサイクル リフォームの種類
5~10年 ①フローリング補修
②壁紙クロスの張り替え
③天井の張替え
④ふすまや障子の交換
10~15年 ①畳の張替え
②トイレリフォーム
③外壁塗り替え
④ガスコンロ交換
⑤食洗機交換
15~20年 ①フローリング張替え
②浴室リフォーム
③キッチンリフォーム
④洗面所リフォーム
⑤室内・玄関ドアリフォーム
⑥屋根リフォーム
20年~ ①窓リフォーム

フロアコーティングに関するよくある質問

 フローリングのフロアコーティングに関するよくある質問と回答をまとめています。

Q. フロアコーティングとワックスの違いは何ですか?

 A. ワックスもフロアコーティングも表面に塗布された薬剤の皮膜が床にツヤを出し、床を保護するのは同じです。

 しかし、ワックスの主成分が「アクリル」や「ウレタン」などで、耐久性が半年〜1年であるのに対し、フロアコーティングの成分は「ガラス」や「シリコン」塗布すると、床は耐水性、耐傷性、耐汚性、耐薬品性、防滑性が飛躍的にアップし、それらの耐用年数は20~30年と長い。これらの点が違いとなります。

Q. フロアコーティング施工を選ぶ人は全体の何割ですか?

 A. フロアコーティングの専門業者によると、フロアコーティングをする人の割合は住宅新築者全体の2~3割とのことです。フロアコーティングの説明を受けた人の6~7割が施工する傾向にあるそうです。

まとめ

  今回は、フロアコーティングのDIYについて、①DIY可能だが、材料費だけでも約5~10万円。プロでも難易度の高い作業で、失敗の恐れがあること②DIYに失敗した場合に床の修復を業者に依頼する費用は1帖当たり3,000円~であること③フロアコーティングを業者に頼んだ際の相場は20帖の場合、90,000~176,000円、耐久年数は20~30年であることーなどについて解説しました。

 フロアコーティングの主な依頼先はリフォーム業者です。業者を選ぶ際には最低3社と相見積もりを行い、過去の口コミや実績も考慮してベストな選択を叶えましょう。施工のベストタイミングは新築の入居前。施工前にはショールームで仕上がりのイメージを確認し、安く抑えたい場合は部分施工という選択肢があることもお忘れなく!

 それでは、お得で安全な満足いくお取引が実現しますように。心からお祈り致しております!

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フロアコーティング業者を依頼する際は、一括見積りが便利です。依頼内容を入力すると業者から連絡が来て、訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。業者によって独自のサービスや技術があるので、希望に合う業者を比較検討しましょう。

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家仲間コム編集部

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

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編集長

田中 敦子 (たなか あつこ)


九州大学工学部卒業後、西日本新聞社に入社。記者として22年間、政治、経済、司法、軍事、文化、教育など、あらゆる分野の取材に従事する。旅と建築、インテリアが好きで、退社後は世界一周旅行に挑戦。アジア、欧米、中東、アフリカ各国の内装自慢のホテルや「サグラダファミリア」「トプカプ宮殿」などの一級建築物を取材し、撮影動画をYouTubeで2年間配信した。母親は宅地建物取引士、元インテリアコーディネーター。

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