フロアコーティングは必要か?フロアコーティングの価格と効果

大切なお家のフローリングを保護するために、特に新築時にフロアコーティングを検討する人は少なくありません。
フロアコーティングとは床の美しさや清潔さを保つため、床を保護するためのコーティングのことです。

昔の主流はワックスでしたが、最近ではワックスよりも保護能力や美しさ、耐久性に優れたフロアコーティングが人気を集めています。

フロアコーティングの必要性って?

前述したように、フロアコーティングとは傷の防止や美しさを保つといった目的で行うものです。
また、最大のメリットともいえるのがワックス掛けが必要なくなるということです。

床は毎日歩く場所なので、どうしても傷みがでてきます。特にフローリングは木なので、経年劣化もしてしまうのです。
生活していく上で、イスなどの家具移動、物の落下などによってどうしても床に傷がついてしまうことは避けられません。
そういった傷や傷みを防ぐ目的で、ワックスをかけますね。

ワックスはフロアコーティングに比べて硬度が出ず、傷の防止効果は低いです。
また、半年に一度程度の頻度で塗りなおしをしないと効果は続きません。
ワックスがけはかなり大変な作業なので、ついついやらなくなってしまうことも少なくはありません。
フロアコーティングをしてあればその心配が解決できるというだけでも、やっておく価値はあるのではないでしょうか。

フロアコーティングの種類別費用は?

フロアコーティングには大きく分けて4種類あります。
フロアコーティングは種類によって費用が変動するため、まずは種類別の費用を見てみましょう。

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上記費用分布表は、70m2のフロアコーティングを行った場合の費用をあらわしたものです。
UVフロアコーティングとガラスフロアコーティングによるフロアコーティングは、ウレタンとシリコンによるフロアコーティングよりも比較的高価であることがおわかりいただけるかと思います。

しかし、UVフロアコーティングやガラスフロアコーティングは耐用年数が非常に長いというメリットもあります。
そのため、単に施工価格だけでフロアコーティングの種類を選択せずに、コストパフォーマンスやそれぞれの特徴なども考慮すると良いでしょう。

フロアコーティングの種類と効果

フロアコーティングには大きく分けて4種類あることは前述しました。
そこで、種類別の効果について詳しくご紹介しましょう。

ガラスフロアコーティング

耐用年数・・・15年〜20年程度
硬度・・・9H

とても硬度の高いフロアコーティングです。
耐水性に優れておりUVカット効果も高いフロアコーティングなので、どんな部屋の床にも適しています。

ほかの薬品に反応しないという特徴があり耐薬品性に優れているため、ペットのおしっこにも強いフロアコーティングです。
ツヤの強さを選べるので、ピカピカのツヤが苦手な方にもオススメです。
クッションフロアの施工も可能となっています。

UVフロアコーティング

耐用年数・・・15年〜30年程度
硬度・・・7H

特殊な樹脂を焼き付けることによってフロアコーティングを行う方法です。
乾燥の時間が必要ないため、入居中の家でも比較的行いやすいフロアコーティングです。
引きずり系の傷に強く耐水性も優れているので、キッチンやダイニングの床にも適しています。

耐用年数が非常に長い特徴を持っていますが、基本的に再施工ができないので注意が必要です。
ツヤの調整は難しく、強めのツヤが出ることが多いです。

シリコンフロアコーティング

耐用年数・・・10年〜20年
硬度・・・5H

滑りにくさNo.1のフロアコーティングはシリコンフロアコーティングです。
お年寄りやペットとの暮らしには、安全性からシリコンフロアコーティングが人気を集めています。
表面に付着した汚れを落としやすく、撥水効果も高いのでキッチンなどにもよく使用されます。

ツヤの強さは選択可能な場合が多く、再施工も可能です。
コストパフォーマンスが良いため人気の高いフロアコーティングです。

ウレタンフロアコーティング

耐用年数・・・3年〜10年
硬度・・・3H

20年以上前からあるフロアコーティング方法です。
摩擦に対してとても強く、イスを引きずる傷の防止などにもとても有効です。
やさしい雰囲気のツヤ感があり、温かみのある印象に仕上がります。

耐屈曲性は弱いので、クッションフロアへの施工には向きません。
また、安全性についてはほかのフロアコーティング方法よりも良くない薬品を使用している場合があるため、注意が必要となります。
再施工は基本的には難しいです。

imageUVフロアコーティング施工風景

硬度をあらわす「H」って?

フロアコーティングの硬度は、「引っかき硬度試験」という鉛筆を使用した試験によって結果が出されます。
方法は、硬度の低い「B」の鉛筆からフロアコーティングした床を引っかいて硬度を確かめていくというものです。

Hの前につく数字が多いほど硬度が高いといえますが、フローリングによっては硬度が高すぎるとひび割れが起こる場合があるため、施工前に業者に相談を行いましょう。
市販ワックスは「B」程度の硬度となります。

一番人気のフロアコーティングはシリコン!

4種類のフロアコーティングをご紹介しましたが、今一番人気の高いフロアフローリングはシリコンフロアコーティングです。
やはりコストパフォーマンスの良さが人気の秘訣です。

UVフロアコーティングよりも落ち着きのあるツヤ感で自然な雰囲気にできることや、費用もUVフロアコーティングの2/3程度でおさまることから取り入れやすいフロアコーティングといえます。
また、滑りにくく撥水効果も高いためペットを飼っている家での人気が高くなっています。

image撥水効果の高いシリコンフロアコーティングなら、ペットのおしっこも安心!

フロアコーティングを実際におこなった人のクチコミ

フロアコーティングは多くのメリットがありますが、本当に我が家に必要なのか?と迷っている方も多いかと思います。
そこで、実際にフロアコーティングをおこなった人のクチコミを参照してみましょう。

入居時にフロアコーティングをおこなった人のクチコミ

・奮発してUVフロアコーティングをしたら、やっぱり傷がつきにくく新築の家で気を使って生活しなくて良いのでやってよかったと思う。

・ペットがいるのでシリコンフロアコーティングをしたら、今までの家で気になっていたおしっこもしみ込まずはじいてくれるので掃除がとてもラクになった。

・正直ワックスがけが面倒だったのでフロアコーティングすることに決め、実際にフロアコーティングをしたら面倒だったワックスがけから開放されたのでよかった。

・マンションで将来売却や賃貸に出すことも視野にいれているので、フロアコーティングをしておけば資産価値を保つことができるから良かったと思う。

・UVフロアコーティングをしたら、ツヤが強すぎて不自然な感じに・・・。ほかの種類ももっと検討すればよかった。

・安いのでウレタンコーティングをしたけど、なんとなく劣化が早いように思う。ちょっと値がはってもシリコンやガラスにした方が長持ちしたかな?と・・・。

入居後にフロアコーティングをおこなった人のクチコミ

★ワックスがけがイヤになってフロアコーティングをし、結果は満足だけど乾燥まで1日以上かかって家にいられないのが困った。

★フロアコーティングをしたら床に汚れがつきにくくなったのか、ベタベタする感じが減った気がするので気持ちよく歩けるようになった。

フロアコーティングのよくある質問

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フロアコーティングを検討するにあたって、実際によくある質問をまとめてみました。

Q.入居後にフロアコーティングを行う場合、生活はどうするの?

A.UVフロアコーティング以外のフロアコーティングの場合、乾燥時間は歩行まで5時間以上、物を置くのは24時間以上あけなくてはいけない場合が大半です。
そのため、入居中の場合は1部屋ずつ荷物を移動しながら行う必要があります。

入居中に廊下、キッチン、トイレなどどうしても通らなくてはいけない場所のフロアコーティングをおこなう際には、ホテルなどに一時的に泊まる必要が出てきます。

Q.フロアコーティングの種類によってツヤの違いはそんなにあるの?

A.一般的にUVフロアコーティングはかなりツヤの強い仕上がりになっています。
また、ガラスフロアコーティングやシリコンフロアコーティングはツヤの強さ、ツヤ消しなども選べる場合が多くなっています。
ピカピカの強いツヤが苦手な場合は、UVフロアコーティングは避けた方がいいでしょう。

image左:UVフロアコーティング 右:ガラスフロアコーティング(ツヤ消し)

Q.フロアコーティングって本当に安全なの?

A.フロアコーティングの溶剤の成分が、安全基準試験や環境基準試験に合格していることが大切です。
また、食品衛生法の基準に合格している溶剤もあり、これなら子供やペットが舐めても安全といえるでしょう。

ホルムアルデヒドなどが含まれていればシックハウス症候群の原因になる場合がありますが、現在ではこのような溶剤を使用する業者は少なくなっています。
溶剤の成分や安全性を業者に確認し、しっかりとした回答をしてくれる信頼できる業者を選択しましょう。

お得にフロアコーティングをするコツは?

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フロアコーティングは、業者によって使用する溶剤の差などから費用にも差が発生します。
フロアコーティングをお得におこなうには、複数の業者に見積もりを出してもらうことが一番の近道です。
また、プロの目から見てどのフロアコーティングが自分の家に合うのかアドバイスをもらうこともとても有益といえるでしょう。

溶剤の違いや安全性、それぞれの詳しい特徴などをしっかりアドバイスしてもらい、信頼できる業者かを見極めることで、安心してフロアコーティングを行うことが出来るのではないでしょうか。
自分の家にあったフロアコーティングで、大切なお家の床をしっかり守っていきましょう。

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