床張替えのリフォーム情報

床材の劣化を感じた時だけでなく、内装の雰囲気を変えたい時などには床張替えリフォームを行います。
フローリング、クッションフロア、カーペットなど様々な床材がありますが、部屋の用途によって張替える床材を選択します。
腐食しやすい水まわりはフローリングからクッションフロアへの床張替え、ダニやハウスダストが気になる場合はカーペットからフローリングへの床張替えなど、既存とは異なる床材も視野に入れてみると良いでしょう。
マンションの床張替えには管理規約により床材の制限がある場合が多いため、事前に確認を行うことが大切です。
一度張替えを行ったら長く使用することが多い床は、隙間の発生などのトラブルを避けるためにも経験豊富な内装業者さんに張替えを依頼することをおすすめします。
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床張替えで失敗しないための2つの基本ポイント
床材を変更する際には要注意!床張り替えの注意点とは
既存の床材から、床材の種類を変更して床張り替えを行う場合には遮音性などに十分注意して行う必要があります。
絨毯やカーペットなどの床は遮音性能に優れているため、フローリングなどに張り替える際、特にマンションでは遮音性に注意が必要です。
「絨毯敷きの床からフローリングに床張り替えを行ったら、音が想像以上に響いてしまうようになった」という失敗談も多いものです。
カーペットはもともと吸音効果があり、音が響きにくくなっています。
そのためマンションなどの集合住宅ではカーペットを採用していることも多いのですが、衛生面や見た目の問題などでフローリングに張り替えたい人も増えています。
カーペットからフローリングに床張り替えを行う場合、失敗しないためにはまず管理規約で床材に制限がないか確認することです。
集合住宅では床材に指定があることが多く、カーペットからの変更ができないケースやフローリング材の遮音等級に制限があるケースがあります。
フローリングに張り替えた途端に階下からの苦情が来てしまったということも少なくないため、必ず規約で指定されているものかそれ以上の遮音等級のフローリングを選択しましょう。
また、子どもがいる家庭や、床を張り替えたい場所が階下では寝室にあたるという部屋などでは特に注意が必要です。
床材のサンプルを有効活用 イメージ違いの部屋にしないために
床張り替えを行う際には、サンプルを活用して壁紙などとの組み合わせをシミュレーションしてみることが大切です。
気に入った床材を選んだつもりだったが実際に張ってみると壁紙と相性が悪かった、というような失敗は少なくありません。
白系の壁紙に白系の床を合わせたら平坦な印象になってしまったり、濃い色同士を合わせたら圧迫感が出てしまったりということもあります。
床材を選択する際にはカタログブックなどだけで選ぶのではなく、実際にサンプルをもらって壁紙と合わせてみることをおすすめします。
実際にサンプルを合わせてみることで、実際の色や質感などのイメージが掴みやすくなります。
床材の実際の歩き心地などを知りたい場合には、ショールームに足を運んでみると良いでしょう。
もっと知りたい!床張替えのポイント
床張替えの価格相場
床張替えにおいては、数万円~数十万円での工事が多くなっています。
5万円~10万円の範囲ではカーペットからフローリングへの張替えや、じゅうたんの張替えなどが挙げられます。
また、10万円~20万円では縁側の張替えや腐食部分の修理、フローリングの張替えなどが多くみられます。
一方、45万円以上の比較的高額な床張替えリフォームでは、コルク床やオーク材などの特殊な素材を用いた床リフォームや、大規模なフローロングの張替えなどの工事があります。
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