フローリングの修理・補修方法は|賢いお手入れで長くきれいに使える

フローリングの修理・補修方法は|賢いお手入れで長くきれいに使える

フローリングの床は使いやすさや見た目、お手入れの簡単さなどの理由で広く普及している床材です。しかし、どんなに気を付けていても長く利用しているとやはり傷みや色あせは出てきてしまいます。フローリングを長く綺麗に使うためには、定期的なお手入れが欠かせません。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

POINT この記事のポイント

・床の補修・修理を考えるべきタイミングは、「傷付いたり凹んでしまった」「穴が開いた」「腐食してきた」など
・フローリングを長持ちさせるためには、乾燥させすぎない・直射日光は遮る・長時間濡れたままにしない・床を擦らない・あまり重いものを上に置かないの5つが重要
・フローリング修理・補修の費用目安は、2~4万円ほど

複層フローリングの普及率は80%以上!

フローリングとは表面を木で覆った床を指します。大きく分けると単層フローリングと複層フローリングに分けられます。特に複層フローリングは価格も手ごろでお手入れもしやすい為、日本での普及率は80%以上とも言われています。

最近の洋室化の流れも受けてリビングや居室だけではなく、キッチンや洗面所などの水回りなどにも広く取り入れられています。

こんな時には床の補修・修理を考えよう!

床の補修・修理のタイミング

日常的に利用していると床の補修・修理のタイミングは意外に分かりにくいかもしれません。こんな時には補修・修理が必要と言うポイントをまとめてみました。早めに対処することで被害の拡大を防ぐことができます。

・傷付いたり凹んでしまった
物を落としたり重いものを引きずったりすると傷や凹みがついてしまうことがあります。小さな傷や凹みであれば自分で直すこともできます。

・穴が開いた
穴の程度にもよりますが、小さな穴であれば自分で治すことも可能です。大きな穴の場合は放置しておくと危険なので早めの対処がお勧めです。

・腐食してきた
水漏れがあったりや湿度が高い場所では知らない間に床が腐食してくる事もあります。放置しておくと床の基礎部分にまで被害が及ぶこともあるので早めに修理しましょう。また再発防止の為に水漏れの修理や湿度対策を行うことも大切です。

・剥がれてきた
長年使用しているとフローリングの表面加工が剥がれてきたり、複層フローリングの表面の化粧板が剥がれてくることがあります。接着剤や仕上げ剤などの材料を自分で用意して直すこともできます。

・ささくれ立っている
フローリングの表面加工が剥がれてくるとフローリングがささくれ立ってくることがあります。ささくれ立ったフローリングを素足で歩くと危険なので早めに修理しましょう。小さいものであればやすりと仕上げ剤などで自分で直すことも可能です。

・色あせてきた
最初は色鮮やかだったフローリングも太陽光や経年劣化などで段々と色あせてきます。色付きのワックスを塗ると鮮やかな色を取り戻す事ができます。


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フローリングのお手入れ方法

【毎日のお手入れ】
普段は乾いたモップや雑巾での乾拭きで十分です。乾拭きによって掃除機では吸いきれなかった埃やごみをふき取ることができます。汚れが酷い場合には、濡らした雑巾を固く絞ってふき取ります。汚れに応じて中性洗剤なども利用するとよいでしょう。

【定期的なお手入れ】
定期的なお手入れとしては床にワックスを塗布します。ワックスを塗布すると見た目も良くなりますし、傷や紫外線から床を守る効果もあります。

ワックスの塗布方法

ワックスの塗布は床を良く乾燥させるために晴れている日に行いましょう。

1.床の掃除をする
動かせる家具は移動させ、埃やごみが残らないように床のお掃除をします。

2.ワックスを塗布する
クイックルワイパーや毛足の短いモップなどを用いてムラがないように均一にワックスを塗布します。水性樹脂ワックスは塗りやすく、乾くのも早いのでお勧めです。

3.風通しを良くしてワックスが乾くまで待つ
晴れの日の場合は夏場で約30分、冬場で約60分ほどとなります。乾く前に歩いたり家具を移動させたりするとムラになってしまうので注意しましょう。

フローリングを長持ちさせるためには

フローリングを長持ちさせるポイント

フローリングは長く使っていると経年劣化していってしまいますが、できれば長く綺麗に保っていきたいですよね。フローリングを長持ちさせるためのポイントをまとめてみました。是非参考にしてみて下さい。

○乾燥させすぎない
お部屋が乾燥しすぎているとフローリングも乾燥して小さなヒビが入ったり軋みが出てきたりします。温風ヒーターやエアコンなど長時間連続して使用すると乾燥しすぎてしまうので時々スイッチを切りましょう。

○直射日光は遮る
強い日光はフローリングを痛めてしまいます。カーテンやブラインド等を利用して光を遮るようにするとよいでしょう。

○長時間濡れたままにしない
フローリングは長時間濡れている状態に弱いです。水などを零したらすぐにふき取るようにしましょう。また雨等の吹込みや結露にも注意しましょう。

○床を擦らない
フローリングは固いように見えて些細なことで傷がついてしまいがちです。テーブルや椅子など日常的に動かすものは、足にキャップをしたり、マットを敷くことで擦り傷を防ぐことができます。

○あまり重いものを上に置かない
フローリングの上に重量のある物をおくと、凹んだり、たわんだりしてしまう場合があります。ピアノや本棚など重量のある家具を置く場合は注意が必要です。重いものを置く場合は大き目の板を間に挟んだりして重さが一点に集中しないようにするとよいでしょう。

自分でも出来る補修・修理

フローリングの補修は小さなものであれば自分でもできますので、DIYに興味がある方、費用をなるべく抑えたい方にはお勧めです。代表的なものをご紹介していきます。

◇ひっかき傷
小さなひっかき傷には補修用のクレヨンがお勧めです。傷の部分にクレヨンを塗り込むだけで補修ができます。

◇穴
穴の場合はパテで埋めて補修します。まず穴をやすりやカッターなどで成形した後パテを埋めて表面をやすりで滑らかにします。塗料があれば表面に木目模様を描くと補修跡が目立たなくなります。

◇表面の剥がれ
複層フローリングの表面が剥がれてきた場合、小さなものであればニスやワックスで補修可能です。大きい場合は表面の化粧板の交換が必要で、材料の調達が難しい事があります。

◇ささくれ
ささくれは表面をやすりで滑らかにした後、仕上げにニスなどを塗布するとよいでしょう。やすりは100均やホームセンターなどで手に入れることができます。

◇色あせ
色あせなどには床にワックスをかけることがお勧めです。ワックスをかけると表面にツヤも出て見た目が良くなります。ワックスかけは床を乾燥させやすくするため、天気の良い日に行うのがお勧めです。

フローリング修理・補修の費用目安

フローリングの修理・補修を業者にお願いした場合費用はどれくらいかかるのか気になるところです。家仲間コムに過去に寄せられた見積もりによると2~4万円が最多価格帯となっています。フローリングの修理・補修の費用は床の状態によって異なってきます。まずは見積もりを取ってみることをお勧めします。

フローリングの修理・補修の無料見積もりが可能

フローリングの修理・補修をご検討の方は、まず見積もりを依頼しましょう。でも、フローリングの修理・補修に対応している業者さんを探すのは意外と大変です。

リフォーム一括見積もりの家仲間コムでは、希望する工事の内容を書き込むだけで、地域の業者さんから見積もりや提案がとどきます。匿名で利用できるので、後にしつこく営業される心配もありません。

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編集者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)

WEBサイト


株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。

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