住み慣れた家を増改築工事する際にかかる費用とその増築例

image

長く住んでいる家、使い勝手はいいですが、「もう少し○○だったらなあ・・・。」など、悩みは尽きないものですよね。いつかは増改築工事がしたい、という方も少なくはないのではないでしょうか?

増改築工事は、その内容、使用する資材、メーカーによって値段が左右されてきます。
一方で、増改築するにあたって、確認しなければいかないことがあります。それが建築基準法です。6畳以上の部屋を増築する際は、建築確認申請は不要となりますが、増改築には基本的に増改築証明書が必要となりますので、事前に申請しておきましょう。(防火地域や準防火地域にお住まいの方は、必ず必要になります。)

今回は、長年住み慣れた家を、増改築したい方に、かかる費用を重点的にご紹介していきます。場所ごとにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

増改築の種類

増改築には様々な種類がありますので、まずはそちらをご紹介します。

差し掛け増築
現存している家の一部を解体して、増築する方法です。たとえば屋根を一部取り外し、一部屋増築したりできます。

おかぐら増築
1階しかない、平屋などに2階部分を増築する際に行う方法です。

また、壁、屋根などを壊して、1階と2階の両方に増築する方法もあります。
それぞれ、自分の希望に合った増改築をお願いしましょう。

水廻りの増改築のポイント

image

水廻りは、劣化がみえないところで進んでいく、危険なところでもあります。キッチンから異臭がしたり、トイレが結露してしまったりする際は、もうリフォームしたほうがいいという警告ともいえるでしょう。

増改築といっても、床面積を増やす「増築」と、床面積を変えずに間取りを変える「改築」があります。たとえば水廻りでも、キッチンを増改築する場合、多いのが奥様が使いやすいようなシステムキッチンにしたい、という希望です。または、キッチンとリビングをつなげてLDKにしたい、といったところでしょうか。

もともとあったスペースを撤去して、キッチンを広げたり、お風呂を広げたりしている方もいます。
例を挙げて、キッチンを主に増改築した方々を見てみましょう。

例1)A社で物置を撤去し、台所、お風呂キッチンを増改築した方の実際の費用
リフォーム内容:物置解体処分、基礎、屋根外壁、内外部造作、浴室、洗面、キッチン
費用:約500万円

例2)B社で水廻り全般を増改築した場合
リフォーム箇所:キッチン、トイレ、全面所
費用:300万円超

image

このように、キッチンを増改築する際は工事内容にもよりますが、増改築だと300万~500万円ほどかかります。

②部屋を一部屋増築する場合の費用と例

次に、新しく部屋を増築する際の工事についてご紹介していきます。
お子さんの成長など、必要に応じて部屋は数がほしくなるものです。そういったときに、増改築工事をすることで、空いているスペースを活用できます。

また、昔は2階に多かった子供部屋が、いまリビングの隣に置きつつあることも、増改築工事をする理由になっています。子供を孤立させない、または子供が部屋に行く際に、必ずリビングを通るようにさせることが、ご両親の間で重要視されているのです。
したがって、新しくリビングの隣に一部屋子供部屋を設けるご両親が増えてきているのです。
実際に、子供部屋を増改築している例を見てみましょう。

image

例1)C社で一部屋増築した場合
リフォーム内容:基礎工事、木工事、板金、瓦屋根、内装、カーテン
費用:約200万円

例2)D社で子供部屋を改築した場合
リフォーム内容:玄関の吹き抜け部分を子供部屋に改築
費用:300万円超

一部屋増改築する、といっても、壁面や屋根など、さまざまなところを変える必要性が出てきますので、200万円~ほどはかかります。

③2階を増築する場合の費用と例

次に、2階部分を増築する際場合を取り上げていきます。
たとえばご両親と一緒に住む場合だったり、家族が増えたので一気に部屋数を増やしたい場合などに最適な増改築として、2階部分を増築する方が多いようです。

2階部分を増築する場合は、既存の屋根を壊し、新たに組み立てる必要性があります。

それでは、実際の増改築例を挙げていきましょう。

image

例1)E社で2階部分を増改築した場合
リフォーム内容:1階10坪・2階10坪増築、外壁全面サイディング張替え、バルコニー・フェンス取付工事
費用:約1,700万円

例2)F社で2階部分を増改築した場合
リフォーム内容:全面的な改装、2階へ棟上増築、2階の2室は無垢のフローリングなど
費用:約1,000万円

このように、2階部分を増改築する場合は、高額なケースが多いです。部屋も増えますし、空間も増えるので、その分工事も長期間になってきます。大体一か月半~ほどかかるところが多いようです。

④家をバリアフリーにする場合の費用と例

2世帯、3世代住宅にしようと思っている方に、欠かせないのが家のバリアフリー化です。
何かと危険も多い家の中でバリアフリーにしておくだけで、便利さも安心感も違ってきます。

バリアフリーリフォームをすることで、免除も出てきます。それが、投資型減税です。
一定のバリアフリー改修工事を行った場合、控除対象限度額を上限として、10%の控除を受けることができる制度のことを言います。ちなみに、平成27年現在、限度額は200万円となっています。
増改築工事でも、後々のことを考えて、バリアフリー化をのぞむ方が増えてきています。

それが、家全体をバリアフリーするか、部分的に改築するかで費用が大幅に変わってくるので、まずは身近なものから変えていくのもいいかもしれません

早速バリアフリーに実際に増改築した住宅の例を見ていきましょう。

image

例1)G社でバスをバリアフリー化した場合
リフォーム例:システムバスのラクーンを搭載
費用:約100万円

例2)H社で家全体をバリアフリー化した場合
リフォーム箇所:キッチン、バス、トイレ、洗面、リビング、バルコニー、ベランダ
費用:約1,600万円

バリアフリーを家全体に取り入れると、1,000万円を超えてしまうケースが多いです。したがって、必要性が薄い場合は、少しづつ変えていく方が多いです。

いかがでしたか?増改築工事は、マイホームをより使いやすく、過ごしやすくするため手段の一つです。いろいろな部分が気になる始めたら、思い切って増改築工事してみるのも手だと思います。ぜひ参考にしてみてください。

image

しかし、増改築工事を行ってくれる業者を自分で探して、複数の業者に見積もりを依頼するのはなかなか大変です。
そこで便利なのが、リフォームのポータルサイト「家仲間コム」です。
サイト上に希望する増改築工事の概要を書き込むだけで、業者からの見積もりや提案が届きます。
見積もり依頼は匿名で行えるのでしつこい営業の心配もありません。

image

.
.
.

関連するテーマの見積もり依頼

増改築工事の費用を教えてください ¥10,900,000 ~ ¥21,600,000
音楽プレイルームの増築費用の概算見積り ¥4,000,000 ~ ¥7,200,000
離れを生活できるようにリフォームしたいです ¥2,500,000 ~ ¥4,000,000
自宅ショップの増築 ¥2,000,000 ~ ¥2,400,000
子供部屋の増築 ¥2,500,000 ~ ¥3,000,000

※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。