プレハブの設置費用目安は?事務所や部屋として便利に快適に使うための申請内容についても解説します

プレハブの事務所

事務所や離れの部屋として敷地内にプレハブを設置する費用はどれぐらいかかるのでしょうか?
最近ではコンセントや照明が標準装備されたプレハブも販売されており、お手軽にプレハブの設置が出来るようになりました。
今回は、プレハブの設置費用や付帯工事費用、建築確認申請など法律に関する点を解説します。

プレハブの種類

プレハブとは「prefabricated(あらかじめ工作された)」という英語が省略された建築用語で、建築物の全体または一部を事前に工場生産してから現場で組み立てます。

現在では、工場で組み立てたものを現地に運んで設置するだけの簡易なユニットハウスタイプのプレハブもあり設置が簡単になっています。

5帖程度の広さであればユニットハウスタイプのプレハブを設置すれば施工費も安く工期も短くて済みます。

エコノミーハウス|ナガワ出典:エコノミーハウス|ナガワ
商品価格:42.8万円

筆者の自宅近くに火災で一部が燃えてしまったビル内のスーパーがあるのですが、老朽化が目立っていたビルは火災を機に全て解体し、プレハブでスーパーを新設してあっという間に営業再開していました。
大規模な建物であっても、短期間で簡単に施工が出来る点がプレハブの魅力ですね。

1. プレハブの設置場所

プレハブは、工場生産された部品を現地に持ち込んで組み立てますので、基本的に2tトラックで搬入できる場所であれば設置できます。
狭い道路の場合はトラックが入れるスペースまで搬入し、そこから手作業で搬入します。

ユニットハウスタイプは、組み立てられた状態で搬入するため下記のような場所は搬入できませんので注意が必要です。
業者に必ず現地見積もりをしてもらいましょう。

1-1. 狭い場所

ユニットハウスタイプのプレハブは4t以上のトラックで搬入されますので、4tトラックが入らないような狭い道路への搬入は出来ません。

1-2. 電線や障害物のある場所

搬入時にクレーンを使用することもあるため、電線や障害物がある場合も搬入できません。

2. プレハブの設置費用

電卓と設計図

プレハブの設置費用は、ユニットハウスタイプは付帯工事と設置工事費用が込みの場合が多く、プレハブタイプは本体とは別に付帯工事費用や設置費用がかかります。
下記一覧をご参考になさってください。

ユニットハウスタイププレハブタイプ
(オーダーメイド)
費用目安43万円~/1.85坪39.5万円~/坪
工期約1日約7~10日
付帯工事
(換気扇・コンセント・照明)
標準装備別途工事が必要
高さ制限標準2,700mmまで好きな高さに変更可
耐久性10年程度10年程度

付帯工事の電気・ガス・水道の施工は必ず有資格者が行わなければいけません。

2-1. 電気工事

電気工事

プレハブを事務所にしたり離れの部屋に使用したい場合は、電気工事は必須です。
ユニットハウスタイプであれば標準装備されていることがほとんどですが、オーダーメイドのプレハブタイプは別途、電気工事が発生します。

・プレハブの電気工事費用目安:10万円~15万円

2-2. トイレやキッチンなど水道工事

水道

トイレやキッチンなどの水道設備を設置したい場合は、敷地内の配管からの引き込み工事が必要になり、工事は各水道事業者で定められた許可が必要になります。
手続きは、工事業者が代行してくれます。

・プレハブの給排水設備工事費用目安:2万円~10万円
参照:
立水栓を取り付けたい!気になる工事費は?

2-3. ガス工事

シャワー

プレハブにシャワーやキッチンを設置してお湯を使いたい場合、ガス工事が必要になります。
ユニットハウスタイプでもプレハブタイプでも、ガス工事は標準装備ではなく別途施工費用がかかります。

また「プロパンガス」か「都市ガス」かによっても費用が変わってきます。

・プレハブのガス工事費用目安:10万円~15万円(配管工事をした場合)

2-4. 電話やインターネット

電話やインターネット

プレハブでインターネットを使用する場合、母屋からの無線Wi-Fiでは電波を受信できない場合が多いのでケーブルの引き込みが必要になります。

プレハブに窓がある場合は、窓際に中継用の無線LANルータを設置すれば母屋から電波を受信できる可能性もあります。

電話とインターネットがセットになったNTTフレッツ光などのサービスを契約すれば電話やテレビも使用できるようになり、固定電話を引くより設置費用も安く抑えられます。
キャンペーンによっては工事費用が無料になる場合もありますので、利用したいサービスを決めてNTTに問い合わせをしてみることをおすすめします。

プレハブの建築確認申請について

都市計画区域及び準都市計画区域内にプレハブを設置する場合、一部仮設建築物又は10㎡以下の増築等を除き「建築確認申請」が必要です。

申請手続き

建築確認申請が必要かどうかは、業者に確認するか、お住まいの地域の各市区町村に問い合わせておきましょう。

・建築確認申請手続きの代行費用目安:4万円~

プレハブの登記と固定資産税について

固定資産税

不動産登記法に基づいて、プレハブ竣工後1ヶ月以内に登記をすることが定められています。
仮設プレハブや短期間で取り壊すものの場合は、登記の必要がない場合もあります。

登記が必要かどうかの目安としては、プレハブが土地に定着しているか否かです。
プレハブが容易に移動できるのであれば登記は不要、土地に固定されていて容易に移動できない場合は登記が必要と想定できます。
詳細は業者に確認しておく方が安心です。

登記をすれば建物としてみなされたことになるため、固定資産税がかかります。
法律で定められているため固定資産税逃れのために登記をしない、という選択はありませんのでご注意ください。

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プレハブ設置費用を一括見積り!

業者

プレハブ設置費用の見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。
依頼内容を入力すると業者から連絡が来て、訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。
プレハブはユニットハウスタイプの場合は特に搬入経路等の制限がありますので、施工前に必ず下見に来てもらって見積もりを出してもらいましょう。
付帯工事についても事前にどの設備が必要かを伝えて見積もりしてもらいましょう。

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