ベランダを拡張リフォームして使い勝手と狭さを改善!

狭いベランダ

「ベランダが狭い」「使い勝手が悪い」「日当たりを良くしたい」などのお悩みはベランダを拡張することで改善できる場合があります。
ベランダの拡張というと、大規模な工事のイメージがありますが、どうやって施工していくのでしょうか?
気になる施工費用とともにベランダ拡張リフォームについて解説していきます。

ベランダでよくあるお悩み

悩む人

ベランダは実際に使ってみて初めて不便を感じることもあり、特に築年数が経っている住宅では、使い勝手が悪いまま使い続けて老朽化していることも少なくありません。

では、ベランダにまつわるお悩みにはどんな内容があるのでしょうか。

・ベランダが狭い
・古くて劣化している
・日当たりが悪い
・そもそもベランダがない

これらは、ベランダの後付けリフォームや拡張リフォームで改善できる場合が多いです。

ちなみにベランダは屋根付き、バルコニーは屋根無しのスペースのことを言います。

1. ベランダが狭い

ベランダに干した洗濯物

ベランダは敷地の問題で広く造ることができない場合がありますが、ベランダが狭いと洗濯物を干す際にも干しにくく、狭いスペース内での移動も大変です。

ベランダを広く拡張したいというご要望で最も多いのが、この「ベランダの狭さの解消」です。

2. 古くて劣化している

古い住宅の外観

古くて劣化したベランダは、出るのも危なくて使わないままになっていることもありますね。

相当築年数が経過している住宅では斜めに傾いたベランダなどを見かけることがあります。

このようなベランダはいつ倒壊してしまうかわからず危険なため、早急にリフォームが必要です。

古くて劣化したベランダをリフォームする際にも、せっかくなので現状より拡張したいというご要望は多いです。

3. 日当たりが悪い

ベランダが狭いと、日当たりが悪くなる場合があります。

ベランダが狭いことで日当たりが悪く通気性も良くないため、洗濯物を干してもなかなか乾かず家事が非効率的です。

ベランダを拡張すると、スペースに余裕ができて日が当たる面も増え、通気性も良くなりますので洗濯物がよく乾きます。

4. そもそもベランダがない

新築時にはベランダは不要だと思っていても、いざ住みだしてみるとベランダがあったほうがいいなと思うことがあります。

洗濯物も1階に干すよりは2階のベランダに干した方が日に良く当たりますし、盗難対策としても有効です。

ベランダの拡張方法と費用目安

電卓と設計図

では、ベランダを拡張したいと思った時にどのような方法があるのでしょうか。

ベランダ拡張リフォームにかかる費用目安と共に見ていきましょう。

・持ち出し型(外壁に固定)
・屋根置き型(屋根に支柱を固定)
・柱建て型(1階に支柱を固定)

1. 持ち出し型(外壁に固定)

持ち出し型のベランダは、外壁に固定するため支柱がありません。

あまり大きなサイズのベランダを設置することはできませんが、柱が無いので見た目にスッキリします。

image画像提供:ソラリア|YKKap

既存のベランダが既製品の場合は拡張というより、サイズの大きなベランダへの交換になります。

外壁のみで固定するため耐荷重量の問題で、最大でも出幅は120cm程度までです。

・持ち出し型ベランダの拡張リフォーム費用目安:約30万円~

2. 屋根置き型(屋根に支柱を固定)

2階の面積より1階の屋根が大きい場合は、屋根を土台としてベランダを拡張することができます。

このように、1階の屋根の上にベランダの支柱を建てる方式を「屋根置き型」と言います。

image画像提供:ルシアス屋根置き式|YKKap

出典:ルシアス屋根置き式|YKKap

ベランダの大きさや重量に合わせて、1階屋根の補強工事が必要になるケースがありますが、造りがシンプルなベランダの場合は設置工事も簡単です。

・ベランダを屋根置き型で拡張リフォームする際の費用目安:約15万円~
(設置業者による割引後)

3. 柱建て型(1階に支柱を固定)

柱建て型は、2階のベランダを1階に設置した支柱で支える方式で、最も耐荷重量があり大きめのベランダでも設置可能です。

image画像提供:ビューステージ Hスタイル|LIXIL

出典:ビューステージ Hスタイル|LIXIL

1階にベランダの柱が見えるので見た目が気になることもありますが、ベランダを拡張して広くし、1階部分をカーポート代わりに使用したりウッドデッキを設置したり、屋根代わりにもなります。

・ベランダを柱建て型で拡張リフォームする際の費用目安:約15万円~
(設置業者による割引後)

ベランダの拡張リフォームをする際の注意点

ワンポイント

ベランダの拡張リフォームをする際の注意点は下記の点です。

・建築基準法を遵守しているかどうか
・1階の日当たりに影響が出ないかどうか
・隣家の日当たりを遮っていないかどうか

順番に詳しく見ていきましょう。

1. 建築基準法を遵守しているかどうか

設計図

建築基準法では住宅を建築する際の建ぺい率などが細かく定められています。

ベランダを拡張するということは延床面積が広くなりますので、範囲を超過していないかどうかきっちり計算しておく必要があります。

一般的には、拡張したベランダの大きさが10㎡以内であれば問題ないケースが多いですが、住宅がどの用途地域になっているのか、また防火地域かどうかなどによって異なりますので、事前に業者さんに確認してもらうほうが安心です。

2. 1階の日当たりに影響が出ないかどうか

2階のベランダを拡張すると、その分1階の日当たりが悪くなることがあります。

2階の日当たりが良くなっても代わりに1階の日当たりを犠牲にしてしまっては本末転倒です。

屋根置き型であれば2階ベランダは日当たりに影響しませんが、柱建て型や持ち出し型の場合は、1階の日当たりもよく考えてサイズを決めましょう。

image画像提供:サニースルー|YKKap

出典:サニースルー|YKKap

ベランダ床が格子状で、1階まで採光ができるタイプの商品もあります。

3. 隣家の日当たりを遮っていないかどうか

住宅密集地

ご自宅の1階への日当たりも気になりますが、隣家の日当たりへの影響はもっと考えておかなければいけません。

住宅密集地ではただでさえ日当たりの確保が難しいので、隣人トラブルにつながります。

業者さんに年間の日照角度などを考慮してできるだけ隣家の日当たりが悪くならないよう考えてもらいましょう。

ベランダの拡張リフォームまとめ

ベランダの拡張は、現状によってはあまり大きな工事をせずにリフォーム工事ができる場合があります。

住宅が経年している場合には、耐震性なども考慮して補強工事を同時にしておくことで安全に長く住むことができますので、まずは訪問見積りで現状を確認してもらいましょう。

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ベランダの拡張リフォームを一括見積もり!

業者

ベランダの拡張リフォーム費用の見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。
どの方式でベランダの拡張を行うのか、既存のベランダを使うのか又は新しく大きなサイズのベランダに架け替えるのかなど、現状を確認しなければわからないことも多いです。

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