雨戸の後付けリフォームで防犯対策を|後付け時の手順と費用相場を解説

雨戸の後付けリフォームで防犯対策を|後付け時の手順と費用相場を解説

雨戸の後付けは簡単にできます。寒くなる前に雨戸を取り付けて寒さ対策をしたり、防犯対策としても有効です。また、お子様の落下防止にもなりますので、雨戸がついていないご家庭の方は、ぜひ雨戸の取り付けをご検討ください。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

POINT この記事のポイント

・雨戸は住宅を雨風から守るだけでなく、暑さ対策や防犯対策としても有効
雨戸には、「引き戸タイプ」「折れ戸タイプ」「シャッタータイプ」の3種類があり、後付けリフォームをされる方に人気があるのは開閉が楽な「シャッタータイプ」
・雨戸の取り付け費用は、おおよそ17万円〜程度が相場

雨戸とは?

リビングリビングの雨戸(※画像はイメージです。)

雨戸の基本的な役割は、住宅を雨風から守ることが挙げられますが、その他にも、防寒対策ができたり、夏場は外からの熱を遮ったりすることもできるため、暑さ対策になります。また、雨戸を閉めることで、窓からの侵入を防ぎ、防犯対策としても有効です。

雨戸を閉めると室内が暗くなると思われますが、近年の雨戸は戸板に羽がついている可動式で、雨戸を閉めながら採光・採風ができるようになっています。雨戸を閉めていても室内は明るいまま過ごせます。

雨戸って後付けできるの?

雨戸は上記の通り、あるととても役に立つので、ぜひ取り入れていただきたい建具のひとつです。しかし、もともと雨戸がついていないご家庭もあるかと思います。最近の雨戸は軽量化されていて、なおかつ収納スペースを必要としないので、雨戸がついていない住宅でも簡単に後付けができます。

雨戸の後付けをご検討された理由

では、実際に雨戸の後付けをされた方は、どういう理由から後付けをご検討されたのでしょうか。雨戸リフォーム業者さんのアンケートによるお客様のお声を見てみましょう。

●防犯の不安と強風でガラスが破損する心配があったため
●結露がひどかったため
●悪天候や防犯面での不安があったため
●人目が気になっていたため
●防犯上窓を開けられず、湿気が籠っていたので
●通風のため窓を開けたいが防犯面で心配だったので
●子供の落下防止のため
●部屋が暑く、夜は室内が丸見えだったので
●防犯対策と、子供の落下防止のため


主に、防犯上の理由から雨戸の後付けをご検討された、というお声が多くありました。お部屋だけでなく、浴室にも雨戸を取り付けることで安心してお風呂に入ることができます。また、2階以上のお部屋では、小さなお子様がいらっしゃると落下が心配になります。そういう場合にも、採光・採風のできる雨戸を取り付けて閉めておくことで、明かりを取り入れながら、落下防止もできて安心です。

雨戸の後付けの方法

雨戸の後付け手順

雨戸を後付けするためには、雨戸を収納するスペースを確保します。雨戸の収納スペースといっても、先ほども述べた通り、近年の雨戸は少しのスペースがあれば収納することができるので、窓がついている住宅であれば、ご心配には及びません。雨戸を後付けする方法は、既存の窓の外枠に取り付ける方法が一般的です。お好みの雨戸の種類を選び、外壁の色や住宅のイメージに合わせた色、素材を選ぶだけで、簡単に雨戸の後付けができます。

後付けリフォームに人気の雨戸

リフォームシャッター|LIXIL画像提供:リフォームシャッター|LIXIL


出典:リフォームシャッター|LIXIL

雨戸には、「引き戸タイプ」「折れ戸タイプ」「シャッタータイプ」の3種類がありますが、雨戸の後付けリフォームをされる方に人気がある雨戸の種類は、開閉が楽な「シャッタータイプ」が多いようです。

シャッタータイプ雨戸は、使わない時には窓の上に収納でき、スペースをとらないため、雨戸の後付けリフォーム時に最適です。また、電動シャッタータイプ雨戸であれば、窓を閉めたまま室内から雨戸を閉めることができるため、寒い冬でも冷たい外気を入れずにすみます。上記の価格目安は、メーカー希望価格ですので、後付けを依頼する業者さんによって大幅割引がある場合もありますので、数社から見積もりをとるのがおすすめです。

監修者コメント
監修者画像

台風対策に、耐風シャッターを

近年の気候変動に伴い、大型の台風が日本列島に直撃する機会が増えてきました。日本の建築物は、地震に対する耐震対策には力を入れてきましたが、台風や水害などへの対策は十分とは言えません。台風などの強風時には窓が弱点となりやすく、窓ガラスが割れて家の中に強風が吹き込むことで、屋根まで吹き飛ぶ大事故に発展してしまう場合もあります。窓の外部に強風に強い耐風シャッターを付けるだけでも有効な対策になりますので、台風の被害が心配な地域の方は是非、ご検討いただければと思います。

監修者:高橋 みちる(一級建築士)


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雨戸本体の価格目安

雨戸の価格目安は、下記の通りで、シャッタータイプ電動雨戸が最も価格が高くなりますが、その分、小スペースの場所にも取り付けられますし、毎日の開閉がとても楽です。

●引き戸タイプ雨戸・・・2万円~6万円
折れ戸タイプ雨戸・・・9万円~15万円
シャッタータイプ手動雨戸・・・8万円~15万円
シャッタータイプ電動雨戸・・・12万円~30万円

雨戸の後付け費用の目安

雨戸を後付けする場合は、外壁などのリフォームと同タイミングで依頼されることをおすすめします。取り付け場所が2階以上の場合は足場を組む必要があり、この足場の費用が、おおよそ15万円程度かかりますので、足場代+雨戸本体費用+雨戸の取り付け費用がかかることになるからです。

雨戸の取り付け費用は、取り付け場所、雨戸の種類によって変わってきますが、2万円程度から施工してくれます。雨戸本体価格や足場設置の必要性など、複数の業者さんに相談してみましょう。

雨戸を後付けする際の注意点

雨戸の後付けは、既存の窓の外に簡単に取り付けできますが、注意点があります。それは、既存の窓の周辺に、他の設備がある場合です。例えば、電気ボックスや、雨どいが窓枠のすぐそばにある、などです。何度も小規模リフォームを繰り返していると、無理やり配線を引いたり、設備を取り付けたりしていることがありますので、こういった事例が時々発生します。

基本的には、既存の窓枠から5㎝程度の隙間があれば、雨戸を後付けすることができるのですが、既存の窓枠にぴったりと他の設備がある場合は、それらを移動させる必要があります。電気ボックスを移動させるとなると、電気の配線を触りますので電気工事士の資格を持った業者さんに依頼することになります。もちろん、費用は別料金になりますので、雨戸の後付けリフォームに加算され、費用が上がります。

監修者コメント
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外部の工事はまとめてオトクに

雨戸の取り付けは外部の工事ですから、2階以上に取り付ける場合は足場の設置が必要になります。足場は作業に必要なだけで、後には何も残らない「仮設工事」という費用です。もったいないですよね。せっかく足場を掛けるなら、必要な外部の工事はまとめて行いたいところです。外壁塗装や屋根の葺き替え、太陽光パネルの設置、2階以上のエアコンの移設や新設など、ご計画があればぜひ一緒に計画して、無駄なく工事ができるといいですね。

監修者:高橋 みちる(一級建築士)

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監修者プロフィール
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一級建築士

高橋 みちる (たかはし みちる)

WEBサイト


アールイーデザイン一級建築士事務所代表。

住宅業界で新築・リフォームの営業・設計・現場監理などを経験。
これまで3000件以上の現場を見ながら、「永く、快適に住み続けるためにはどうしたらいいのか?」を常に探求し続け、リフォーム提案を行っている。
また、現在は執筆活動や企業向けの社員研修、一般向けの講演会なども全国各地にて実施。

著書「やらなければいけない一戸建てリフォーム」(自由国民社、2020年7月発売)

【保有資格】

【所属】

noteにてリフォームに関するお役立ち情報を発信中!
高橋みちる|リフォームコンサルタント|note

編集者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)

WEBサイト


株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。

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