ダニアレルギー対策は調湿建材での湿度コントロールも有効です

寝室

秋になると鼻水が出たり咳が出るなどの症状がありませんか?
それはダニが原因かもしれません。
アレルギーと言われる症状の約80%はダニによるものと言われています。
ご家庭内にはダニが好む布製品が多く、高温多湿の日本の風土もダニの生息に最適な環境です。
今回は、ダニアレルギー対策として有効な寝具やカーテンのお洗濯と湿度コントロールに最適な調湿建材について解説します。

ダニアレルギーが発症しやすい時期は「秋」

ダニは5月~8月頃に最も活発に活動しますが、ダニが生きている間は実はあまりアレルギーを誘発することはありません。

ダニアレルギ―の原因となるのはダニの糞や死骸です。

ダニは下記のような環境を好みます。
・温度:25~30℃
・湿度:70%以上

真夏よりも、初夏や梅雨・雨の多い初秋がこの条件に当てはまりますね。

ダニの寿命はおおよそ3ヶ月程度ですので、夏に生息していたダニは秋ごろに死滅することになります。
ダニによる排泄物や死骸だけが残るため、秋が最もダニアレルギーを誘発しやすい時期となります。

ダニアレルギーの症状

ダニアレルギーは主に下記のような症状が現れます。

・鼻水・鼻詰まり
・鼻やのどの痛み
・くしゃみ
・目のかゆみ
・咳

秋ごろに上記のような症状が現れた場合、風邪や花粉症と思っていても実はダニが原因であることも非常に多いです。

ダニアレルギーは、花粉症やアレルギー性鼻炎・風邪などと同じような症状を引き起こすため診断がつきにくく、体の不調の原因がダニであると特定するには血液検査をする必要があります。

万が一ダニアレルギーが原因であった場合、放置しておくことでアトピー性皮膚炎や喘息を誘発することも多いので、ご家庭でのダニアレルギー対策は大変重要です。

ダニが多く潜む場所

寝室で寝る人

ダニは布や紙製品を好みます。
ダニが生息しやすい温度と湿度を兼ね備えた場所を考えると、ご家庭内でダニが多く潜む場所の第一位は「寝室」です。

人間は寝ている間に汗をかきますので、平均睡眠時間7~8時間もの間、ダニが生息しやすい快適な温度と湿度が揃った環境を作っていることになります。

布製ソファやクッション

寝室以外にもダニが多く潜む場所は次の通りです。

・ソファ
・カーペットやラグ、畳
・押入れやクローゼット(特に布団や衣類の中)
・カーテン
・靴収納棚(シューズクローゼット)
・食品庫

家中いたるところにダニが潜んでいると想像するだけでゾッとしますね。

ご参考までにダニの種類や生息場所、餌となるものを一覧にまとめました。
ダニは目では見えませんが、こういう場所を好んで生息することが分かれば対策もしやすいです。

ダニの種類活動時期生息場所
ヒョウヒダニ(チリダニ)ほぼ1年中カーペット、ベッド、枕、布団、ソファーなどほこり、人のフケ、アカ
コナダニ梅雨時、秋口食品、タタミなど広範囲の食品(砂糖・乾燥果実・味噌・削り節・煮干・小麦粉・チーズ・チョコレートなど)、医薬品、ワラ等
ツメダニ梅雨時、秋口カーペット、タタミなど他のダニ(ヒョウヒダニ、コナダニ)、小昆虫等

ご家庭でできるダニアレルギー対策

ダニは温度25~30℃・湿度70%以上の高温多湿な環境を好みます。

温度25℃程度は人間にとっても快適ですが、湿度70%以上は少し不快に感じますよね。
まずは、家の中の湿度コントロールをして湿度を50%程度に保つ対策をしましょう。

1. 除湿対策

湿度をコントロールする手軽な方法として、除湿機の活用がおすすめです。

最新の除湿機は、空気清浄機能と加湿機能もついたマルチタイプが多いので、一台でダニアレルギー対策になります。

加湿空気清浄機/空気清浄機|SHARP出典:加湿空気清浄機/空気清浄機|SHARP
商品価格:4.1万円~

SHARPの除加湿空気清浄機は、英国アレルギー協会の試験において浮遊するダニや花粉によるアレルゲンを除去することが検証されています。

洗濯物の生乾き臭も抑制する効果があるので、部屋干し派の方にもおすすめです。
参照:冬に洗濯物が乾かない!洗濯物を早く乾かす3つのコツとおすすめリフォーム

2. 調湿リフォームはエコで環境に優しい

電化製品を使うと光熱費がかかりますし、フィルターのお手入れや交換などの手間もかかりますが、調湿建材を使用するとエコに家の中の湿度をコントロールできます。

湿度が高いとジメジメしていて不快になりますし、何よりカビの発生につながります。
調湿建材を取り付けておくだけで自然に快適な湿度に調整し、面倒なお手入れも不要なのでとても楽です。

デザイン性も高くおしゃれに家の中の湿度コントロールができるので、住宅のインテリア性も損ないません。
参照:湿度の調整で体も住まいも快適に!

調湿建材は壁面全てに取り付ける必要はなく、一面もしくは天井部分への取り付けのみで効果を発揮します。

6畳のお部屋の1壁面への取り付け費用目安:約10万円

冬に多くなる結露対策としても有効です。
参照:マンションの結露がひどい場合は「換気」と「除湿」で解決!

3. 寝具やカーテンなどの布製品は定期的に洗濯

シーツや枕カバーなどの寝具は元々洗うことができますが、最近ではカーテンや布団も丸洗いできるようになりました。

寝具

布団はご家庭やコインランドリーで洗えるタイプの商品も販売されていますが、ご自身で洗うのが難しい場合はクリーニング店やハウスクリーニング業者による布団クリーニングサービスも充実しています。
プロの手による洗濯と乾燥をしてもらえるので、乾き残しもなく安心ですね。
参照:ふとん丸洗い宅配サービス|ダスキン

image画像提供:ロールスクリーン|TOSO

出典:ロールスクリーン|TOSO

カーテンは取り外して洗うことができますが、おしゃれで人気の高いロールスクリーンやバーチカルブラインドも洗濯可能なウォッシャブルタイプの商品があります。
参照:縦型ブラインドの洗濯はご家庭で丸洗いするだけ!意外と簡単にお手入れができます

4. カーペットやラグは洗濯するかフローリングにリフォーム

フローリングとラグ

カーペットやラグはほこりを吸い取ってくれるので、空気中に浮遊するのを防いでくれますが、その上を人が歩くことで皮脂や髪の毛など、ダニの餌となるものも溜まってしまいます。

やはりこれらも洗濯ができるものを選ぶか、ダニよけ効果のある商品を選びましょう。

できれば、掃除がしやすいフローリングにリフォームするのがおすすめです。
ロボットクリーナーをご利用の方も増えていますが、死角のない間取りにしておくと隅々まで掃除が行き届きやすいですよ。
参照:リビング・ダイニングリフォームは、IoTに対応できるシンプルで死角のない間取りがおすすめ!

ダニアレルギー対策として効果的な調湿建材リフォームまとめ

ダニアレルギー対策は、湿度コントロールと布製品の洗濯が重要です。

ダニが最も活発になる夏は、できるだけ湿度を抑えてダニの増殖を抑えておくことで、秋に残る死骸を減らすことができます。

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