マンションの湿気対策5選|通気性・換気・調湿建材で快適空間をつくろう

マンションの湿気対策5選|通気性・換気・調湿建材で快適空間をつくろう

近年のマンションは気密性が高く、雨の多い梅雨や台風シーズンには湿気対策が重要になります。今回は、マンションの湿気対策を行うためのポイントや、リフォーム時に取り入れたい住宅設備などを解説します。後ほど詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

POINT この記事のポイント

・マンションに長く住むためには、強制的に換気をして通気性を高めることで、湿気を逃がす対策が重要
・マンションの湿気対策は、「空気の通り道を作る」「窓を開けて換気をする」「水回りは24時間換気扇をつけておく」「収納スペースは定期的に開放」「調湿建材を設置する」の5つ
・調湿建材は、湿気対策だけでなく匂い対策にもなり、見た目にもおしゃれなのでインテリア性も高められる

マンションの湿気対策5選!

マンションの湿気対策5選

では、効率的にマンションの湿気対策を行う方法を5つご紹介します。順番に詳しく見ていきましょう。

1. 空気の通り道を作る

湿気対策を行うには、まず空気の通り道を作ってあげることが大切です。空気の入れ替えをするには窓や室内ドアを開けますが、その際室内にたくさんものが置いてあったり床に多くの物が散乱していると、その部分だけ空気が通りません。ポイントは下記の2点です。

・床面にできるだけ物を置かない
・家具は壁から少し離して設置

1-1. 床面にできるだけ物を置かない

湿気は重く下に溜まっていく性質がありますので、床面に物があると湿気も溜まってしまい、いずれカビの発生につながります。カゴや収納棚などを活用して、できるだけ床面には物を置かないように整理整頓しておきましょう。

1-2. 家具は壁から少し離して設置

また、家具を設置する際には壁側にひっつけておきますが、後部に少しスペースを開けておくと風が抜けやすく、壁と家具との間に溜まる湿気を逃がしやすくなります。

2. 窓を開けて換気をする

空気の通り道を作ったら、定期的に窓を開けて換気をしましょう。窓は、できれば2ヶ所開けると効率よく空気が流れます。

・対角線上にある2ヶ所の窓を開ける
・片側を小さく開けて、もう片方を大きく開ける
・窓が一ヶ所の場合は、窓に向けて扇風機を回す
・窓がない部屋はドアに向けて扇風機を回す
・キッチンの換気扇と一番遠い窓を開ける

2-1. 対角線上にある2ヶ所の窓を開ける



出典:空気の通り道を作る窓の開け方|DAIKIN

最も効率的に空気が通るようにするには、対角線上にある2ヶ所の窓を開けることです。

2-2. 片側を小さく開けて、もう片方を大きく開ける

風があまり入ってこない場合は、窓の開け方を工夫します。風は小さい隙間から入り込んで、大きな隙間から出ていく性質がありますので、片方の窓を小さく開けて、もう片方の窓を大きく開けると、風が通りやすくなります。この場合も、できるだけ対角線上にある2ヶ所の窓を開けるようにしてみてください。

2-3. 窓が一ヶ所の場合は、窓に向けて扇風機を回す



出典:空気の通り道を作る窓の開け方|DAIKIN

間取りの関係で窓が一ヶ所にしかない場合は、扇風機を活用します。ポイントは扇風機の向きです。室内側ではなく窓の外側に向けて扇風機を回すことで、室内の空気を外に出していきます。

2-4. 窓がない部屋はドアに向けて扇風機を回す

窓がない部屋の場合は、ドアを開けて扇風機を使って空気の流れを作ります。家の中にある換気扇をすべて回して、窓のない部屋からドアに向けて扇風機を回すことで室内の空気を外に追い出し、換気扇で屋外へ出していきます。

2-5. キッチンの換気扇と一番遠い窓を開ける

キッチンの換気扇は排気量が大きいため、空気を循環させるには効果的です。キッチンの換気扇を回したら、キッチンから一番遠い部屋の窓を開けることで室内全体の空気が流れやすくなります。

3. 水回りは24時間換気扇をつけておく

2003年以降に建てられたマンションには24時間換気が設置されていますが、それ以前のマンションではまだ設置されていないことも多いです。湿気の溜まりやすい水回りは、できるだけ24時間換気扇を回しておく方が湿気対策としては有効です。

トイレや洗面所の換気扇は使用後だけつけるとしても、多くの湿気が溜まりやすい浴室は24時間つけっぱなしにしておくほうがカビ対策にもなって安心です。

関連記事:浴室のカビ対策|カビの3大要因とお手入れのコツ

4. 収納スペースは定期的に開放

押入れ・クロ―ゼット・シューズクローゼット・パントリーなど、扉がついている収納スペースは湿気がこもりやすく匂いも気になります。定期的に開放して空気の入れ替えを行いましょう。扇風機や除湿機などを活用するのも一つの方法です。

衣類収納スペースは汗など湿気が溜まりやすいので、もし室内のリフォームが可能であれば、ウォークスルークローゼットにリフォームするのも湿気対策として効果的です。

関連記事:クローゼットのカビ対策のおすすめは|ウォークスルータイプもおすすめ

マンションのリフォームは管理組合の許可が必要になりますので、勝手にリフォームせずに事前に管理規約を確認して許可を得てから行ってください。

関連記事:マンションの結露がひどい場合は「換気」と「除湿」で解決!

5. 調湿建材を設置する

エコカラットプラス|LIXIL

出典:エコカラットプラス|LIXIL

大きなリフォームも必要なく自然に室内の調湿をしてくれる調湿建材は、湿気対策としても優秀です。人がよく集まるリビングやクローゼット、換気が難しい玄関の壁面に調湿建材を設置しておくと、湿気対策だけでなく匂い対策にもなり一石二鳥!見た目にもおしゃれなのでインテリア性も高めることができます。


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マンションの湿気対策まとめ

近年のマンションは断熱性や気密性が高いため冷暖房効率は非常に良くなっていますが、その反面、通気性が劣るというデメリットもあります。24時間換気システムが設置されているマンションなら強制換気ができるので湿気対策にも効果的ですが、未設置の場合は日々の湿気対策が大切です。

今回ご紹介した湿気対策5選は管理規約が厳しいマンションでも取り入れやすい方法ですので、長い梅雨を快適に過ごすためにもぜひお試しください!

マンションに調湿建材をお得に取り入れるには?

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編集者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)

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株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。

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