取り付け・設置工事のリフォーム情報

取り付け工事は、比較的手軽な工事であることから自分で行おうとする人も少なくありません。
カーテンレールやピクチャーレール、棚、鏡、装飾品などの取り付けや設置工事はビスで留めるだけというイメージなので、自分で行う人も多くいます。
しかし、取り付け工事や設置工事を行う場合、下地を探したうえで頑丈に取り付けを行わないと落下などの危険性が伴います。
落下すると危険なだけでなく、壁などに大きな傷が残ってしまうといったリスクもあるのです。
取り付け工事を行う際には、プロの業者さんに依頼することをおすすめします。
取り付け工事は手ごろな価格で行ってくれる業者さんが多いです。
また、複数箇所の取り付け工事を同時に行うことでお得になる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
取り付け・設置工事のリフォーム情報をさらに細かく見る
取り付け・設置工事の見積もりを依頼する場合の3つの確認ポイント
取り付けたい物の重量を確認
取り付け・設置工事の見積もりを依頼する際には、取り付けたい物の重量を調べておきましょう。
取り付け工事において、重量は大切なポイントです。
例えば石膏ボード部分に5kgを超えるものを取り付けようとしたとき、耐重量5kgまでの石膏ボード用アンカー1本では取り付けることができないため取り付け方法を変える必要があり、見積もり金額も違ってきます。
このように重量によって取り付け方法が変わってくるケースもあるため、正確な見積もりを出すためには取り付ける物の重量を明確に伝えておくことが大切となるのです。
重量がわからないものの場合は、製品名や型番などの情報をできるだけ詳しく伝えておきましょう。
取り付ける場所の材質を確認
天井や壁などに物を取り付ける際、取り付ける場所の材質によって工法が違います。
石膏ボード部分に取り付ける場合と、木部に取り付ける場合では方法が違います。
またコンクリートなどのビスを打てない壁面や天井では、取り付けができない場合もあります。
そのため、わかるようであればできるだけ取り付け場所の材質を伝えておくようにするとスムーズです。
一般的な壁や天井は石膏ボードでできています。例えば画鋲を壁に刺して抜いた時に画鋲が白くなっていればその部分は石膏ボードであるということです。
コンクリートの壁は画鋲などを刺すことができないのが特徴で、コンクリート部分には基本的に取り付け工事を行うことは難しいです。
取り付け位置の希望を明確に
石膏ボードへの取り付けの場合、取り付け位置に細かな指定がある場合には追加工事が必要となる場合もあります。
重量のあるや負荷がかかるものは、アンカーを使っても石膏ボード部分に取り付けることができない場合もあります。
天井や壁には、石膏ボードの下地として木材が455mm程度の間隔で入っているため、重量のあるものを取り付ける際などには下地部分にビスを打つなどの方法で取り付けを行います。
しかし取り付ける位置に細かい指定がある場合には、その場所に下地がなくビスを打つことができないケースもあるため、取り付け位置に細かい希望があるかどうかの情報を見積もりの際に伝えておくようにしましょう。
取り付け位置に細かく指定がある場合、下地の有無などの状況を現地確認する必要がある場合もあります。
下地がない部分への取り付けを希望する場合には下地補強などが必要なケースもあるため、見積もり依頼の際に位置の希望がどの程度あるのかを明確にしておきましょう。
もっと知りたい!取り付け・設置工事のポイント
取り付け・設置工事の価格相場
取り付け・設置工事にかかる価格帯としては、数万円の範囲に価格が集中していることがわかります。
2万円~4万円の価格帯での具体的な工事内容としては、取り付け・設置工事の中でもウォシュレットの購入・取り付けやカーテンレール、ブラインドの取り付けなど該当してきます。
また、この前後の価格帯を見ていきますと、2万円以下では火災報知機や防水バンの設置や蛇口の交換などがありますが、4万円以上となるとIHクッキングヒーターの取り付けや食洗器の取り付けなど、手間もかかる工事が増えてきます。
取り付け・設置工事に対応可能な業者さん 1212社
みんなの口コミ・評判ランキング
おすすめプラン紹介業者
株式会社キプロス
空調のゲンデン
取り付け・設置工事見積もり価格差ランキング
家仲間コムのリフォーム見積り依頼では、以下のような割安な見積りも提示されています。