新築のカーテンレール取り付け費用高すぎ?|お得な業者選びのポイント

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 新築住宅の完成間近に驚くことの一つが、家中の窓にカーテンレールを取り付ける費用の高さではないでしょうか?

 カーテンレールの設置は「オプション工事」であることが多いのですが、ハウスメーカーに10数万円の見積り額を提示され「適正価格なの?」「別にお得な設置法があれば知りたい!」などと感じる方が多いのだそうです。

 そこで今回は、新聞記者歴22年の筆者が、カーテンレール設置費用のからくりや費用相場、業者の選び方、お得に設置するポイントなど、取材内容を徹底解説します。

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POINT この記事のポイント

新築の住宅メーカーを通してカーテンレールの取り付けを頼むと割高になる。
住宅メーカー以外にレール設置を頼める業者は①リフォーム会社②カーテン専門店③家具・インテリアブランド④ホームセンターの4つ。
カーテンレール設置費の相場は4LDK10窓の場合、13万円ほど
カーテンレールの取り付けはDIY可能だが、失敗する恐れも高い
・カーテンレール設置成功のポイントは①業者の技量・質を見極める②最低3社と相見積もり③少し高くても長く使えるものを選ぶ④部屋によってレール等級にメリハリをつける

新築のカーテンレール設置費用は高すぎる?

 画像「オーダーカーテン「5colors RESORT(リゾート)」|株式会社ルームワン」

出典:オーダーカーテン「5colors RESORT(リゾート)」|株式会社ルームワン

 新築住宅の完成間近になると、住宅メーカーの多くがカーテンレール設置費用の見積り額を顧客に提示します。

 新築のカーテンレール取り付けは、注文住宅であれ建売住宅であれ、ほとんどの場合、住宅の建設工事とは別の「オプション」扱い。カーテンレールには、操作性を重視した「機能性レール」とデザイン性重視の「装飾レール」がありますが、「施主が好みに合わせて各部屋のレールを自由に選べるように」との配慮がされているためです。

 レールが標準装備でなければ、カーテンではなく「ロールスクリーン」や「バーチカルブラインド」などの代替品設置を選ぶこともできるでしょう。

 グラフィック「4LDK10窓15万円は高い?」

 ところが、ここで問題となってくるのが、新築の住宅メーカーがオプションとして顧客に提示するカーテンレール設置見積り額です。相場はカーテンの代金抜きでも「4LDK10窓で15万円前後」ともいわれるこの金額。多くの施主が感じる通り、高すぎるのでしょうか?

 スバリ!答えは「法外」とはいえないまでも「施主が個人で手配するより高い」というのは「事実」のようです。その理由とは?

新築の住宅メーカーの見積額はマージンが含まれている

 グラフィック「住宅メーカーの見積額にはマージンが含まれている」

 新築住宅の施主が、住宅メーカーにオプション工事としてカーテンレールの設置を発注する場合、個人で設置業者を手配するよりも高額になる理由。それは通常の設置費に「マージン」が上乗せされるからです。

 この場合の「マージン」とは、住宅メーカーがカーテンレールの設置を任せる業者からもらう顧客の紹介料のこと。金額はレール設置費の10~20%ほどが相場のようです。

 そう!新築のカーテンレール設置は、住宅メーカーが行うのではなく、提携するカーテン専門店などに任せられているのです。このため、住宅メーカーにレール設置を依頼する場合は、通常より価格が割高になるというわけです。

 ただし、住宅メーカーにレール設置を依頼することは、デメリットばかりではありません。住宅の工事と並行してレールを取り付けてもらえるため、引き渡し時には全ての窓にカーテンがかかっている状態。新居での生活がすぐに始めやすいのです。この点がメリットといえるでしょう。

カーテンレール取り付け費用の内訳と金額例

 グラフィック「カーテンレール設置費内訳例」

 カーテンレールの取り付け費用は、複数の代金の合算で成り立っています。カーテン専門店に依頼した場合の一般的な代金の内訳と費用の相場は次の通りです。新築の住宅メーカーを通してレールの設置を依頼をするときは、設置工事費やレール代などの通常料金にこっそり「マージン」が上乗せされた額が示されます。

【カーテンレール設置費用内訳と金額例】
①設置工事基本料金(5窓まで)
金額例:1万円
②設置工事1窓当たりの料金✕窓数(6窓から)
金額例:2千円✕5=1万円
③採寸代
金額例:5千円
④カーテンレール代(機能性ダブルレール幅2m)
金額例:1本8千円✕10=8万円
⑤カーテンのふさかけ代
金額例:1個700円✕20=1万4千円
⑥消費税
金額例:11,900円
総額(①+②+③+④+⑤+⑥)=13万900円


 ここで「採寸代」とは、業者にカーテンレールを取り付けてもらうにあたって、窓の大きさや土台の位置を確認してもらう費用です。業者によっては、採寸代の他に出張費などがかかることがあります。

 「カーテンのふさかけ」とは、カーテンベルトやカーテンタッセルを掛けるために、壁に設置する部品のこと。

 なお、2.5m以上の高さがある「高窓」にカーテンレールを取り付ける場合は、高所作業代が発生することもあります。高所作業代の相場は、3万5千円です。
※現場の状態や業者により変わります。別途、出張費、交通費などの諸経費がかかることもあります。

住宅メーカー以外に頼める業者の特徴と相場

 グラフィック「カーテンレール設置を頼める業者」

 新築の住宅メーカー以外にカーテンレールの取り付けを頼める業者は大きく分けて4つ。①リフォーム会社②カーテン専門店③家具・インテリアブランド④ホームセンターです。それぞれの特徴や依頼するメリット、レールの設置工事費(基本料金+1窓につきかかる料金)の相場は次の通りです。

①リフォーム会社

 グラフィック「リフォーム会社の特徴」

 「リフォーム会社」は、住宅の増改築、修繕などの工事全般を生業とする会社です。営業形態や専門分野はさまざまあり、建築士やインテリアコーディネーター、大工などの専門家集団のほか、主に大工で構成する「工務店」、カーテンレール取り付け専門店などがあります。

 リフォーム会社にカーテンレールの設置を依頼するメリットとしては、お部屋のデザイン性と機能性の両方がアップする製品の提案、取り寄せ、施工をトータルで任せられるところでしょう。

 ネットでこだわりのレールやメーカーのアウトレット品を購入した場合や、自分で取り付けに挑戦してみたものの失敗した場合などには、設置工事だけでも請け負ってもらえます。

 また、小中規模の会社が多いため、相見積もり後の交渉次第では、相場よりお値引きが叶う可能性があるのも大きな魅力。

 リフォーム会社にレールの設置を依頼する場合の工事費用の相場は、基本料金5千円~1万円。1窓につきかかる料金は3千円~8千円です。

②カーテン専門店

 グラフィック「カーテン専門店の特徴」

 カーテン専門店としては、「びっくりカーテン」「ジャストカーテン」「ルームワン」「サンレジャン」などが有名どころです。

 カーテン専門店にレールの設置を依頼するメリットは、お店での購入品に対するサービスとして設置が行われるため、費用が比較的安く済むところ。

 カーテンのプロフェッショナルによる商品選びのアドバイスや提案、採寸サービスなども受けられるでしょう。

 ただし、採寸などにこだわりが強いため、ご自宅訪問が複数回にわたったり、高額な出張旅費が伴う恐れはあります。

 カーテン専門店にレールの設置を依頼する場合の工事費用の相場は、基本料金3千円〜2万円。1窓につきかかる料金は1千円〜3千円です。

③家具・インテリアブランド

 グラフィック「家具・インテリアブランドの特徴」

 カーテンレールを販売している家具・インテリアブランドとしては、「ニトリ」「無印良品」「IKEA(イケア)」の名前が挙がります。ただし、イケアでは現在、レールの取り付けサービスは行われていません。

 家具・インテリアブランドにレールの設置を依頼するメリットは、お店での商品購入とセットで取り付けを依頼できるところ。

 ただし、設置工事は下請け業者に委託する形となるため、新築の住宅メーカーと同様に「マージン」が発生し、個人で直接、リフォーム会社に依頼する場合と変わらない料金になることも。サービスの対象地域が限られている場合もあります。

 家具・インテリアブランドにレールの設置を依頼する場合の工事費用の相場は、基本料金5千円~8千円。1窓につきかかる料金は3千円〜5千円です。

参照:「カーテンレールの取り付けについて」|ニトリ
参照:
くらしの出張サービス|無印良品
 

④ホームセンター

 グラフィック「ホームセンターの特徴」

 カーテンレールを販売しているホームセンターは「カインズ」「コーナン」などがありますが、「コーナン」ではレールの設置サービスは行われていません。

 カインズは店舗で購入されたレールに対する取り付けサービスを行っていますが、店舗から10km圏内のみの対応。料金は1窓目5千円。2窓目以降1窓につき4千円とのことです。

カーテンレール設置はDIY可能?

 カーテンレールの取り付けは、自分でもDIYはできますが、非常に技術が必要な作業で、不慣れな場合は失敗も多いため注意が必要です。

 失敗した場合はおうちの壁を傷つけてしまったり、レールが落下したり、補修ややり直しを業者に依頼する費用が発生したりするため、非常にコスパの悪い努力となっています。

 特に、新築住宅にカーテンレールを取り付ける場合は、せっかくの綺麗な我が家に傷をつけないためにも、プロの業者さんに取り付けを依頼するのがおすすめです。

カーテンレールを取り付ける際の注意点

 カーテンレールを自分で取り付ける際の注意点は次の3点です。

①カーテンレールの採寸は正確に

 グラフィック「レールの採寸は正確に」

 カーテンレールは既製品が大半であるため、大まかな採寸で問題ないと思う方もいるようです。しかし、カーテンレールは正確な採寸をしなければ、窓にフィットしない上、カーテンを機能的かつきれいな状態に保てません。

 カーテンレールを正面付けする場合は、窓枠の幅よりも10cm程度長いものを選び、窓枠より15cm上に設置するようにしましょう。既製品のカーテンレールが合わない場合は、幅を調整できる伸縮タイプを使う手もありますが、伸縮タイプは耐久性に難があり、たわんで何度も付け替えが発生する恐れがあるため、専門家はおすすめしていません。オーダー品のカーテンレールなら、1cm単位で調整可能です。

②ビスは必ず「下地」に打ち込む

 画像「下地センターHome|シンワ測定株式会社」

出典:下地センターHome|シンワ測定株式会社
価格:2,760円


 下地とは、カーテンレールを固定するビスを打ち込む場所のことです。カーテンレールを取り付ける窓サッシの上部には、鉄や木でできた下地が必ず存在します。この下地がある場所を、下地材感知器などの道具を使って、正確に把握することがポイントです。

 下地を確認せずにカーテンレールを取り付けてしまうと、カーテンの重みに耐えきれず落下してしまう恐れがあります。

 また、レールは平行につけないと、歪んでレールの滑りが悪くなったり、見た目も美しく見えなくなったりするため注意が必要です。

③レールへの干渉物はないかチェック

 グラフィック「レールの周囲に干渉物はないか」

 カーテンレールは左右に10cm程度飛び出すため、周囲にエアコンなどの干渉物があると、うまく取り付けられない場合があります。そのため、カーテンレールを取り付ける窓回りに邪魔になるものがないかをあらかじめ確認し、干渉するものがあれば他の場所に移動させましょう。

→関連記事:【カーテンレールを取り付けるには】交換・設置方法と費用目安
→関連記事:【オーダーと既製カーテンの違いは?】カーテンの正しい測り方

監修者コメント「レール設置は下地が重要」

監修者コメント
監修者画像

木造住宅であれば、窓のすぐ上には通常下地が入っていますが、マンションでは下地が入っていなかったり、コンクリートの壁でビスが打てなかったりすることもあります。
カーテンは意外と重いですし、開閉によって日々力もかかるため、しっかりと下地に固定されていないと、後からレールが落ちてくることもあります。
下地があるかどうかの確認が難しい場合は、業者に頼んだ方が安心ですね。新築なら建てた工務店に取り付けてもらえば、安心なだけでなく引渡しに間に合わせてもらえたりと、何かと便利ですよ。

監修者:高橋 みちる(一級建築士)

安い!安心!カーテンレール設置成功のポイント

 グラフィック「カーテンレール設置成功のポイント」

 カーテンレールは一生に一度級の大切なお買い物。ぜひ、購入、設置の取引を成功させましょう!成功のポイントは次の4点です。

ポイント①業者の技量・質を見極める

 カーテンレール設置の料金体系は、工事代金のほかにも、採寸代、高所設置費用、出張費、見積費など、複雑な項目で成り立っていることもあり、残念ながら、悪質業者が一定数潜んでいるのも現状です。

 技量のない業者に設置を任せると、後に脱落や壁の破損が起きたり、けが人が発生したりする恐れもあるため、業者選びは慎重に行いましょう。

 業者のチェックポイントとしては、工事に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が業者に支払われ、無償で直すことができる「工事瑕疵保険」に加入しているかや実績、客の口コミ評価など。

 発注の際はネットでのやり取りだけでなく、電話もして、知識や人柄なども見極めてください。

ポイント②最低3社と相見積もり

 グラフィック「カーテンレール設置見積書のサンプル」

 優良業者とお得な取引を実現するには、最低3社の業者と相見積もりすることも大切です。実際の相場感や必要な費用の全体像を把握でき、有利な交渉の材料ともなります。

 見積もりを取る際は「基本料金」「作業料金」「部品代・材料費」「レールの本体価格」のほか、「出張費」「採寸費」「見積費」「高所設置費用」「早朝・深夜・休日割増料」「キャンセル料」「交通費・高速代・ガソリン代・駐車場代」などのオプション料金も必ずチェックしましょう。

 見積書に「記載なし」や詳細を記さない「諸経費」「一式」などの表記がある場合は、内訳を確認。不明点は全て潰しておくことが肝心です。

 弊社「家仲間コム」では、このページ内にあるオレンジのボタンをクリックして相談内容を書き込むと、お近くの業者さん複数社から、仮見積もりが届きます。この時点の相談と相見積もりは匿名でOK、料金は無料です。

 なお、公益財団法人「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」には、見積書・図面などを郵送またはFAXで送付すると、相談員が無料でチェックの上、助言してくれるサービスがあります。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

ポイント③レールは値段が少し高くても耐久性で選ぶ

 画像「機能性レール「エリート」|TOSO」

出典:機能性レール「エリート」|TOSO

 カーテンレールは、値段が少々高くても伸縮しない1本ものの製品を選ぶことをおすすめします。残念ながら、ホームセンターなどで販売されている伸縮式の廉価品は使用頻度が高い場所ほど、すぐにたわみ、カーテンが滑らなくなる恐れが高いです。

 「TOSOエリート」などの老舗のメーカー品であれば、少々値段は張りますが、耐久年数は約20年。何度も買い替えずに済みます。

ポイント④部屋によってレール等級にメリハリ

 画像「オーダーカーテン「Nクラシス」|サンレジャン」

出典:オーダーカーテン「Nクラシス」|サンレジャン

 ただし、全ての窓のレールを高価なものにする必要はなく、お客様の目にも触れるリビングの掃き出し窓にはオーダーレールを、使用頻度の低い部屋にはお得な既製品を使うなど、製品選びにメリハリをつけると、生活の質向上と節約の両方が同時に叶っておすすめです。

監修者コメント「レールで部屋の印象は変わる」

監修者コメント
監修者画像

レールのデザインは、カーテンに隠れるシンプルなものから、ウッドポールやアイアン調のもの、カーテンボックス仕様など、バリエーションは数多くあります。
カーテンを選ぶ際には、レールにもこだわってみると、仕上がりがぐっと引き立ちますよ。
また、レールの高さを上げると、お部屋の天井高を高く見せる効果もありますし、遮光効果を高めることもできます。
インテリアにちょっと一工夫、してみませんか?

監修者:高橋 みちる(一級建築士)

「家仲間コム」での施工事例

 「家仲間コム」登録の業者さんによるカーテンレールの施工事例を紹介します。参考にされてください。

1. 新築のLDKにレールとカーテン設置

 画像「家仲間コムのカーテンレール施工事例」, 某メーカーの新築のLDKにカーテンレールとカーテンを取り付けに伺いました。施主様がお好きなアクセントカラーのドレープカーテンが大変上品なお部屋に仕上がりました

施工業者 アルファリフォーム
施工場所 三重県亀山市
建物のタイプ 木造平屋
築年数 新築
施工箇所 LDK
施工期間 1日


業者さんの投稿記事はこちら

2. DIYに失敗、プロに設置依頼

 画像「家仲間コムのカーテンレール施工事例」, 「ご自身でカーテンレールを購入し取り付けたが、失敗した」として、プロによる取り付けをご希望でした。リビングと洋室、子供部屋2カ所の窓の施工をさせていただきました

施工業者 河野工務店
施工場所 大阪府大阪市東淀川区
建物のタイプ     木造
施工箇所 リビング、洋室、子供部屋2箇所
施工価格 16,500円
施工期間 1日


業者さんの投稿記事はこちら

まとめ

 今回は新築の住宅メーカーにカーテンレールの取り付けを依頼すると、個人で業者を手配するよりも割高になること。住宅メーカー以外にレール設置を頼める業者は①リフォーム会社②カーテン専門店③家具・インテリアブランド④ホームセンターの4カ所であること。費用の相場は4LDK10窓で13万円ほどであることなどをお伝えしました。

 レール設置は自分でもできますが、意外に技術が必要な専門工事であり、不慣れな場合は壁を傷つけたり、レールの落下を招いたりする恐れが高いため、プロに依頼した方が得策です。

 業者に依頼する際は、実績や口コミを見て技量や人柄を見極め、最低3社と相見積もりして、お得でで質の高い取り引きをゲットしてみてくださいね。

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カーテンレールの取り付け費用の見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。依頼内容を入力すると業者から連絡が来て、訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。

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監修者プロフィール
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一級建築士

高橋 みちる (たかはし みちる)

WEBサイト


アールイーデザイン一級建築士事務所代表。

住宅業界で新築・リフォームの営業・設計・現場監理などを経験。
これまで3000件以上の現場を見ながら、「永く、快適に住み続けるためにはどうしたらいいのか?」を常に探求し続け、リフォーム提案を行っている。
また、現在は執筆活動や企業向けの社員研修、一般向けの講演会なども全国各地にて実施。

著書「やらなければいけない一戸建てリフォーム」(自由国民社、2020年7月発売)

【保有資格】

【所属】

noteにてリフォームに関するお役立ち情報を発信中!
高橋みちる|リフォームコンサルタント|note

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家仲間コム編集部

プロフィール


利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

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編集長

田中 敦子 (たなか あつこ)


九州大学工学部卒業後、西日本新聞社に入社。記者として22年間、政治、経済、司法、軍事、文化、教育など、あらゆる分野の取材に従事する。旅と建築、インテリアが好きで、退社後は世界一周旅行に挑戦。アジア、欧米、中東、アフリカ各国の内装自慢のホテルや「サグラダファミリア」「トプカプ宮殿」などの一級建築物を取材し、撮影動画をYouTubeで2年間配信した。母親は宅地建物取引士、元インテリアコーディネーター。

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