洗濯機防水パンをなしにして、洗濯機下の掃除をラクチンに!

洗濯機防水パンのない洗面所

洗濯機を置くための洗濯機防水パン。
掃除がしにくいことや見た目をスッキリさせたいという目的で、洗濯機防水パンをなしにしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は洗濯機防水パンをなしにする際の注意点などを解説します。

洗濯機防水パンの役割

洗濯機防水パンの役割は「水漏れ防止」です。

洗濯機はホースなどでつないでいますので、経年と共に留め金具が緩んで外れてしまうことが考えられます。

万が一ホースが劣化したり金具が外れると、洗濯の際に水を流すと水漏れが起こり漏水事故につながります。

水漏れ事故を防ぐためにもあったほうが良い設備ではありますが、洗濯機防水パンは、いわば洗濯機の受け皿のような設備ですのでホコリが溜まりやすいというデメリットも。

最近の洗濯機は性能もあがっていますので、設置不備などがない限り水漏れリスクはほぼ無いと言えます。

そのため、近年では元から洗濯機防水パンを設置しない戸建て住宅も増えています。

洗濯機防水パン

ちなみにマンションでは、万が一の水漏れが起こると下の階の方へ被害が及びますので、洗濯機防水パンは設置しておく方が安心です。

もし分譲マンションなどで洗濯機防水パンをなしにしたい場合は、事前に管理組合への申告と許可が必要ですのでご注意ください。

洗濯機防水パンをなしにしたい時は?

戸建て住宅にお住まいの方は、万が一水漏れが起こっても近隣住宅へ被害が及ぶリスクはありませんので、洗濯機防水パンをなしにすることも可能です。

では、既存の洗濯機防水パンをなしにするためにはどうやって撤去すれば良いのでしょうか?

注意点は下記の3点です。

・床材を防水仕様にする
・撤去後の設置跡を補修
・洗濯機はできるだけ直置きしない

順番に詳しく見ていきましょう。

1. 床材を防水仕様にする

洗濯機防水パンをなしにするということは、万が一洗濯機から水漏れが起こった場合に直接床に水が伝わってしまうことになります。

そのため、洗濯機防水パンをなしにしたい場合は床材は防水仕様にしておくことが大切です。

また、洗濯機本体の耐用年数は約10年で経年と共に部品も劣化してきますので、10年以上経過している洗濯機は新しい機種に買い替えをしたうえで、洗濯機防水パンの撤去をしましょう。

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出典:ななめドラム洗濯乾燥機|Panasonic
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洗濯機が動いていたとしても、部品は樹脂製品が多いので必ず劣化します。

気づかないうちにホースなどにヒビが入って、じわじわ水漏れしている場合もあり得ます。

洗濯機の使用年数によっては部品の状態もよく見ておくと安心です。

2. 撤去後の設置跡を補修

洗濯機防水パンのない洗面所

洗濯機防水パンを撤去したあとは、床に洗濯機防水パンを留めていた穴と配管のための穴が開いています。

床材を防水仕様に新しく張りかえる場合は、その際に穴を塞ぐ工事も行います。

すでに防水仕様の床材であっても、穴を塞いでおく工事は必要ですので注意しましょう。

もし、マンションの洗濯機防水パンをなしにしたい場合は、事前に管理組合の許可を得なければいけません。

3. 洗濯機はできるだけ直置きしない

洗濯機防水パンを撤去したあと、直接床に洗濯機を直置きしないようにしましょう。

洗濯機防水パンをなしにしたいという方は、掃除がしにくいという理由が多いですが、洗濯機を直置きしてしまうと同じく掃除しにくい状態になります。

キャスタータイプにすることで、重い洗濯機を楽に移動させて洗濯機下を掃除することができます。

洗濯機防水パンをなしにするにはDIY?業者?

洗濯機防水パンをなしにするにはご自身で施工するDIYと、業者さんに撤去を依頼する方法の2パターンがあります。

1. DIYの場合(接続不備に注意)

業者

DIYで行う場合の手順を解説します。

1. 水栓を締めてホースの水が漏れ出ないよう注意しながら、洗濯機を移動させます

念のため、バスタオルなどを敷いた上に洗濯機を一時置きすると安心です。

2. 洗濯機防水パンを固定しているビスをすべて外します

3. 排水管と接続するために床に穴が開いていますが、排水管がはみ出ている場合は床面に合わせて長さをカットして調節します。

カットするための工具などが必要です。

DIY慣れしている方でないと失敗することも多いので慎重に行ってください。

4. 穴を塞ぐための床材(木の板など)を用意してサイズに合わせてはめ込みます。

業者

ぴったりはめこまないと、万が一水漏れが起こった場合に床下にまで漏水しますので施工は丁寧に行いましょう。

撤去した洗濯機防水パンは粗大ごみ扱いになることが、多くの自治体で有料ですので処分前に確認しておきましょう。

2. 業者さんに依頼した場合

洗面所

業者さんに依頼すると費用がかかりますが、上記のような作業を安心してお任せできます。

過去に家仲間コムでの施工事例がありますので、よければご参考になさってください。

「洗濯機防水パン撤去をして欲しい」とのご要望で、見積もり費用は2万円~4万円でした。

撤去した跡、床を防水機能付きの床材に交換したり、タイルなど別の床材に交換しておくことも可能です。

洗濯機防水パンをなしにして洗濯機下の掃除をラクチンにする方法まとめ

笑顔の人

洗濯機防水パンは万が一の水漏れ事故のためにもあったほうが良い住宅設備ですが、戸建て住宅では水漏れが起こっても隣人への被害がありませんので、思い切ってなしにするのも一つの方法です。

DIYで撤去される場合は、床の穴を塞いだり配管の再接続という作業が発生し、丁寧に施工しないと万が一の水漏れの際に床下へ漏れてしまいます。

できるだけ業者さんに依頼したほうが安心です。

洗面所の床リフォームや収納リフォームの際に同時に依頼してみてはいかがでしょうか。

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