ベランダ水栓のメリット・デメリットや設置費用目安、水漏れリスクは高い?

水栓

ベランダに水栓があると、ベランダ床や窓の掃除が格段にしやすくなり大変便利です。
ベランダ水栓は不要だと思われる方もいらっしゃるのですが、ないと困ることも多く後付けしたいというご要望も寄せられています。
今回はベランダ水栓のメリット・デメリットや費用目安について解説します。

ベランダに水栓は必要か不要か?

ワンポイント

ベランダに水栓を取り付けるには費用が発生しますので、水栓は不要なのでは?と思われて取り付けない方もいらっしゃいます。

ベランダに水栓が必要か不要かはご家庭によって考え方がありますが、「水栓が無くて困る」ことはあっても「水栓を取り付けて困ることはない」というお声が多いです。

ベランダ水栓のメリット・デメリット

ベランダに水栓を取り付けたほうがいいのか?不要なのか?ベランダ水栓のメリット・デメリットを見て判断してはいかがでしょうか?

ベランダ水栓のメリット

ベランダ水栓のメリットは主に下記の3点です。

・ベランダの床や窓掃除に使う
・ベランダの植木に水をあげやすい
・ベランダアウトドアを楽しむ場合にあると便利

1. ベランダの床や窓掃除に使う

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ベランダは、屋根があっても風雨によって砂やほこりが運ばれてくるのでどうしても汚れてしまいます。
特に道路が近くにあるとあっという間に排気ガスによって黒く汚れてきますので、家を長持ちさせるためにもベランダの掃除は大切です。

ベランダの床が汚れるということは、ベランダに面している窓や手すりなども同様に汚れているということですので、窓や手すり掃除のことも考えておかなければいけません。

ベランダに水栓は不要とお考えの方もいらっしゃいますが、そういった方の主な対処法と考えられる不便さを一覧にまとめました。
水栓の後付けをご依頼される方は下記のような不便を感じている方もおられるようです。

水栓不要な方のよくある対処法考えられる不便さ
ベランダはほうきで掃くだけでよい・黒ずみは水を使ってブラシでこすり洗いしないと取れない
窓や手すりは雑巾で掃除・雑巾を洗って拭いて、という作業が室内の洗面所から何往復も必要
・水の入った重いバケツを持って室内を通りベランダまで運ぶ労力が必要
掃除用のウェットシートで掃除・何枚も必要なのでコストがかかる
そもそもほとんど掃除をしない・ベランダにたまったほこりが給気口を通って室内へ入るリスクがある
・室内の換気口や壁紙クロスが汚れる

新築時にベランダ水栓を取り付けるか迷われる方も多いですが、なんといっても手軽にベランダ掃除に取り掛かりやすいので、住宅を長く維持するためのメンテナンスがしやすくなり、大変便利な設備です。

また、ベランダには鳩などの鳥が寄ってくるので時々糞をされてしまうことがあります。
糞は酸性なので、早く取り除かないと錆びたり変色の原因となります。

そんな時もベランダに水栓があると、水を流しながらブラシでこすって落とすこともできるので素早い対応ができます。
参照:ベランダの鳩よけ対策はプロによる清掃&鳩よけネットが費用対効果あり

2. ベランダの植木に水をあげやすい

ベランダにお花を飾ったりベランダ菜園などをしている方は水を毎日使います。

1階の庭などに設置した立水栓から長いホースをつないで2階ベランダまで伸ばし水やりを行う方法もありますが、毎日の手間が大変ですよね。

ベランダ水栓があれば水やり用の散水ノズルを取り付けておくだけで、毎日の水やりがとても楽になります。

土を触って手が汚れた場合でもすぐに手洗いもできますね。
(土が流れないよう排水口には目の細かいネットを取り付けると安心です。)

3. ベランダアウトドアを楽しむ場合にあると便利

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ベランダにウッドデッキを敷いたり、ベランダでBBQやカフェタイムを楽しまれる方も増えています。
参照:ベランダ改造してテイクアウトを楽しもう!増税後のおうちライフアイデアと注意点

ベランダで飲食をすると手やテーブルや床などが汚れることも増えますが、ベランダに水栓があるとさっと洗うことができるので汚れが落としやすくて便利です。

ベランダ水栓のデメリット

ベランダ水栓のデメリットは主に下記の2点です。

・水栓の取り付け費用がかかる
・水漏れのリスクがある

1. 水栓の取り付け費用がかかる

ベランダに水栓を取り付けるには設置費用がかかります。

水栓設置の方法費用目安
新築(外壁内に配管)5万円~20万円
新築(外壁外に配管)3万円~7万円
後付け(外壁外に配管)3万円~15万円

1-1. ベランダ水栓を新築時に設置する場合

設計図

ベランダ水栓を新築時に設置する場合は下記の2種類の施工方法があります。

・建物の内部配管に水道をひく
・建物の外壁に配管を設置して水道をひく

費用を抑えるには外壁に配管を設置する方が安くなりますが、建物の外観の見栄えが良くないので化粧配管を採用したほうがよいでしょう。

1-2. ベランダ水栓を後付けで設置する場合

ベランダ水栓は後付けすることもできますが、建物の内部に配管を通す工事は大がかりになり費用も高くなるので、一般的には庭などの立水栓から水道をひく施工になります。

ベランダ防水

DIYでベランダに水栓を後付けする場合は、配管のビス留めをしっかり行うことと防水処理をしておくことが重要です。
水漏れ事故や配管のずれ・破損などは主に施工不良が原因となることが多いからです。

あまり慣れていない方や不安な場合は、あとあとの修理費用や手間を考えると専門業者に依頼するほうが安心です。

2. 水漏れのリスクがある

水漏れ

ベランダに水栓があると「水漏れのリスクが高いのでは?」と不安になるお声もありますが、水栓は基本的にどの場所であっても水漏れのリスクはあります。

キッチン・トイレ・洗面所・洗濯機用の水栓・浴室などなど、ベランダ水栓が際立って水漏れリスクが高いわけではありませんし、使用頻度の高さを考えると、キッチン・トイレ・浴室などのほうが水漏れリスクは高いと言えます。

どの場所も建物の内部に配管があるため、漏水や階下への水漏れ・内部腐食などは想定されます。

水栓の水漏れをできるだけ回避するためには、取り付け施工と防水処理をきっちり行い、定期メンテナンスで部品の緩みや劣化を早期発見して修理しておくことです。

マンションのベランダに水栓を後付けできる?

マンション重要書類

マンションのベランダには残念ながら水栓を後付けすることはできません。

マンションは、分譲であってもベランダは共用部分になり、管理規約によってリフォームが禁止されています。
参照:マンションの玄関ドアをリフォームする方法や費用目安

最近の新築マンションのベランダにはほとんど水栓が設置されていますが、中古マンションなどを購入される場合は水栓の有無をご確認ください。
参照:中古マンション購入時に見ておくべき築年数別の注意点【経験談から解説】

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ベランダ水栓の設置費用を一括見積り!

業者

ベランダ水栓の設置費用見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。
ベランダ水栓は水漏れのリスクが高いと不安な場合は、丁寧な施工をしてくれる業者を探すことが重要です。
過去の施工事例や工事内容など詳しく説明を聞いて、複数の業者を比較検討しましょう。

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