アウトドアキッチンに必要な3つのポイントとは|BBQや家庭菜園を楽しもう

アウトドアキッチンに必要な3つのポイントとは|BBQや家庭菜園を楽しもう

ご自宅の庭でBBQをする際、アウトドアキッチンがあると便利です。でアウトドアキッチン本体は価格もお手頃なので、暖かい季節に向けて設置してみてはいかがですか?この記事でアウトドアキッチンの設置方法の詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

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POINT この記事のポイント

・アウトドアキッチン設置のメリットは、「その場でみんなで作業できる」「アウトドア用だから丈夫」「井戸水をひけば水道代の節約になる」など
・アウトドアキッチンに求めるべきポイントは、「広いシンク」「作業台や照明」「お湯が出る混合水栓」の3つ
アウトドアキッチンを設置する際に忘れてはいけないことは、排水口の設置

1. その場でみんなで作業できる

庭でBBQやガーデンパーティーをしている時、足りなくなった食材の準備や洗い物はどこでしますか?多くの方は室内のキッチンで作業をされていることでしょう。せっかく皆が集まっているのに、室内のキッチンで作業している人は孤立してしまいますよね。

アウトドアキッチンを設置すれば、みんなと話しながらお食事も楽しみながら同じ空間で作業ができますし、参加している人達も調理や片づけの手伝いがしやすくなります。BBQコンロもDIYで設置してみたい方には下記が参考になります。

関連記事:【BBQコンロをDIYで設置】自宅に設置する手順と注意点を一挙紹介

2. アウトドア用だから丈夫

BBQで使った調理器具は煤や油汚れがついたものが多く室内のキッチンが汚れてしまうため、できればシンクは分けたいものです。アウトドアキッチンは元々屋外での使用目的で作られており丈夫なので、BBQやガーデンパーティー専用にすれば大きな物も洗いやすく多少汚れても気になりません。

いくつもの食器や調理器具を運ぶ手間が省けて、その場で片づけが出来ると効率よく動けます。立ったままの姿勢で作業が出来るので、足腰への負担も少なくて安心です。

3. 井戸水をひけば水道代の節約に!

BBQ以外でも、ガーデニングを趣味にされている方にもアウトドアキッチンは役立ちます。家庭菜園や花壇を楽しみたい方は下記をご参考になさってください。

関連記事:
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花壇をレンガでDIYしてみよう!必要な道具と費用は?

収穫した野菜を洗ったり植木に水を撒く分には井戸水でも十分ですので、井戸が掘れる地域であれば水道代の節約にもなってお得です。

関連記事:【井戸設置のメリット・デメリット】維持にかかる費用を解説

アウトドアキッチンに求める3つのポイント

アウトドアキッチンに求める3つのポイント

1. 広いシンク

アウトドアで使う調理器具は大型のものも多く、スペースに余裕があれば大き目のシンクを設置すると作業がしやすくなります。清掃性と耐久性を考えるとステンレス製が安価でおすすめですが、木製やレンガ製のおしゃれなデザインのものも多く販売されています。お庭の雰囲気に合わせてチョイスしてみてくださいね。



出典:ガーデンシンク ショートタイプ モ・エット シャーベット|ニッコーエクステリア株式会社

2. 作業台や照明

みんなで作ってみんなで食べて楽しむのがアウトドアの醍醐味です。複数人で作業できる調理台があると便利です。使用しない時は物置などに収納しておけるように、折りたたみ式の物でも良いでしょう。

関連記事:物置の設置費用と選び方とは|3大人気メーカーの物置を徹底比較



出典:オールインワンキッチンテーブル|Coleman
商品価格:17,800円

アウトドア用のランタンなども雰囲気があって素敵ですが、作業するには暗いこともあります。庭でのアウトドアをするなら、庭にコンセントを増設しておくことで明るい照明で作業ができて大変見やすくなりますよ。

関連記事:屋外コンセントリフォームをすると、電動工具が使えたり防犯対策にも役立ちます!

庭をライトアップすれば、よりおしゃれな雰囲気を作り出せます。

3. お湯が出る混合水栓

油汚れはお湯で洗うほうが汚れ落ちが良いですよね。アウトドアキッチンでは、お湯の出る混合水栓を取り入れておくと片付け作業が捗ります。寒い季節でもお湯で洗い物ができるとアウトドアの頻度も上がりますよ!

関連記事:立水栓の取り付け工事について|かかる費用や注意点を解説

アウトドアキッチンを設置する際に忘れてはいけないポイント

アウトドアキッチンを設置する際に忘れてはいけないポイント、それは排水口です。キッチンで洗い物をした汚水が流れる排水口を忘れずに設置しておきましょう。BBQ時の油汚れや家庭菜園で採れた野菜を洗う際の泥などが流れやすいように、排水口は広いほうが詰まりにくくて安心です。

お住まいの地域によって排水の処理方法が異なる場合がありますので、アウトドアキッチンを設置してもらう業者に確認して、自治体の規約に合った排水口を設置してもらいましょう。

その際、「BBQの洗い物をする」「家庭菜園の野菜を洗う」など用途を伝えておき、それに合わせた配管の太さや設置場所、メンテナンス方法などのアドバイスをもらうと安心です。

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アウトドアキッチンの設置費用見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。依頼内容を入力すると業者から連絡が来て、訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。設置するアウトドアキッチンは、設置工事と同時に購入すると割引がある場合があります。また混合栓なども合わせて購入することでお得に設置できますよ!

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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