【2023年最新】タッチレス水栓の後付けは可能|2つの水栓タイプの違いを解説

 タッチレス水栓の後付けは可能|2つの水栓タイプの違いを解説

手が汚れていても水栓が自動で作動する「タッチレス水栓」。感染症対策や調理中に汚れた手で水栓を触れたくない、という方に人気があります。自動で水が止まってくれるタッチレス水栓は、流しっぱなし防止にもつながり省エネ効果もアップ!この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

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POINT この記事のポイント

・タッチレス水栓のメリットは、「水栓を汚さず吐水・止水ができる」「節水効果が高くなる」「子供にも手が届きやすい」の3つ
・タッチレス水栓を取り扱っている国内主要メーカーは、LIXIL、Panasonic、TOTOの3社
・タッチレス水栓は後付けが可能なため、賃貸住宅にも設置ができる

ハンズフリー水栓との違い

タッチレス水栓と似た水栓に、「ハンズフリー水栓」があります。ハンズフリー水栓とは、吐水口部分にセンサーがあり、吐水口の下に手を差し出すことで、自動的に吐水できる水栓のことです。ハンズフリー水栓は、タッチレス水栓で必要な手をかざすという動作を省略できることが特徴です。

タッチレス水栓のメリット

 タッチレス水栓のメリット

タッチレス水栓のメリットは、「水栓を汚さず吐水・止水ができる」「節水効果が高くなる」「子供にも手が届きやすい」「掃除がラクである」の4つです。順番に詳しく見ていきましょう。

1. 水栓を汚さず吐水・止水ができる

 画像提供:スリムセンサー水栓|Panasonic (※画像はイメージです)


出典:スリムセンサー水栓|Panasonic

特にキッチンではハンバーグをこねた手など、汚れた手で水栓を触りたくないことがあると思います。そんな時に水栓を汚すことなく自動で水を出してくれるタッチレス水栓。汚れた手で水栓を触らずに済むだけでなく、他にも下記のようなメリットがあります。

2. 節水効果が高くなる

水栓はこまめに止めることで水の無駄使いを減らすことができますが、汚れた手で触れるのが面倒でついつい長しっぱなしにしてしまうことがありませんか?

食器を洗っている間に流しっぱなしの水は、月単位・年単位でみると結構な水量になります。食器洗い中に水を5分流しっぱなしにしていた場合、水の使用量は約60リットルにもなります。1リットルのペットボトルの水60本分と考えると、相当な水量ですよね。

タッチレス水栓なら自動で止水もしてくれるので、この水の無駄使いがなくなり、水道代の節約につながり環境にも優しい使い方ができます。

3. 子供にも手が届きやすい

キッチンのシンクは小さなお子さまではステップ台に乗らないと、なかなか手が届きません。特にシンクの奥にある水栓ハンドルには手が届きませんが、タッチレス水栓ならセンサーに手をかざすだけで水を出すことができて、お子様にも使い勝手がよくなります。

4. 掃除がラクである

タッチレス水栓では、水を止めるために濡れた手で水栓に触れる必要がないため、水栓周辺の水垂れを防げます。水垂れがなくなることで、水垢やカビの発生も防止できるため、シンク周りを清潔にキープできます。

1. 電源が必要になる

タッチレス水栓の種類は、主に「コンセント式」と「乾電池式」の2つです。両者の違いについては後述しますが、コンセント式を取り付ける場合は、取り付け場所の近くにコンセントがあることが必須条件となります。

もし近くにコンセントが無い場合は、新たにコンセントを増設する必要があります。その場合は電気工事も要するため、設置コストが高くなってしまいます。

2. 感度が良すぎることがある

タッチレス水栓は、感度が良すぎることがある点もデメリットです。例えば、食器をシンクに置こうとしたり掃除をしていると、自分の意図しないタイミングで、センサーが反応してしまうことがあります。タッチレス水栓のセンサーが反応する場所と、しない場所に慣れるまでは少しストレスを感じるかもしれません。

3. タッチレスでは操作できないことも

タッチレス水栓は、出水・止水こそ自動で行えるものの、水温や水圧の変更は手動でしなければなりません。

水温や水圧を変更したい場合は、ハンドルなどを手動で動かして調節するのが一般的です。ただし、タッチレス水栓のなかには、水とお湯のセンサーが分かれている商品もあるため、水温や水圧の変更を自動化したい場合は、このような商品を選ぶのがポイントです。

4. 停電時は手動で操作する必要がある

タッチレス水栓のセンサーは、電気を動力としているため、停電時は当然のことながら、止水・吐水が行えません。停電時は、手動で操作する必要があることを覚えておきましょう。

また、タッチレス水栓のなかには、手動では利用できないものも存在します。手動で操作できないタッチレス水栓は、停電時に水を出すことができないため、停電時に備えたい方は、乾電池式もしくは手動での操作ができるものを選びましょう。

タッチレス水栓の費用相場

タッチレス水栓の取り付けを検討するうえでは、工事費用が気になるものですよね。以下では、タッチレス水栓の取り付けにかかる費用相場を紹介します。

タッチレス水栓本体の費用

タッチレス水栓本体の購入にかかる費用は、およそ35,000円です。ただし、取り付ける製品のグレードや機能によって、費用は大幅に変動します。

水栓の取り付け費用

タッチレス水栓の取り付けにかかる費用は、コンセント式のもので10,000〜30,000円程度、乾電池式のものであれば、10,000〜20,000円程度が相場です。なお、コンセント式のもので、電気工事が生じる場合は、追加で10,000〜20,000円程度のコストがかかります。

3大メーカーのタッチレス水栓比較!

では、タッチレス水栓の取り扱いがある3つのメーカーの商品を見てみましょう。

LIXIL|タッチレス水栓ナビッシュ

 タッチレス水栓ナビッシュ|LIXIL 画像提供:タッチレス水栓ナビッシュ|LIXIL(※画像はイメージです)


出典:タッチレス水栓ナビッシュ|LIXIL

・高性能センサーにより、今までより感知精度アップ
・吐水口先端のセンサーに手をかざすだけで吐水
・水だけ吐水ができるので、用途に応じて湯と水の使い分けができて省エネ
・浄水と原水の2つのスイッチを使い分けができる

Panasonic|スリムセンサー水栓

 スリムセンサー水栓|Panasonic 画像提供:スリムセンサー水栓|Panasonic(※画像はイメージです)


出典:スリムセンサー水栓|Panasonic

・センサーに手をかざすことで吐水・止水
・節水モードにすると自動で止水
・安全のため高温の場合は自動で止水
・シャワーを小刻みに振動させてさらに節水効果を高める
・浄水との切り替えもボタン一つで自動吐水

フットスイッチユニット|TOTO



出典:フットスイッチユニット|TOTO

TOTOの水栓はタッチレスではなく、足で水栓操作ができるフットスイッチユニットです。

・足元で操作ができるので、手元の作業を止めずに吐水・止水ができる
・自動で止水するので節水効果も高い

タッチレス水栓って後付けできるの?

タッチレス水栓は、後付けが可能ですので、賃貸住宅にも設置ができます。以下では、後付け可能なタッチレス水栓の種類を詳しく説明します。

1. 電気工事を行い設置するタッチレス水栓

システムキッチンなどにタッチレス水栓を後付けする場合は、電気工事を行って設置する「コンセント式」が良いでしょう。コンセント式のタッチレス水栓を後付けする場合には、取り付け場所の近くに電源を取れるコンセントが必要になります。なお、電気工事は、DIYでの施工はできません。

電気工事を資格のない素人が行うのは大変危険ですので、必ず電気工事の有資格者に施工を依頼してください。 参考までに、過去に家仲間コムに寄せられた施工事例を紹介します。

関連記事:キッチンのタッチレス水栓用にコンセントを増設したい

2. 電気工事不要の乾電池タイプのタッチレス水栓

賃貸住宅でも後付けが可能なのが、電気工事不要の乾電池タイプのタッチレス水栓です。乾電池タイプは、シンクの下に乾電池を取り付けるため、交換も簡単です。

また、万が一停電などで電気が止まっても、乾電池タイプのタッチレス水栓なら動作するため、災害に強いというメリットも存在します。電池の交換タイミングは、アルカリ乾電池2本で約1年間が目安と言われています。

タッチレス水栓の後付けまとめ

今回は、タッチレス水栓の後付け事情についてお伝えしました。タッチレス水栓は、調理中の汚れた手でも水を出すことができるため、大変便利な水栓設備として人気を集めています。タッチレス水栓は、現状のキッチンに後付けすることも可能で、乾電池タイプであれば賃貸住宅にも設置できます。

タッチレス水栓の取り付けににかかる費用は、施工費用を含めて、およそ60,000円ほどです。ただし、製品や取り付け業者によって実際の工事費用は異なるため、導入前にはタッチレス水栓に求める機能をしっかりと整理したうえで、信頼できる業者に施工を依頼してください。

タッチレス水栓をお得に後付けするには?

タッチレス水栓をお得に後付けするには一括見積りが便利です。現状の水栓の形を確認してもらって、合うサイズのタッチレス水栓で見積もりを出してもらうと良いでしょう。

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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