樹脂サッシメーカー比較/初期投資よりランニングコストを重視

樹脂サッシのメリット

樹脂サッシは近年各メーカーが推奨している素材です。
断熱性に優れているため「冬は暖かく夏は涼しい」を実現できるサッシです。
複合ガラスと組み合わせてより断熱性を高めた樹脂サッシガラスは寒冷地でもよく採用されています。
結露が起こりにくいのでお手入れも簡単です。

樹脂サッシのデメリット

アルミサッシと比較すると重いため厚みのある構造の商品が多いですが、最近では軽量化がすすみデザインなどのバリエーションも豊富になってきています。

また、樹脂サッシはアルミサッシと比較すると約1.5倍から2倍程度価格が高くなります。
・参照:アルミサッシメーカー比較/ガラスとの組み合わせで断熱性能を高めるのがポイントです

省エネ効率や毎日快適に過ごせることを考えると長い目で見てお得と言えますが、初期投資は出来るだけ安くしたいですよね。

ガッツポーズするリフォーム業者

樹脂サッシが高い理由として、まだまだアルミサッシほどの普及率がないため割引率が低いことが考えられます。
各メーカーとも樹脂サッシを主力商品として推進していますので、今後は販売店も増え割引率が高くなることが予想されます。
まずは複数のリフォーム業者から見積もりを取り、多く割引してくれる業者を比較検討しましょう。

4大メーカーの最新樹脂サッシをご紹介

樹脂サッシで人気のメーカーの商品を紹介していきます。

APW430|YKKap

APW430画像提供:APW430|YKKap

出典:樹脂サッシ「APW430」|YKKap
商品価格:45,200円~

YKKapの樹脂サッシ「APW430」は、省エネ建材等級において最高等級★★★★を取得しています。
採用している高性能トリプルガラスの間を保つ部材(=スペーサー)部分にも樹脂を使用しているため結露をより軽減します。

樹脂サッシの表面にアクリル加工を施しているため紫外線による色落ちを防ぐことができます。

樹脂サッシは厚みがあるため重い点がデメリットと言われていますが、YKKapでは新しい「ガラス接着技術」でフレーム強度を高めスリム化を実現しています。

シャノンウインドUFシリーズ|エクセルシャノン

シャノンウィンドUfシリーズ|エクセルシャノン出典:シャノンウィンドUfシリーズ|エクセルシャノン
商品価格:36,400円~

エクセルシャノンは樹脂サッシ専門のメーカーで、なかでも「シャノンウインドUFシリーズ」は独自の技術により国内最高クラスの熱貫流率を誇ります。

また、ガラスや気密材などの部品を単品で交換することが可能なので長く使用できる点も魅力です。

熱貫流率とは?

熱貫流率とは、熱の伝わりやすさを表す数値で数字が小さいほど高性能であることが分かります。
外気の暑さや寒さを室内に伝えにくく、また室内の暖かい空気や冷気も逃がさないため省エネ効果が高くなります。
また、熱貫流率が良いと結露が発生しにくくなりお掃除が楽になります。

レガリス|LIXIL

レガリス画像提供:レガリス|LIXIL

出典:レガリス|LIXIL
商品価格:350,000円~

LIXILの樹脂サッシ「レガリス」は、世界最高峰の熱貫流率を誇り壁と同等の断熱性能を実現しました。
5層ガラスにより断熱性能も最高レベルを実現したにもかかわらず一般的な5層ガラスと比較しても厚みは7mm薄く重さも-17.5kgと軽量化を図っています。

間違いなく世界最高レベルの樹脂サッシ商品と言えますが、価格が大変高いことが難点です。
ですが、寒さ厳しい寒冷地方の方には最もおすすめできる商品です。

トリプルスマージュ|三協アルミ

トリプルスマージュ画像提供:トリプルスマージュ|三協アルミ

出典:トリプルスマージュ|三協アルミ
商品価格:29万円~

高い断熱性能があるため、一般的なアルミサッシと比較すると年間の灯油代は56,896円も節約できます。
また、樹脂サッシの表面を耐候性に優れたASA樹脂でコーティングしているため紫外線による色あせなどの経年劣化を抑えます。

4大メーカーの樹脂サッシを簡単比較!

4大メーカーの樹脂サッシ商品を簡単比較できるよう一覧にしました。
熱貫流率が低いほど断熱効果が高くなります。

メーカー樹脂サッシ商品名熱貫流率商品価格相場
YKKAPAPW4300.90w/㎡・K45,200円~
エクセルシャノンシャノンウインドUFシリーズ0.73w/㎡・K36,400円~
LIXILレガリス0.55W/㎡・K350,000円~
三協アルミトリプルスマージュ 0.86w/㎡・K290,000円~

樹脂サッシの商品価格が違いすぎる?

各メーカーとも高断熱性能を備えた樹脂サッシを販売していますが、商品価格が一桁変わるほどの開きがありますね。

なぜなら、樹脂サッシだけでなく装備するガラスの性能にも大きく左右されることと、使用している部品やバリエーションの豊富さなども影響しているためです。

高価な商品ほど省エネ効率も高い傾向があり年間の光熱費が数万円も節約できることもあります。
特に寒冷地域では長い目で見るとお得になることもあるので、商品価格だけで決めてしまわずランニングコストも考慮して比較検討することをおすすめします。

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樹脂サッシをお得に選ぶには?

ノートパソコンを前に笑顔の娘と母親

樹脂サッシはアルミサッシと比較するとまだまだ普及率は高くありません。
普及率が高くないということは商品価格も安くなりにくいのですが、多くの施工経験のある業者であれば独自のルートで大幅値引きをしてくれることもあります。

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※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。