【窓のすきま風対策と費用は?】サッシに隙間ができる原因も解説

内窓(二重窓、二重サッシ)リフォームで、お悩みですか?「冬の寒さや結露対策に内窓を取り付けたいけど、どのメーカーが最適?」「国や自治体の補助金を使うとしたら、いくらでできる?」などとモヤモヤされているかもしれません。
でも、ご安心ください!今回は、新聞記者歴22年の筆者が、内窓の種類や主要メーカー、補助金、業者の費用相場、お得に済ませるポイントなどについて、取材内容を徹底解説します。
ご自宅の工事費用が気になる方には、複数の地元業者と相見積もりが無料かつ匿名でできるボタンも用意していますので、ぜひ試してみてくださいね。
POINT この記事のポイント
・窓のサッシに隙間ができる原因と対策は6つ
・窓の修理・交換を業者に依頼する場合の費用相場は、商品代+工事費込みで部品交換が約0.5~5万円、窓本体の交換が約10~50万円、内窓の設置が約3~15万円
・窓の修理・交換リフォーム成功のポイントは、①最低3社と相見積もり②火災保険が使えないか確認③リフォーム補助金活用を検討④防火地域ならサッシに規定ありーなど8つ
目次 [ 非表示 ]
窓のサッシとは

出典:窓のサッシ(サッシュ)とは?|YKKap
出典:窓の開け方・閉め方|LIXIL
日常生活では、同義語のように使われる「窓」と「サッシ」。でも本来、「サッシ」というのは、窓の一部分の呼び名であることを知っていらっしゃいましたか?これから、窓のサッシに隙間ができる原因と対策をお伝えしますが、その前に、窓の基本構造をおさらいしておいた方が理解しやすくなると思いますので、ご説明します。
上の図をご覧ください!
窓の「サッシ」とは、「窓枠」+窓ガラスの縁に当たる「框」の総称です。ちなみに「框」+「窓ガラス」、つまり窓本体のことを「障子」といいます。
窓中央には、内外2つの障子をロックするための「クレセント錠」、商品によっては外障子の下部か上部に「補助ロック」がついていることもあります。
このほか、障子の下部には、左右の端それぞれに、小さな車輪「戸車」がついていて、窓ガラスと框の接続部分には、気密性アップのための「ゴムパッキン」、窓枠の隙間にはシリコンなどでできた詰め物「コーキング(シーリング)剤」がはめられています。
窓のサッシに隙間ができる原因と対策
それでは、本題!窓のサッシに隙間ができたときに考えられる理由や原因は次の6点。それぞれ解消法も説明していきましょう。
原因①レールに異物

窓のサッシに隙間ができる原因1つ目は、レールへの異物混入です。子どものおもちゃの破片やヘアピンなどが落ちて引っかかったりしていませんか?ゴミやほこりがたまっているのが、戸車の下辺りだと目には見えないかもしれません。一度、ご家庭で掃除を試みて、それでも隙間が解消されないようなら、プロの業者さんに診てもらうのが良いでしょう。
| 対策 | レールを掃除しても隙間が解消されないなら、プロの業者さんに診てもらう |
原因②補助ロックがかかっている

窓のサッシに隙間ができる原因2つ目は、補助錠のロックです。補助ロックはあまり使われないため見落とされがちですが、長年の使用の弾みでロックがかかっていることもあります。補助錠は、障子の上部か下部にあることが多いですので、もしロックがかかっていたら、解除してみましょう。
| 対策 | 補助錠のロックがかかっていたら、解除。それでも隙間が解消されない場合は、プロの業者さんに診てもらう |
原因③窓がレールから外れている

窓のサッシに隙間ができる原因3つ目は、窓のレールからの脱落です。窓を強めに開け閉めすることを繰り返していると、いつの間にか、窓本体がレールから外れていることがあります。その場合は、窓をレールの上に戻してみましょう。それでも調子が悪い場合は、窓がレールから外れていたことで戸車の高さがおかしくなっていたり、劣化・破損していたりする恐れがありますので、プロの業者さんに調整・修理・交換をしてもらいましょう。
| 対策 | 窓をレールに戻しても隙間が解消されないなら、戸車の緩み、劣化、破損の恐れ。調整・修理・交換をプロの業者さんにお願いする |
原因④部品の緩み、劣化、破損

窓のサッシに隙間ができる原因4つ目は、窓を構成する部品の緩み、劣化、破損です。当然ながら、各部品にも耐用年数というものがあり、戸車は3~4年、ゴムパッキンは8~10年ともいわれています。部品のうち、クレセント錠や滑り出し窓の「レバーハンドル」の調整・交換は比較的簡単ですが、それ以外は難易度が高くなりますので、プロの業者さんに修理・交換をお願いすることをおすすめします。
| 対策 | 調子の悪い部品の修理・交換を試みる。難しい場合は、プロの業者さんに依頼 |
原因⑤窓本体やサッシの歪み

窓のサッシに隙間ができる原因5つ目は、窓本体やサッシの歪みです。最も出回っているアルミサッシの耐用年数は20~30年ともいわれています。寿命が来ていたら、窓の交換を考えましょう。
窓の交換法としておすすめなのは、古い窓枠の上から新しい枠をかぶせた上で、本体を交換する「カバー工法」。古い枠ごと交換する従来の方法だと壁の工事が伴うため約30~50万円かかる恐れがありますが、カバー工法だと約10~20万円で済む可能性があります。
また、古い窓の内側に「内窓」(二重窓、二重サッシ)、外側に「雨戸」を取り付けるという方法もあります。窓の断熱リフォームは、「冷暖房効率アップ」や「光熱費の節約」、「結露」「防音」「騒音」対策にもなって一石二鳥!
いずれの場合も、断熱性能の高い窓に交換する場合は、国や自治体のリフォーム補助金が使える可能性がありますので、業者さんに相談してみましょう。
| 対策 | カバー工法による窓交換か、内窓の設置を考える。断熱素材を選べば、国や自治体のリフォーム補助金やリフォーム減税が使える可能性あり |
関連記事:
【内窓リフォーム完全ガイド】取り付け費用、メーカー比較、補助金解説
関連記事:【2024最新】内窓は補助金を活用してお得に設置|冬を暖かく過ごせる内窓は?
監修者コメント「内窓を追加する手も」
原因⑥建物自体の歪み

窓のサッシに隙間ができる原因6つ目は、建物自体の歪みです。残念ながら、深刻度が最も重い状態。放置すれば、お家の倒壊の恐れがあるため、早急にプロの業者さんに調査を依頼してください。歪みの原因としては、地震や地盤沈下などの自然災害やシロアリ被害が考えられますので、耐震補強工事やシロアリ駆除などが対策となります。
| 対策 | プロの業者さんに調査依頼。診断結果次第では、耐震補強工事やシロアリ駆除などの対策に踏み切る |
監修者コメント「隙間は雨漏りの原因にも」
しっかり補修しよう サッシの外周部に隙間が空いてしまっている場合は、風だけでなく雨も吹き込んでしまいます。雨は室内まで入ってこなくても、壁の内部に侵入すれば、構造材が濡れて腐ってしまいます。 外壁にひび割れや隙間を見つけたら、建物を傷めないためにも、できるだけ早めに補修を依頼しましょう。 ひび割れは自分で補修することもできますが、補修材料を間違えると、あとでその部分に塗装ができなくなるなどの不具合が生じることがあります。補修材は外壁補修用としっかり確認して、購入しましょう。
監修者:高橋 みちる(一級建築士)
窓の修理・交換費用相場の料金表
窓の修理・交換を業者に依頼する場合の費用相場は、商品代+工事費込みで部品交換が約0.5~5万円、窓本体の交換が約10~50万円、内窓の設置が約3~15万円。細かい値段を表にまとめると、次のようになります。
| 施工内容 | 費用相場 | 施工日数 | |
| 戸車の交換 | 0.5~2万円 | 半日 | |
| クレセント錠の交換 | 0.8~1.5万円 | ||
| ゴムパッキンの交換 | 1.5~2万円 | 半日 | |
| コーキング補修 | 小窓 (780✕970mm) |
0.6万円 | 半日 |
| 中窓 (1690✕1170mm) |
1万円 | 半日 | |
| 大窓 (1690✕2030mm) |
1.5万円 | 半日 | |
| レバーハンドルの交換 | 2~5万円 | 半日 | |
| ストッパーアームの交換 | 2~3万円 | 半日 | |
| 窓ガラスの交換 | 小(90✕90cm) | 1~3万円 | 半日 |
| 小(90✕180cm) | 1.5~5万円 | 半日 | |
| 窓本体の交換 | カバー工法 | 10~20万円 | 1日 |
| 窓枠ごと交換 | 30~50万円 | 1~2日 | |
| 内窓の設置 | 小窓 | 3~6万円 | 1日 |
| 中窓 | 4~10万円 | 1日 | |
| 大窓 | 5~15万円 | 1日 | |
| 雨戸の設置 | 10~15万円 | 1日 |
※現場の状態や業者により変わります。別途、出張費、交通費などの諸経費がかかることもあります。
窓の修理・交換は自分でできる?

DIY可能な窓の修理
DIYをおすすめできる戸車とクレセント錠の位置調整法は次の通りです。これらの方法を実践すると、窓の傾きが収まったり、鍵のかかりが良くなったりして、サッシの隙間解消につながります。お示しするのは、あくまで一例。方法は商品ごとに異なりますので、挑戦する際は必ずメーカーの説明書通りに行いましょう。
窓の修理・交換はどこに頼む?

窓の修理・交換の依頼先は、主にリフォーム業者となります。
一口にリフォーム業者といっても、営業形態や専門分野は様々。建築士やインテリアコーディネーター、大工など、建築のプロを一通り揃えた「ハウスメーカー」のほか、主に大工で構成する「工務店」、内装工事専門店、窓リフォーム専門店、ヤマダ電機やカインズなどのホームセンターが主に自社商品の購入者を対象に営むリフォーム店などがあります。
中でも、工務店や内装工事専門店、窓リフォーム専門店は、最も実績や知識が豊富。料金も安い傾向にあります。
「ハウスメーカー」も、窓の修理・交換以外のリフォームとセットで任せると、割引が効く確率が大!この機会に、壁紙、床の張替えなどのリフォームも一緒に検討してはいかがでしょうか?
窓は施主支給も可能ですが、業者さんから購入する方が、価格が大幅に安くなる場合が多いようです。
弊社「家仲間コム」には、上記のようなさまざまなリフォームの匠が登録しています。このページのオレンジのボタンから、相談内容を書き込むと、お近くの業者さん複数者から仮見積もりが届きます。この時点の相談と相見積もりは匿名でOK、料金は無料です。
見積もりから工事までの流れ

最適な工事内容を適正価格で発注するためには、相見積もりは最低3社と行いましょう。
サイト内には、各業者の情報ページが掲載されていますから、保有資格や施工事例、過去の金額、口コミ評価をチェック。家仲間コムHP内でのメッセージによるやり取り・交渉の上、発注業者を絞ってください。
家仲間コムでは、口コミ評価が低い業者は強制退会となる仕組みとなっていますので、安心してご利用ください。万が一、業者さんが工事でお客様のお家に損害を与えてしまった場合は、最高1000万円までサイト側が補償致します※。おかげさまで、サービス開始から約17年間で、累計利用者数は26万人以上、累計見積もり件数は32万件以上を数えています。
発注業者が決まったら、業者が正確な見積もりを作るために、ご自宅を訪問しますので、内容に納得できればサインします。工事が複雑な内容となる場合、実施は当日ではなく後日となるケースもあります。
※補償には条件があります。
家仲間コムでの施工事例と価格

家仲間コムの費用相場は0.1~6万円

家仲間コムで、窓のサッシ 交換・修理・取り付けを依頼された方がお支払いになった金額の統計結果をお伝えしておきます。最多の価格帯、つまり費用相場は約0.1~6万円でした!
関連記事:サッシ 交換・修理・取り付けの価格・費用相場
お得!安心!窓の修理・交換成功のポイント
窓の修理・交換は、一生に一度級のリフォームだけに、必ずや成功させましょう。成功のポイントは8つです。
①最低3社の業者と相見積もり

リフォームの優良業者とのお得な取り引きには、最低3社との相見積もりが大切です。実際の相場感や必要な費用の全体像を把握でき、有利な交渉の材料ともなります。
見積もりをとる際は工事費の内訳だけでなく、「出張費」「見積費」「早朝・深夜・休日割増料」「キャンセル料」「交通費・高速代・ガソリン代・駐車場代」などのオプション料金も必ずチェックしましょう。
見積書に「記載なし」や詳細を記さない「諸経費」「一式」などの表記がある場合は、内訳を確認。不明点は全て潰しておくことが肝心です。
弊社「家仲間コム」では、このページ内にあるオレンジのボタンをクリックして相談内容を書き込むと、お近くの業者さん複数社から、仮見積もりが届きます。この時点の相談と相見積もりは匿名でOK、料金は無料です。
なお、公益財団法人「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」には、見積書・図面などを郵送またはFAXで送付すると、相談員が無料でチェックの上、助言してくれるサービスがあります。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
②業者の技量・質を見極める
窓の修理・交換は、専門性の高い工事だけに業者の技量を見極めて発注しましょう。チェックポイントは以下の7点です。
【リフォーム業者選びのチェックポイント】
①保有資格
②施工実績
③口コミ評価
④費用設定は明瞭か
⑤客側の予算や希望をヒアリングした上で最適な工事を提案してくれているか
⑥工事内容やメリットやデメリットについて、分かりやすい説明をしてくれるか
⑦アフターフォローは万全か
③賃貸の場合は貸主に相談

窓の修理・交換を希望する家が賃貸物件の場合は工事前に、家主・管理会社に相談しておくことをおすすめします。賃貸物件は、あくまで家主の所有物です。勝手な改造行為は、退去時の原状回復費用の請求につながる恐れがあります。一方、もし希望する工事が「物件全体の魅力アップに必要だ」と家主が判断した場合は、家主負担で物干しの新設が実現する可能性もあり得ます。
④分譲マンションは管理組合に相談

分譲マンションの場合は、窓の修理・交換前に管理組合に相談しましょう。マンションの窓部分は「共有部分」として、勝手なリフォームが禁止されている場合が多いからです。
⑤火災保険が使えないか確認

あなたが「火災保険」などの保険に加入している場合、窓の修理・交換費用を保険金で賄えることがあります。保険適用の条件は「借家人賠償責任補償」「修理費用補償」「個人賠償責任補償」などの特約を付けている場合で、修理・交換に至った原因が自然災害や不慮の事故による際に限ります。リフォーム検討の際に、ご加入の保険の補償内容をチェックし、リフォームの相見積もりの際には業者さんに相談しておくことをおすすめします。
⑥リフォーム補助金活用を検討

窓の修理・交換が、お家の省エネ化につながる場合は、国や自治体のリフォーム補助金が使える可能性があります。対象となる工事は、内窓(二重窓、二重サッシ)設置や既存のサッシを利用した複層ガラスへの交換など。補助金申請はリフォームの実施前だったり、施工業者を通して行う場合が多いですので注意してください。年度予算が上限に達するなどした場合は、受け付け終了となります。また、リフォーム減税の対象として、所得税や固定資産税が減税される可能性もあるので、自治体などに問い合わせてみましょう。
【窓リフォームに使える国の補助金制度】
| 補助金名 | 補助金額 |
| 先進的窓リノベ2024事業 | ■上限200万円/戸 ■窓ガラス交換0.5~5.5万円/枚 ■内窓の設置2.3~11.2万円/箇所 |
| 子育てエコホーム支援事業 | ■上限20~60万円/戸 ■窓ガラス交換0.3~1.4万円/枚 ■内窓の設置1.7~3.4万円/枚 |
| 既存住宅における断熱リフォーム支援事業 | ■上限は対象経費の3分の1 ■一戸建て120万円/戸以内 ■集合住宅15万円/戸以内 |
| 次世代省エネ建材実証支援事業 | ■上限は対象経費の2分の1 ■窓断熱150~200万円 |
⑦防火地域ならサッシに規定あり

あなたがお住まいの地域が都市計画法の「防火地域」「準防火地域」に指定されている場合、交換する窓は規定に準じた防火性能ありの製品を選ぶ必要があります。詳しくは、自治体に問い合わせてみてください。
⑧必要なリフォームはまとめて行う

リフォームを格安で済ませるためには、部分的な工事を複数回に分けてするより、一度にまとめて行うのが鉄則!業者さんの人件費や出張費、現場の足場・養生設置代などが少なくて済む上、セット割引が効くからです。
以下は家庭内設備のメンテナンスサイクルを示した表です。メンテナンス時期が近いもののリフォームはまとめて行いましょう。
| メンテナンスサイクル | リフォームの種類 |
| 5~10年 | ①フローリング補修 ②壁紙クロスの張り替え ③天井の張替え ④ふすまや障子の交換 |
| 10~15年 | ①畳の張替え ②トイレリフォーム ③外壁塗り替え ④ガスコンロ交換 ⑤食洗機交換 |
| 15~20年 | ①フローリング張替え ②浴室リフォーム ③キッチンリフォーム ④洗面所リフォーム ⑤室内・玄関ドアリフォーム ⑥屋根リフォーム |
| 20年~ | ①窓リフォーム |
窓のすきま風対策に関するよくある質問
Q. 窓が完全には閉まらず、隙間ができるときの応急処置はありますか?

出典:隙間テープ (20m グレー)|Amazon
A.窓のすきま風の応急処置グッズとしておすすめなのは「隙間テープ」です。100均やホームセンター、ネットなどで1000~2000円ほどで手軽に購入できる上、窓のサッシだけでなくレールにも張れます。「すきま風だけでなく、遮音にもなる」「応急処置としては費用対効果は良い」などと口コミも好評!ぜひ、試してみてください。
まとめ
今回は、窓のすきま風対策について、①原因と対策は6つあること②窓の修理・交換を業者に依頼する場合の費用相場は、商品代+工事費込みで部品交換が約0.5~5万円、窓本体の交換が約10~50万円、内窓の設置が約3~15万円であること③リフォーム成功のポイントは8つあることーなどについて解説しました。
窓の修理・交換の主な依頼先は、リフォーム業者です。業者を選ぶ際には最低3社と相見積もりを行い、過去の口コミや実績も考慮してベストな選択を叶えましょう。火災保険やリフォーム補助金の活用を検討することもお忘れなく!
それでは、お得で安全な満足いくお取引が実現しますように。心からお祈り致しております!
窓の修理・交換の相見積もりをしてみよう!
窓の隙間修理や窓の交換費用見積もりを依頼する際は、一括見積りが便利です。ご自身でネジの調整を行い修理することも可能ですが、窓は重いので必ず二人以上で行い、作業途中でも危険を感じたらすぐに業者へご連絡されることをおすすめします。
家仲間コムの見積もりサイトには約1000社の登録業者さんがいて、窓を交換する場合に値引きをしてくれる業者さんも多くいるので見積もり内容を比較検討するとお得に依頼できますよ。また、匿名・無料で見積もり依頼ができるのでしつこい勧誘などもありません。
窓の隙間修理や窓の交換を業者に無料見積もりしてみる
完全無料で利用できるので、お気軽にご利用ください。
家仲間コムなら
\業者の手数料が無料だから安くなるかも!/
一般的に業者さんがサイトに支払う成約手数料
(売上の約10〜20%)が家仲間コムではかかりません。
業者さんを匿名で探してみる
アールイーデザイン一級建築士事務所代表。
住宅業界で新築・リフォームの営業・設計・現場監理などを経験。
これまで3000件以上の現場を見ながら、「永く、快適に住み続けるためにはどうしたらいいのか?」を常に探求し続け、リフォーム提案を行っている。
また、現在は執筆活動や企業向けの社員研修、一般向けの講演会なども全国各地にて実施。
著書「やらなければいけない一戸建てリフォーム」(自由国民社、2020年7月発売)
【保有資格】
- 一級建築士(登録番号:第331817号)
- 既存住宅状況調査技術者(証明書番号:第02201400260号)
- 住宅性能評価員(終了証番号:第02170424号)
- インテリアコーディネーター(登録番号:011961A)
- 福祉住環境コーディネーター2級(証書番号:05201851)
- 震災建築物応急危険度判定士(認定番号:730220552)
【所属】
- アールイーデザイン一級建築士事務所:代表
- JIO|株式会社日本住宅保証検査機構:検査員 及び 評価員
- 三井ホーム株式会社:リフォームプランナー
noteにてリフォームに関するお役立ち情報を発信中!
高橋みちる|リフォームコンサルタント|note
利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。
編集長
田中 敦子 (たなか あつこ)
九州大学工学部卒業後、西日本新聞社に入社。記者として22年間、政治、経済、司法、軍事、文化、教育など、あらゆる分野の取材に従事する。旅と建築、インテリアが好きで、退社後は世界一周旅行に挑戦。アジア、欧米、中東、アフリカ各国の内装自慢のホテルや「サグラダファミリア」「トプカプ宮殿」などの一級建築物を取材し、撮影動画をYouTubeで2年間配信した。母親は宅地建物取引士、元インテリアコーディネーター。
関連するテーマの見積もり依頼
| 掃出し窓2枚と腰窓1枚 網戸サッシごと交換 | ¥62,000 ~ ¥74,000 |
|---|---|
| 二重サッシに交換 | ¥65,000 ~ ¥78,000 |
| 窓開閉故障 | ¥20,000 ~ ¥56,000 |
| サッシルーム解体と窓リフォーム | ¥630,000 ~ ¥760,000 |
| 窓ガラス、サッシの交換がしたい | ¥260,000 ~ ¥290,000 |
※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。







サッシはまだまだ使えそうだけど、すきま風だけがどうにも防げなくて寒い… そんなときは、今あるサッシの内側に、樹脂製の内窓を追加するという方法があります。 樹脂の窓はもともとの断熱性能が良く、またサッシが二重になることでさらに断熱性能が上がり、隙間風も軽減することができます。 ただ、開閉が2重になるため、頻繁に開閉する窓は少しわずらわしさを感じるかもしれません。 内窓を追加するだけで、快適なエコライフが実現できるかもしれません。ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。
監修者:高橋 みちる(一級建築士)