ピクチャーレールの耐荷重の考え方を図でわかりやすく解説します

リビングの壁面インテリア

おしゃれに壁面を有効活用できるピクチャーレールは、耐荷重をきちんと確認することが大切です。
ピクチャーレールは横に長さがあるので、片側だけに耐荷重いっぱいのものを飾るとバランスが悪く、落下の危険性も上がります。
今回は、ピクチャーレールを安全に使用するための耐荷重の考え方について、図でわかりやすく解説します。

ピクチャーレールってどんなもの?

ピクチャーレールは壁面上部や天井に取り付けるレールのことで、レールからハンガー(ワイヤー)フックを吊り下げて絵画やポスターを飾ります。

壁面と天井の境目付近にビスで固定するので穴が目立たず、ワイヤーを取り付けるランナーを増やすことで飾るものも増やせます。

image画像提供:ピクチャーレール|TOSO

以前は絵画やポスターなどを飾るのが主流でしたが、最近では植物を飾ったり雑貨を飾ることで、壁面をおしゃれに有効活用できるようになっています。

ピクチャーレールの耐荷重の目安

ピクチャーレールには3パターンの取り付け方法があります。
参照:ピクチャーレールの取り付け方3パターン|賃貸住宅でもOKです

image画像提供:ピクチャーレール|TOSO

出典:ピクチャーレール|TOSO

1. ビスで下地に固定
2. 石膏ボードに石膏ボード用ビスで固定
3. マグネットで取り付け

ビスで固定する方法が最も耐荷重があり、マグネットの場合は最も耐荷重が低くなります。

ピクチャーレールは複数の部品で構成されますが、レール自体の耐荷重は8kgから70kgまであり、さらにフックなどの部品にも3kgからと幅広く耐荷重が設定されています。

では、ピクチャーレールを組み合わせて取り付けた場合の耐荷重はどういう考え方をするのでしょうか。

「ピクチャーレール Tシリーズ」の例で耐荷重の考え方の例を見てみましょう。

image画像提供:ピクチャーレール Tシリーズ|TOSO

出典:ピクチャーレール Tシリーズ|TOSO

「ピクチャーレール Tシリーズ」の耐荷重は下記の通りです。
(TOSOでは許容荷重と記載されます)
・正面付け:20kg
・天井付け:30kg

1. 1本のハンガーで複数の展示物を吊るす場合

image画像提供:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

出典:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

フックの耐荷重30kg・ハンガーの耐荷重30kgであっても合計60kgの耐荷重にはならず、30kgのままです。

展示物の重量合計は30kg以内に収める必要があります。

2. 1つの展示物を複数のハンガーで吊るす場合

image画像提供:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

出典:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

1つの展示物は2本のハンガーで吊るします。
3本だとバランスを崩して落下の危険性があります。

フックの耐荷重30kg・ハンガーの耐荷重30kgが2本分であっても、合計120kgの耐荷重にはならず、30kgのままです。

3. 部品の耐荷重が異なる場合

image画像提供:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

出典:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

フックの耐荷重30kg・ハンガーの耐荷重15kgの場合、耐荷重の小さいハンガーの耐荷重に合わせて15kgです。

4. 正面付けした場合

正面付けは、ピクチャーレールを壁面に取り付ける方法です。
天井付けより耐荷重が低くなります。

image画像提供:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

出典:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

「ピクチャーレール Tシリーズ」を正面付けした場合の耐荷重は20kgとされています。
製品それぞれに、正面付けの場合と天井付けの場合の耐荷重が記載されていますので、購入の際はご確認ください。

5. 1m以内に複数の展示品を吊るす場合

複数の展示品を吊るす場合は、地震の揺れで衝突することを防ぐために間隔を1m開けることを推奨しています。

image画像提供:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

出典:ピクチャーレール耐荷重(許容荷重)|TOSO

展示品同士の間隔が1m以内の場合、展示物の重量合計は30kgまで許容されています。

ピクチャーレール取り付け時の注意点

ピクチャーレールの耐荷重が30kgあったとしても、レールが斜めに取り付けられている場合は当てはまりません。

ピクチャーレールを取り付ける場合は、必ず水平になるようご注意ください。
DIYで取り付けされる場合は、市販の水平器を利用すると正確に取り付けができます。

ピクチャーレールの耐荷重まとめ

寝室に飾った絵画

今回の記事はピクチャーレールのTシリーズを一例として耐荷重の考え方を解説してきましたが、商品ごとに耐荷重が設定されています。
ピクチャーレールにどんなものを吊るすかを事前に決めて、重量合計に合ったピクチャーレールを購入するのも良いですね。

耐荷重を超えない範囲であれば、お好きなアイテムを飾ってピクチャーレールを楽しめますよ!
参照:ピクチャーレールの使い方5選!自作アイテムでも簡単におしゃれになります

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