内装工事費用はピンキリ!費用を抑えつつ理想の美容室に近づけよう!

美容室の内装

美容室にとって内装は、集客力やお客様がリラックスできるかどうかなど大変重要な役割を担っています。
内装はこだわるほど費用も掛かりますので、理想に近づけつつ費用を抑える工夫が必要です。
今回は、美容室開業をご検討中の方に内装工事にまつわる費用や安く抑えるコツをお伝えします。

美容室の内装工事に含まれる費用は?

内装工事といっても、どんな費用が含まれているのかイメージがわきにくいと思いますので順にご説明します。

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内装工事は大きく「設備」工事と「内装」工事に分けられます。

設備工事

設備工事とは、空調や給排水設備、ガス・電気工事のことを言います。
美容院は給排水が多いので、設備工事の占める割合が工事費用の50%程度まで上がります。

美容室に必須のシャンプー台には、水・お湯・雑排水の配管を分ける工事が発生しますし、配管工事のために床を上げる場合もあります。
ボイラー設備の設置費用などが加わるとさらに費用が上がります。

設備工事部分の費用を下げることは難しく、中古品を採用して初期費用を抑えられたとしても将来的なメンテナンス費用がかかることを考えておかなくてはいけません。

内装工事

上記以外の天井・壁・床などを造作する工事を内装工事と言います。
使用する素材や工事内容によって費用に大きな差が出てくる部分なので、美容室オーナーの理想を追い求めるほど高額になる傾向にあります。

理想に近づけつつ素材の変更をするなど、内装工事部分で費用を削減することもできるわけです。

内装工事の価格相場

美容室の内装工事費用はかなり差があり、スケルトン物件で一から工事をする場合の価格相場は、12万円~56万円/坪となります。
内装にこだわれば、一坪あたり56万円以上かかる場合もあります。

費用を安く抑えたい場合は、居抜き物件を探して再利用をするか、DIYが出来るところはご自身で作業をすると費用の削減になります。

スケルトン物件

室内が建物構造のみで内装や設備がない状態の物件のことをいいます。
中に何もないので自由に内装工事を行うことが出来る点が魅力ですが、位置から作り上げなくてはいけないため費用がかかります。

参考:
スケルトン&アジアンテイストのヘアサロン(700万円)
スケルトン&コストを抑えたヴィンテージ風ヘアサロン(400万円)

居抜き物件

以前の物件オーナーが内装や設備・什器などを残している物件のことを言います。
そのまま利用できれば工事の必要がなく、その分費用を抑えることが可能です。

内装や設備・什器の劣化が激しい場合は修理や交換の必要もありますので、確実に使えるのか耐用年数はどれぐらいあるのかなどを確認しておくことが大切です。

また、既存店舗の状態によっては理想の美容室に近づけるには程遠い場合もありますので、物件選びの際には注意が必要でしょう。

内装工事費用を安く抑えるポイント

1. 美容室のイメージ・コンセプトを明確にする

まずは、どのような美容室にしたいかイメージやコンセプトを明確にします。
お客様は美容師さんの技術も来店の基準にされますが、お店の雰囲気でここにしてみようかなと決めて来店される場合も多いのです。

お店の内装=お店のコンセプトでもありますので、内装工事を依頼する前に具体的にイメージすることが大切です。

イメージとコンセプトを明確にしたうえで、ここだけは譲れないポイントを決めましょう。
その他は予算に合わせて使用する内装仕上げ材のグレードを落としたり、材質を変更したり柔軟に対応することが費用を抑えるコツです。

2. 予算を決めておく

価格相場から計算すると美容室の内装工事にかかる費用は、坪数に合わせて以下のようになります。

店舗の広さ内装工事の価格相場
7坪84万円~392万円
10坪120万円~560万円
15坪180万円~840万円
20坪240万円~1,120万円

ほとんどの内装工事代金の支払いにはローンは組めませんので、かかった費用は現金で支払いになります。

支払方法は、工事着工前に1/3、工事中間で1/3、工事完了後に残りの1/3を支払う方法が一般的です。
工事着工前に半額、工事完了後に残金を支払う方法をとる場合もあります。

3. 内装仕上げ材のグレードを落とす

天井

業務用エアコン

コンクリートむき出しで配管や配線も見えたままの美容室の天井を見たことはありませんか?
天井の工事がほとんどいらないのでその分費用を抑えられますし、工期の短縮も可能です。
あえてむき出しにすることで、デザインとしておしゃれに見えるメリットもありますね。

天井を造作する場合でも、DIYで施工すると費用を抑えることが可能です。

天井の作業は上を向いたままなので首と腕が辛くなると思います。
休憩を挟みながら、足元にも注意して行ってくださいね。

壁の仕上げ材は、主に以下の3つのパターンが考えられます。

1. ビニールクロス張り
2. 塗装
3. 漆喰や珪藻土などの左官仕上げ

それぞれの特徴を見てみましょう。

1. ビニールクロス張り

上記の中でビニールクロス張りは最も費用が抑えられますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、美容室は湿度が高いためビニールクロスではカビが発生したりはがれてしまう可能性が高いからです。
ビニールクロスを張る場合は、耐水性・耐久性に優れた素材を採用しましょう。

劣化した場合はすべて張替えになるためメンテナンス費用も考慮しておく必要があります。

2. 塗装

ローラーによる壁の塗装

塗装に使う塗料には様々なカラーがあるので、お好みの壁色にしたい場合におすすめです。
工事費用は3つの中で最も安価で、汚れても重ね塗りができメンテナンス性に優れています。

3. 漆喰や珪藻土などの左官仕上げ

3つのパターンの中で最も味わいがありおしゃれな壁に仕上がる漆喰や珪藻土仕上げは人気が高まっています。

DIYでも施工可能な商品が販売されていますが、プロの左官屋による塗布は仕上がりに高級感もあり美しく、素人が行う施工とは全く違ったものになります。

美容室の床は大量の髪の毛が落ちたりパーマ液などの溶剤が飛んだり、何かと汚れます。
床材を選ぶ際は、耐久性と清掃性を重視しましょう。

一般的によく採用される素材としては「塩ビタイル」という素材があります。

塩ビタイル

塩ビタイルは「Pタイル」「フロアタイル」とも呼ばれ、コストも安く耐久性・清掃性も優れているので美容室の床に最適です。

デザインも増えており、高級感のあるものを選ぶことで店舗のイメージに近づけることもできますね。

4. 複数の業者に見積もり依頼をする

美容室の内装工事は一般住居とは違う設備が必要なので費用も高額になりますが、店舗の理想があるだけになかなか予算内に収まらないものです。

内装工事を依頼する業者は複数から見積もりをとり、内容をよく説明してもらったり安く抑えるためのアドバイスをしてくれる業者を選ぶことも大切です。

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