新築外構工事・新築エクステリアのリフォーム情報

新築住宅の外構工事は、ハウスメーカーに依頼すると高額なケースが多いため引き渡し後に別の業者に依頼することも少なくありません。
新築外構はエクステリア専門業者さんの方が価格面やデザイン・プランニング面などで有利な場合も多いです。
家のデザインや生活スタイルを考慮し、新築外構工事を行うことが大切です。
新築時のエクステリアは、エクステリア専門業者さんなど経験豊富な業者さんに依頼すると様々な提案を受けることができます。
業者さんによって得意とするスタイルや費用なども違うため、家族構成や好みを伝えたうえで複数の業者さんに見積もりを依頼するのもおすすめです。
大切な新築外構工事をお得に行うためには、ハウスメーカー以外の業者での施工も視野に入れてみると良いでしょう。
新築外構工事・新築エクステリアで失敗しないための4つの基本ポイント
フェンスの施工は後からだと割高に?その理由とは
新築時の外構工事を後から別の業者に依頼する場合、フェンス工事など建築物が邪魔になる工事に関しては特に割高になる可能性もあるため注意が必要です。
「ハウスメーカーでの新築外構工事は高いからあとから別の工務店にフェンス設置を依頼しようとしたら、思ったよりも割高になってしまった」
そんな声は意外と少なくありません。
フェンス工事を行う際にはブロック基礎工事などが必要となりますが、住宅の新築工事がすべて済んでからブロック基礎工事やフェンス設置工事を行う場合、建物が邪魔で施工しづらいという理由で費用が割高になってしまうケースがあるため注意が必要です。
特に、配管が建物から離れた場所に埋め込まれている場合などにはブロック基礎工事の邪魔となってしまいます。
建物や配管などがフェンスやブロック設置工事の障害となってしまう部分に関しては、基礎工事のみ新築工事と同時に依頼しておくと良いでしょう。
配線や配管は事前に埋設が基本
外構工事を引き渡し後に別業者に依頼する場合にも、住宅の構造物の下に設置しなければならないものは事前に埋設しておく必要があります。
「後から門柱にインターホンを設置しようとしたのに、すでに玄関周辺の土間工事が終わってしまっているので配線に困った」などの失敗談も耳にします。
外構工事を引き渡し後に別業者に依頼する場合に注意しておきたいのが、埋設する必要のあるものは住宅の建築工事の際に埋設しておく必要があるということです。
例を挙げると、インターホンの配線のほか、給水栓の渡り管や電気用空管などの配管類などがあります。
外構プランを事前にたてておき、どこに配線や配管が必要なのかを建築業者に伝えたうえで、コンクリートなどの下になる部分は事前に施工しておいてもらいましょう。
材料の手配は可能?建築物と外構部分に同じ材料を使用したい場合
住宅部分と外構部分に同じ材料を使用したい場合、外構業者が同じ材料を手配できるのかどうかを事前確認しておく必要があります。
「玄関に使用したタイルを外構にも使おうと思ったら、同じものが手配できないと言われてしまった」などという失敗談も時折聞かれます。
住宅部分に使用した材料と同じ材料を外構部分にも使用したい場合、どのような材料を使用するのか品番や製品名などを確認したうえで、外構業者で手配可能かどうかを事前に確認しておきましょう。
室内の色と外構の色をきれいに揃えるには
サッシなど室内で使用されている色と、カーポートや門扉など外構で使用する色を揃えたい場合、同一メーカーの製品を選択することが基本となります。
同じ「シルバー」や「シャンパンゴールド」などの色名が付いていても、メーカーによって色に違いがあることが多いため注意が必要です。
サッシの色と外構で使用する門扉やカーポート、フェンスなどのカラーを揃えたい場合には、同じメーカーの製品で揃えるようにすると統一感が出ます。
もっと知りたい!新築外構工事・新築エクステリアのポイント
新築外構工事・新築エクステリアの価格相場
新築外構工事・新築エクステリアの工事において、120万円~140万円の価格帯では新築戸建てのエクステリア工事や一括した外構工事などが多くみられます。
また、60万円~80万円の価格帯での工事内容としても新築外構工事や庭のエクステリア工事といったものが該当しますので、外構のプランや面積などによって価格が左右することがわかります。
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