床断熱リフォームがお得になる「次世代住宅ポイント」制度

image

床に断熱対策をすることは、寒い冬でも室内で快適に過ごすためにとても重要です。
昔の住宅では断熱対策が不十分であったり、断熱機能が低い断熱材を使用していることも多く、冬は凍えるような寒さを経験しているご家庭もあります。
消費税増税に伴う支援策として「次世代住宅ポイント」制度が発足しましたので、これからの床断熱リフォームはお得になりますよ。
今回は、「次世代住宅ポイント」制度を利用した床断熱リフォームについて解説します。

次世代住宅ポイントとは?

指で指し示す人

「次世代住宅ポイント」制度は、消費税増税に伴う支援策の一環で、対象となる工事を含む新築および中古住宅のリフォーム工事に適用されます。
参照:リフォーム減税【2019年版】|「次世代住宅ポイント制度」を利用してお得に!

断熱リフォームの他の補助金制度は下記をご参考になさってください。
参照:【2019年度版】断熱リフォームの補助金制度を上手に活用!

「次世代住宅ポイント」制度の対象となる工事の中には床断熱リフォームも含まれていて、付与されるポイントは1戸につき60,000ポイントです。
(部分改修の場合は、30,000ポイントになります。)

60,000ポイントで交換できる商品には、加湿空気清浄機・掃除機・電子レンジ・炊飯器などがあります。
参照:交換商品一覧|次世代住宅ポイント

次世代住宅ポイントがもらえる条件

次世代住宅ポイントをもらうためには、下記の条件を満たしている必要があります。

対象住宅すべて
条件所有者等が施工者に工事を発注して実施するリフォーム
工事請負契約期間2019年4月1日以降
建築着工期間工事請負契約〜2020年3月31日
引渡し期間2019年10月1日以降

さらに、使用される断熱材に関しても下記の水準を満たしている必要があります。

断熱材の区分熱伝導率(W/m/K)断熱材最低使用量(㎥)
A-1,A-2,B,C0,052~0,0353.0(部分断熱の場合:1.5)
D,E,F0,034以下2.0(部分断熱の場合:1.0)

断熱材の区分については下記をご参照ください。
参照:断熱材区分|JFEロックファイバー

熱伝導率は、数値が低いほど断熱性能が高くなります。
上記の一覧表でいうと、断熱材の区分Fが最も断熱性能が高いということになります。

地域によって断熱化基準が定められている

日本は小さな国ですが、地域によってかなりの温度差がありますよね。
そのため、建設省によって地域別に断熱化基準が定められています。

一般的に1~4地域はより高い断熱性能が求められるため、5・6地域と比較すると室内はとても暖かく雪が多い真冬でも快適に過ごすことができます。

地域区分地域
1・2(1地域)北海道
3(3地域)青森県・岩手県・秋田県
4(6地域)宮城県・山形県・福島県・栃木県・新潟県・長野県
5・6(34地域)茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
富山県・石川県・福井県
山梨県・岐阜県
静岡県・愛知県・三重県
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県
7(2地域)宮崎県・鹿児島県
8(1地域)沖縄県

断熱材の種類による断熱性能の違い

断熱材は、鉱物系・石油系・自然系と種類がわかれていますが、それぞれの熱伝導率を知っておくとどれぐらいの断熱性能があるかの目安になります。

断熱材の種類(鉱物系・繊維系-無機系)熱伝導率(W/m/K)
グラスウール0.038
ロックウール0.038
断熱材の種類(石油系・発泡プラスチック系)熱伝導率(W/m/K)
ビーズ法ポリスチレンフォーム0.034
押し出し法ポリスチレンフォーム0.028
硬質ウレタンフォーム0.024
フェノールフォーム0.02
ポリエステル0.039
断熱材の種類(自然系・天然素材系)熱伝導率(W/m/K)
セルロースファイバー0.04
ウール0.04

上記の一覧を見てみると、石油系の断熱材が最も断熱性能が高いことがわかりますが、一般的に石油系の断熱材は価格が高めです。

見積もり書

断熱リフォームの見積書には使用する断熱材の名称も記載されていますので、上記の知識を持っておくとどの程度の断熱性能があるのかがわかります。

記載されていない場合はどの断熱材を使用するのかを明確にしてもらい、法外な見積もり価格を提示していないか照らし合わせることで、悪質業者を見分ける目安にもなりますよ。

断熱材の選び方としては、下記をご参考になさってください。

・断熱性能重視→石油系
・価格を重視→鉱物系
・環境や健康を重視→自然系

断熱材だけでは不十分!大切なのは施工方法

職人

断熱性能の良い断熱材を使用しても、施工方法が誤っているとせっかくの断熱性能の効果を発揮することはできません。

床断熱リフォームの施工方法には下記の3つの工法があります。
・充填断熱
・外張り断熱
・付加断熱

これら3つの工法で丁寧に隙間なく施工してしてくれる業者選びが大切です。

1. 充填断熱

「充填断熱」は、柱と柱の間に断熱材を充填していく工法です。

柱と梁の間に丁寧に施工していかなければいけないので技術が必要ですが、費用を安く抑えることができます。

2. 外張り断熱

「外張り断熱」は、床下の柱の外側に断熱材を張り付ける工法です。

シロアリ対策として「グラスウール」が推奨されます。

3. 付加断熱

「付加断熱」は、充填断熱と外張り断熱の両方を施工する工法です。

費用がかかりますが、より高い断熱性能を持たせることができるので寒冷地域におすすめです。

床断熱リフォームまとめ

業者

住宅の中は冷気が足元にたまることから、床に断熱をしておくことが重要です。
参照:温水式ガス床暖房の設置費用とガス代を削減できるお得な使い方

これから床断熱リフォームをご検討中の方は、上記でご紹介した断熱材や施工方法を参考にして、「次世代住宅ポイント」制度でお得に床断熱リフォームをしてみてくださいね!

床断熱リフォームは、普段の生活ではどのような施工がされたのかわかりませんので、業者さんに床断熱リフォームを依頼したら必ず施工現場に顔を出して、丁寧な施工をしているかを目で見て確認しておくことも大切です。

image

床断熱リフォーム費用を一括見積り!

業者

床断熱リフォーム費用の見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。
断熱材の種類や断熱性能のことなど、多くの施工経験と知識が豊富な専門業者にわかりやすく説明してもらい、納得したうえで業者を選びましょう。

また、これからは消費税増税に伴う支援策や省エネリフォームなどにも補助金が支給されることもありますので、要件等合わせて質問してみるとお得に断熱リフォームをすることができますよ。

家仲間コムの見積もりサイトには約1000社の登録業者さんがいて、いろんな依頼に対応できるのが魅力です。
また、匿名・無料で見積もり依頼ができるのでしつこい勧誘などもありません。

image

image

完全無料で利用できるので、お気軽にご利用ください。

関連するテーマの見積もり依頼

※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。