すまい給付金と合わせてお得にリフォーム!【期限は令和3年12月まで!】

住宅を守るイメージ

「すまい給付金」は特定の要件を満たしている住宅購入者に対して現金で給付金がもらえる制度で、中古住宅を購入してリフォームをしようとしている方も対象です。
ただしリフォームにかかる費用ではなく、中古住宅購入分に対しての給付金である点に注意が必要です。
今回は、消費税増税後もお得に住宅購入ができる「すまい給付金」について解説します。
【令和3年(2021年)12月までに引渡し入居完了した住宅が対象です】

すまい給付金の概要

ワンポイント

「すまい給付金」は、消費税増税に伴う住宅購入者の負担を軽くするために現金給付を行う制度で、収入に合わせて給付金が変わり、収入が低いほど給付金が多くなります。

住宅を購入した際に受けられる制度には「住宅ローン減税」がありますが、どちらも消費税増税時の住宅購入にかかる負担を緩和するのが目的であることに変わりはありません。

では何が違うのかというと、下記のような違いがあります。

制度の違い給付の仕組み特徴
すまい給付金現金給付収入が低い人ほど給付金が増える
住宅ローン減税所得税から控除収入が低いと所得税も少ないので恩恵が少ない

「住宅ローン減税」だけでは負担が緩和されない収入の低い家庭でも、「すまい給付金」を利用することで負担が軽減される仕組みになっています。

支給要件を確認して、ぜひ二つとも活用してみてください。

では、すまい給付金の対象期間や支給要件などを、国土交通省のホームページを参考にわかりやすく解説していきます。

1. すまい給付金の対象期間

すまい給付金の対象期間は下記です。

平成26年(2014年)4月以降、令和3年(2021年)12月までに引き渡され入居が完了している住宅が対象となります。

この期間は消費税率が8%または10%に増税されたあとですが、対象期間内の引き渡し入居であっても消費税率5%が適用された住宅は対象外です。

2. すまい給付金の支給額

電卓と設計図

すまい給付金の支給額は収入に応じて額が変わりますが、基本となる計算式は下記です。

【給付基礎額×持分割合】

※給付基礎額:都道府県民税の所得割額によって決定
※持分割合:不動産の登記事項証明書にて確認

下記はすまい給付金支給額の一例です。

実際には、お住まいの地域の自治体により所得割額が異なりますので、誤差が発生します。

消費税率8%の時に購入した住宅の場合のすまい給付金支給額目安は下記です。

収入(消費税率8%の場合)すまい給付金の支給額
425万円以下30万円
425万円超~475万円以下20万円
475万円超~510万円以下10万円

消費税率10%の時に購入した住宅の場合のすまい給付金支給額目安は下記です。

収入(消費税率10%の場合)すまい給付金の支給額
450万円以下50万円
450万円超~525万円以下40万円
525万円超~600万円以下30万円
600万円超~675万円以下20万円
675万円超~775万円以下10万円

下記ですまい給付金のシミュレーションができますので、より具体的な金額を知りたい場合はご参考になさってください。

3. すまい給付金の支給要件

収入が450万円以下で消費税率10%の時に住宅を購入した場合には、最大50万円もすまい給付金が支給されることが分かりました。
(自治体により多少の誤差あり)

では、このすまい給付金を受け取るためにはどのような要件を満たしておく必要があるのでしょうか。

要件は、新築の場合・中古住宅の場合、また住宅ローンがある場合とない場合で異なります。

3-1. 新築住宅の場合

新築住宅

新築住宅とは、「人が居住したことのない住宅であり、工事完了から1年以内のもの」をいいます。

新築住宅の場合要件
住宅ローンあり・住宅購入時に消費税率が8%または10%が適用されていること
・床面積が50㎡以上であること
・住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅である、または、住宅性能表示制度などの検査を受けた住宅であること
住宅ローンなし・上記は同じ
・住宅取得者年齢が50才以上の者
・フラット35Sの基準を満たす住宅であること

3-2. 中古住宅の場合

中古住宅

すまい給付金の対象となる中古住宅とは下記のような住宅のことを差します。

・売主が宅地建物取引業者である中古住宅(中古再販住宅)
・売主が個人の場合は対象外

中古再販住宅の場合要件
住宅ローンあり・住宅購入時に消費税率が8%または10%が適用されていること
・床面積が50㎡以上であること
・住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅である、または、住宅性能表示制度などの検査を受けた住宅であること
住宅ローンなし・上記は同じ
・住宅取得者年齢が50才以上の者

中古再販住宅では、築年数が10年以上経過している物件もありますが、耐震基準などの安全性を満たしていない場合には対象外となりますので注意が必要です。

すまい給付金はリフォーム費用は対象外

中古住宅を購入してリノベーションやリフォームをされる方は注意が必要です。

すまい給付金はあくまでも住宅購入費用に対する軽減措置ですので、リフォーム費用は対象となっていません。

すまい給付金と合わせてお得にリフォームするには?

OKマークをする人

中古住宅を購入してリフォームを行う場合は、すまい給付金で受け取った額をリフォーム費用に充てるとお得にリフォームができます。

また、次世代住宅ポイントなどリフォーム住宅を対象とした補助金制度などもありますので、お住まいの地域の自治体に問い合わせてみましょう。

すまい給付金に限らず住宅取得やリフォームに関する補助金制度は、知らないと損することばかりです。

まずは自治体へどのような補助金制度があるのか問い合わせをして要件などを確認し、上手に活用してお得にリフォームを行いましょう!

すまい給付金は、令和3年(2021年)12月までに引渡し入居完了した住宅が対象ですので、住宅購入予定がある方はお急ぎくださいね!

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編集者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)

WEBサイト


株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。

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