浴室の壁材の失敗しない選び方と費用相場を徹底解説

浴室の壁材の失敗しない選び方と費用相場を徹底解説

浴室をリフォームしたい時に悩むのが壁材の材質ではありませんか?壁材は普段のお手入れのしやすさにも影響しますし、理想の浴室を造る大切なポイントです。ここでは、ご自宅に合った浴室の壁材の選び方やその価格相場について見てみましょう。後ほど詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

POINT この記事のポイント

・浴室の壁材は主に、「樹脂」「タイル」「木製」「塗装壁」の4種類
・浴室の工法によって使える壁材は異なる
・浴室のリフォーム費用は10万円〜60万円前後が相場で、価格は壁材や工法によって変わる
・浴室の壁材を選ぶ際は、材質・機能性・安全性・価格・デザインなどを総合的に判断して選ぶことが大切

1. 樹脂



出典:壁パネル|LIXIL

現在最も一般的に使用されている壁材が「樹脂」です。樹脂は保湿性が高くて乾きやすいことが特徴で、汚れにくく汚れても掃除がしやすいメリットがあります。滑り止め加工を施すことが出来るので、とっさに手をついても滑りにくく安全です。

デメリットとしては、高級感を出しにくいという点がありますが、様々な質感やデザインのものが発売されていますので理想に合うものも選びやすくなっています。

2. タイル

タイルは昔ながらの浴室によく使用されてきた壁材です。種類や色が豊富でデザイン性が高く、個性的な浴室を作りたい場合におすすめです

デメリットとしては、保温性が低く目地に水分が残りやすいため掃除がしにくい点です。浴室使用後は換気扇を回しよく乾燥させることが大切です。最近では、清掃性の高い大判タイルや冷たく感じないよう加工された商品も出ています。

3. 木製

ヒノキなどに代表される木製の壁材は、木の香りや温かみのある質感が最大のメリットであり、他の壁材と比べると最も癒し効果が高い壁材です。特に浴室は汚れを落とすだけでなく、一日の疲れをとってリラックスする場所でもあるので、その点で木製は最適です。

関連記事:浴室の壁と天井は桧材|三立木材株式会社

乾燥性が低いので、使用後は浴室内の換気をしてよく乾燥させる必要があります。浴室向けの木材や浴室に合うよう加工された商品がありますので、素材をよく選びましょう。

4. 塗装壁

近年ではあまり見なくなりましたが、昔の浴室壁にはモルタル・コンクリート・漆喰などを塗装していました。汚れやすくお手入れもしにくいため現在ではこれらの塗装は減少していますが、浴室用塗料を使う浴室塗装リフォームがあります。

関連記事:浴室塗装リフォーム/塗り替えれば費用も安く抑えられますよ!

監修者コメント
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在来浴室なら、これを機にユニットバスはいかが?

下記に記載がある通り、一般的なお風呂は大きく在来浴室とユニットバスという二種類に分かれ、ハーフユニットバスは自由設計などで時々見かけます。在来浴室かユニットバスかによって、壁材の選び方は大きく変わってきます。もしご自宅のお風呂が在来なら、壁が傷んでいる場合は、内部の防水材まで傷んでいる可能性もあります。防水材まで交換することを考えると、これを機にユニットバスに交換してしまえば、後々のメンテナンスもラクになりますよ。

監修者:高橋 みちる(一級建築士)

浴室の工法による壁材の違い

浴室には3つの工法があります。まずはご自宅の浴室がどの工法で造られているのかを調べましょう。

在来工法

「在来工法」は昔ながらの工法で、使う素材や大きさなどが自由に設計できる点が特徴です。在来工法の浴室にはどの壁材も使用することができ、特に木材やタイルを使用できるので個性的な浴室を作り上げることが可能になります。

ユニットバス

「ユニットバス工法」はメーカーが標準規格サイズを設定し工場で製造したものを、各ご家庭の浴室に設置する工法です。システムバスとも呼ばれることがあります。現在多くの住宅ではユニットバス工法が主流となっています。ユニットバス工法では壁材に木材やタイルを使用することはできません。

ハーフユニット工法

「ハーフユニット工法」は、在来工法とユニットバス工法の2つを合わせた工法で、天井と壁の上半分にはどの壁材でも使用可能です。

関連記事:ユニットバス・システムバスリフォームのポイントと価格相場をご紹介


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壁材別リフォームの価格相場

壁材 在来工法 ユニットバス ハーフユニット
樹脂 20万円~ 15万円~ -
タイル 15万円~ - 10万円~
木製 60万円~ - 50万円~
塗装 12万円~ 10万円~ -

(※0.75坪の浴室の壁をリフォームした場合の価格相場目安)

上記は下地工事費も含めた価格相場となっていますが、その他にも解体や廃材処理・補修などの費用が必要となるケースもあります。

家仲間コムでの施工事例

浴室の白壁の所々が剥がれてしまって掃除しにくく、低予算で何とかして欲しいとの施工依頼でした。
天井と壁に下地を作り、パネルを張って施工完了。工期は3日、価格は28万円でした。

浴室を綺麗にしたいとのご要望で、タイル壁だった浴室に木目調パネルを張ったリフォームを施工しました。工期は5日、価格は100万円でした。(在来工法からユニットバスへリフォーム費を含む)

浴室壁材の選び方

浴室の壁材を選ぶ際は、材質・機能性・安全性・価格・デザインなどを総合的に判断して選ぶことが大切です。また、壁材によって浴室リフォームの工期も異なります。リフォーム中は浴室が使用できなくなるため、この点も考慮しておくことが必要です。

浴室壁リフォームの工期は早くて1日、補修や下地工事など別途工事が発生した場合は3~4日かかることもあります。また、壁だけでなくこの際すべてリフォームしてしまおうという場合は、1週間程度の工期を見ておいた方が良いでしょう。

監修者コメント
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在来浴室でこだわるか、ユニットバスで安心か

1990年代中ごろまでは在来浴室が当たり前でしたが、今はユニットバスが全盛期の時代です。ユニットバスのメリットは、なんといっても防水性能の良さです。在来浴室は壁や床の内部の防水性能が劣化しても気づきにくく、水漏れによって構造材を腐らせてしまいやすいのが最大のデメリットです。壁などの仕上げを自由に選べるのも魅力ですが、ユニットバスで安心できるのも魅力です。どちらにするか、悩ましいところですね。

監修者:高橋 みちる(一級建築士)

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監修者プロフィール
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一級建築士

高橋 みちる (たかはし みちる)

WEBサイト


アールイーデザイン一級建築士事務所代表。

住宅業界で新築・リフォームの営業・設計・現場監理などを経験。
これまで3000件以上の現場を見ながら、「永く、快適に住み続けるためにはどうしたらいいのか?」を常に探求し続け、リフォーム提案を行っている。
また、現在は執筆活動や企業向けの社員研修、一般向けの講演会なども全国各地にて実施。

著書「やらなければいけない一戸建てリフォーム」(自由国民社、2020年7月発売)

【保有資格】

【所属】

noteにてリフォームに関するお役立ち情報を発信中!
高橋みちる|リフォームコンサルタント|note

編集者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)

WEBサイト


株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。

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