ウォールステッカーの人気商品は|種類と価格もあわせて紹介

ウォールステッカーの人気商品は|種類と価格もあわせて紹介

徐々に人気拡大中のウォールステッカー(壁シール)。ウォールステッカーは簡単に壁紙に貼ってはがせるので、お手軽に室内をデコレーションできます。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

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POINT この記事のポイント

・ウォールステッカーは、室内の壁に貼るステッカーで、壁シールなどとも呼ばれ、最近人気のアイテムである
・ウォールステッカーで1番人気なのは「ツリー」や「リーフ」の模様
・ウォールステッカーの価格は、数百円〜1万数千円程度

ウォールステッカーとは

ウォールステッカーは、室内の壁に貼るステッカーです。壁シールなどとも呼ばれ、実は最近人気のアイテムなのです。日本で使われている壁紙は、90%以上がホワイト系の無地です。つまり、壁が殺風景。壁を彩るにも壁に釘やネジを打つ必要があったりと、なかなか大変です。特に賃貸住宅の場合、壁を傷つけることはなかなか難しいですよね。

ウォールステッカーは剥がしても糊が残らないので、壁を傷つけることはありません。手軽に壁をデコレーションできるので、女性を中心に流行る気配があります。あるテレビ番組で、若手女優さんのお住まいが放映されたときに、ウォールステッカーが貼られていたのをきっかけに、ウォールステッカーの認知度が高まった経緯があります。

ウォールステッカーの種類

ウォールステッカーは、大きく二種類あります。一つは一般的なステッカーと同じ、台紙からはがして貼る「シールタイプ」。もう一つは、透明フィルムの上から擦ることにより図柄を転写して貼る「転写タイプ」です。

シールタイプのウォールステッカー

シールタイプのウォールステッカーシールタイプのウォールステッカー(※画像はイメージです)

台紙からはがして、そのまま壁に貼ることができます。普通のシールと同じなので、とっても簡単です!貼りなおし可能なウォールステッカーが多いので、一度貼ってからでも、気に入らなければ貼りなおすこともできます。お勧めのタイプです。

転写タイプのウォールステッカー

転写タイプのウォールステッカー転写タイプのウォールステッカー(※画像はイメージです)

サイズの大きいウォールステッカーや、柄が複雑なウォールステッカーでは転写タイプが多いです。転写タイプのウォールステッカーは、貼り付け後の壁との一体感は抜群で、仕上がりはとても綺麗なのですが、貼りなおしができません。また貼るのが難しいので、上級者向けのウォールステッカーです。

転写タイプウォールステッカーの貼り方

転写タイプウォールステッカーの貼り方

ウォールステッカーの価格

ウォールステッカーの価格は、数百円〜1万数千円まで様々です。価格の違いは、ウォールステッカーのサイズと柄によりますが、実は生産国も大きく影響しています。日本で販売されているウォールステッカーのほとんどが、海外からの輸入品になります。では、ウォールステッカーの代表的な生産国はどこでしょうか?

アメリカ製ウォールステッカー

アメリカ製ウォールステッカーアメリカ製ウォールステッカー(※画像はイメージです)

アメリカのウォールステッカーは、比較的価格が高いです。デザインは豊富でカラフルなのですが、やはりデザインが"アメリカっぽい"ものが多くあります。特徴は、転写タイプの大判ウォールステッカーの種類が充実しています。

アメリカのウォールステッカーはブランドもしっかりしており、デザイナーやキャラクターとのタイアップによるウォールステッカーも多くあります。品質や安全性も考慮されているので、安心感があります。

韓国製ウォールステッカー

韓国製ウォールステッカー韓国製ウォールステッカー(※画像はイメージです)

デザインは日本でも違和感のなものが多いので、日本で最も販売されているウォールステッカーです。
手軽なシールタイプのウォールステッカーが、種類豊富にあります。価格も千円前後のもが多いので、値ごろ感のあるウォールステッカーです。

中国製ウォールステッカー

中国製ウォールステッカー中国製ウォールステッカー(※画像はイメージです)

安さでは一番です。ほとんどがシールタイプで、子供向けの車や動物などの一般的なデザインが多くあります。低品質なものもあり、「貼っているだけて剥がれてきた」という報告もあります。

ウォールステッカー生産国別 「価格と品質イメージのグラフ」

ウォールステッカー生産国別「価格と品質イメージのグラフ」

ウォールステッカーの売れ筋アイテムはこれ!

ウォールステッカーシートウォールステッカーシート(※画像はイメージです)

やはりウォールステッカーで1番人気なのは「ツリー」や「リーフ」の模様です!多くのものはウォールシートとして売られています。

ウォールステッカーシートのシールを1枚づつ剥がして、壁に貼っていきます。この作業が楽しい半面、以外と面倒なのです。ウォールステッカーによっては、貼り方の事例を説明した用紙が入っているものもあります。その場合は悩まずに貼れるので、センスに自信がない人でも安心です。

【ウォールステッカーの代表的な口コミ】
・葉っぱが鮮やかな若葉の黄緑で、部屋が明るくなりました。
・壁に貼りやすく丈夫で、細い部分も破れる心配がなく扱えました。
・張ったり剥がしたりが簡単にできたので、退去時にも跡は残らなさそう。
・仕上がりは大満足だが、貼るのが大変だった。
・思っていたサイズよりも小さく感じた。
・価格相応で安っぽい印象がある。
・切り込みがしっかりと入っていない箇所があって貼りづらかった。

ウォールステッカーの注意点

ウォールステッカーは塗り壁など表面が凸凹な面では、粘着力が弱く貼ることができないので注意が必要です。また、貼り直し可能なウォールステッカーでも、粘着面にホコリなどが付着すると粘着力が弱まります。ウォールステッカーを貼る壁面は、事前に拭いてしっかりと汚れなどをきれいにして、よく乾かしてから貼りましょう。

ウォールステッカーは基本的に、糊の残らないシールなので剥がしても痕は残りません。しかしながら、壁紙自体が日焼けや汚れで徐々に変色するので、長期間ウォールステッカーを貼り続けると、剥がした時に境目が色違いで目立つ場合があります。

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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