台風で破損したコロニアル屋根の修理の見積もり依頼
東京都八王子市 60代 女性
築30年くらいになる木造二階建てです。
先日の台風で、屋根の下がりむね部分5本と、のきさき部分1本が、とんでしまいました・・・。
屋根の面積は不明ですが、一階は60平米ほどだとおもいます。
コロニアル屋根なのですが、平部ははがれませんでした。
あまり予算がないため、とんでしまった部分の修理をお願いした場合と、カバー工法で屋根全体をリフォームした場合のお見積りをお願いいたします。
今年中には、屋根の修理をしたいと思っています。
よろしくお願いします。
屋根リフォームの価格相場
※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。
- *1: 修理の場合
- *2: カバー工法による葺き替えの場合
業者さんの返信
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カバー工法で屋根全体をリフォームした場合のメリットについて
既存のコロニアルを剥がさず施工しますので工期短縮、コストが比較的安いです。
デメリット既存のコロニアルを剥がないので屋根の下地(野地板)が老朽又は、不備は確認出来ないので将来台風などで簡単に飛ばされる事もあります。つまり屋根材は、屋根下地と結合して屋根材をもたせているということで、下地が悪いと釘、ビス、金物で留めても豆腐に留めている状態になります。
是非参考にして頂き、新規に葺き替えを私としては、本当のリフォームと考えております。
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先日の台風で屋根の棟が飛ばされたとのことですがかなりの風があったため傷みがあった所は飛ばされたお客様が結構、私達も多かったです。
お金をあまりかけないようであれば棟の部分の雨押えと木部の貫を
替えれば大丈夫かと思います。
また、カバー工法であれば既存の上から敷くガルバがお勧めです。
今の屋根の形状は切づま屋根でしょうか?それとも寄棟でしょうか?
どちらにしても対応は出来ますので何かありましたら言って下さい。
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今回の台風でかなりの数で棟板金が飛ばされて修理依頼がきていますが、その殆どが施工的なものと板金下の貫板が腐食していて一緒に板金ごと飛ばされていました。
貫板は腐食するものですがちゃんとした処理(防腐剤)をしていないと寿命が短いです。
弊社では防腐処理をした貫板を使用してから既存屋根材(コロニアル)にシリコンで張り付け、釘は使わずに ビスで固定しています。
こうする事により、台風などの強風にあっても飛ばされないようにしっかりと固定しています。
お客様のお家ですと 棟板金関係を部分的にではなく全部交換しても
おおよそ
屋根葺き替えでのカバー工法ですと 既存コロニアルに金属製の平板金を被せて行く事になり ご予算も抑えることは出来ます。
概算でも
屋根形状や勾配により若干の金額差はでるかと思いますが、この範囲でいけるでしょう。
一度現状調査して、詳細なお見積もりだせます。