外壁換気口(ガラリ)の黒い汚れを落とす方法と交換にかかる費用目安

外壁換気口(ガラリ)

外壁の換気口は、普段あまり意識しない部分ですが、大掃除などの時にふと目につくととても汚れていてビックリする部分でもあります。
汚れがひどい場合は室内の空気にも影響しますので、お手入れは大切です。
今回は、外壁換気口(ガラリ)の黒い汚れを落とす方法と交換にかかる費用目安についてお伝えします。
換気口を掃除したり交換する際には、外壁メンテナンスやリフォームと同時施工するとお得です。

image画像提供:外壁換気口ベントキャップ|西邦工業

フードのついた下記のような換気口もあります。

image画像提供:外壁換気口セルフード|西邦工業

出典:外壁換気口セルフード|西邦工業

フードの形状も丸型・四角いボックス型など種類があり、景観を向上させるために取り付けますが、フードがあるほうがベントキャップ部分に汚れがつきにくくなるのであったほうが良いでしょう。

外壁換気口の形状と適している環境は、下記一覧をご参考になさってください。

外壁換気口の形状適している環境
ベントキャップのみ・軒などがあり雨がかからない場所に適している
・浴室乾燥機用には、結露を貯水できる「ドレン対策用」がある
・高層マンション向けには、横向きで風をよけられる「防風タイプ」がある
パイプフードき・軒など雨よけ設備がない建物向け
・網部分が見えないので美観性も向上
・騒音が気になる場所には「防音タイプ」もある

中に取り付けられた網は下向きで雨などが室内に入らないような形状になっており、虫などの侵入を防ぐために細かい網目状になったタイプもあります。

外壁換気口単体での価格は約0.3万円~2万円程度で、住宅の規模によって複数個取り付けられています。

外壁換気口(ガラリ)の役割

外壁換気口(ガラリ)

外壁換気口は、別名「ガラリ」とも呼ばれていて、室内の換気をするために住宅の外壁に取り付けられています。

マンションなどの集合住宅ではベランダやバルコニーに設置されています。

外壁換気口(ガラリ)は昔の住宅には少なく、近年の高気密高断熱の住宅にはほぼ取り付けられています。

高気密高断熱になったことから通気性が悪くなったので、強制的に換気を行う必要があるためです。

外壁換気口(ガラリ)のよくあるお悩みは「黒い汚れ」

悩む人

新築時には先程写真でお伝えしたようにピカピカの外壁換気口ですが、1年も経てば黒ずんで汚れてきます。

5年も経てば真っ黒になり、ほこりなどもついて汚れがかなり目立ち始めます。

外壁換気口は室内の換気をするための住宅設備ですが、室内からは油の混ざった空気なども排出されるため、外壁換気口の網についたほこりと油が混ざり合う、落ちにくい汚れとなります。

さらに雨が降ると汚れが水滴となり外壁に流れ落ちるため、経年した建物の換気口がある外壁には黒い筋状の汚れが見かけられます。

1. 「黒い汚れ」を落とす方法

外壁換気口の黒い汚れは油が混ざってるため「酸性」の汚れです。

酸性の汚れには「アルカリ性」の洗剤がよく落ちますが、お肌への刺激が強いため必ずゴム手袋を使用して扱いましょう。
気になる方は中性洗剤を使用してもある程度は落とすことができます。

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外壁換気口本体は、ビス留めされていれば取り外しができますので丸洗いできます。

ビスが見当たらない場合は、シーリングで外壁に固定されているため取り外すことができません。

外壁に設置されている状態のままお手入れをすることになります。

掃除道具

お手入れの手順は下記です。

手順1.
汚れ部分に直接洗剤を噴射、または、バケツにお湯を溜め中性洗剤を適量入れて洗剤液を作ります。

手順2.
ブラシやスポンジで外壁換気口と外壁を擦り洗いして汚れを落とします。

手順3.
洗剤液が垂れてくるのでタオルで拭きながら洗いましょう。

手順4.
綺麗になったら水で濡らしたタオルで洗剤を拭き取り、乾いたタオルで水気を拭きとって終了です。

2. ハウスクリーニング業者に依頼する

業者

外壁換気口のお手入れや外壁洗浄はハウスクリーニング業者さんが行ってくれることがあります。

基本的には高圧洗浄機を使用しての洗浄作業になり、20㎡程度の外壁で約1.5万円程度が目安です。

外壁換気口の交換

外壁換気口の交換作業

外壁換気口の耐用年数は約10年~15年程度ですが、外壁換気口に下記のような症状が出ていたら交換のタイミングです。

・頑固な汚れが落ちない
・コーキングがひび割れたり劣化が見られる
・外壁換気口から雨漏りがする

周囲の環境によってはもう少し早く劣化が見られることもありますが、住宅の換気をスムーズに行うための大切な住宅設備ですので、定期的にお手入れをして外壁換気口の状態を確認しておくことが重要です。

外壁換気口の交換にかかる費用目安

電卓と設計図

外壁換気口の交換にかかる費用は一つあたり約3万円前後が目安です。

2階以上の場所にある外壁換気口の交換には足場の設置が必要になるケースが多く、足場代として約15万円ほど追加費用がかかりますので、外壁や屋根リフォームと同時に交換したほうが足場代の節約になります。

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外壁換気口(ガラリ)をお得にメンテナンス・交換するには?

業者

外壁換気口(ガラリ)は、複数個取り付けられているのが一般的ですので、メンテナンスはすべてまとめて依頼するとお得です。
また、雨漏りなどの劣化が見られる場合には交換が必要ですが、その場合は他の外壁や屋根のメンテナンス・リフォームと同時に依頼すると足場代の節約になります。

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編集者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)

WEBサイト


株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。

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