瓦が割れてしまった時に!自分でも出来る応急処置をご紹介!

日本古来の屋根素材である瓦は耐久性が高くて優秀な素材ですが、反面割れるという性質も持っています。
特に地震や台風などの天災の後には屋根の瓦が飛んだり、割れてしまったというのもよくあります。
瓦が欠けたり割れている状態だと、雨漏りの原因になることもありますし、屋根の下地部分を腐食させてしまうこともあります。
そんな時自分でも出来る屋根の応急処置の方法をご紹介していきます。
簡単なものから上級者向けのものまで、屋根の修理はしたいけれど、取り急ぎは応急処置をしたい!という場合に是非参考にしてみて下さい。

まずは損傷具合を確認する

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始めに瓦の損傷がどの程度なのか確認しましょう。
今回この記事でご紹介する応急処置の方法は「瓦が1~2枚割れている程度」の損傷を想定しています。
もし下記のような状態になっていた場合は初めから業者にお願いする方が良いでしょう。

【業者にお願いした方が良いケース】
・割れた瓦が何十枚もある
・瓦がずれている
・瓦が全体的に曲がってしまっている
・屋根の下地が浸水して傷んでいる

屋根の作業は危険なため、あまり無理をせず難しいところは業者にお願いしてしまうのが良いでしょう。

割れた瓦の修理方法

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割れた瓦が1~2枚でそれ以上の損傷が見当たらないときは、下記の応急処置を試してみましょう。
簡単な方法から上級者向けのものまでご紹介していきますので、出来るものを試してみて下さい。
また修理の途中で、屋根の下地部分に腐食などが見つかった場合には、その時点で業者にチェックしてもらった方が無難です。

1.補修テープで修理

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難易度:低
市販のテープを使って補修するやり方です。
防水加工のある補修テープで割れた部分をくっつけ、水の浸透を防止します。

1)割れた瓦を取り除く

2)下地の状態を確認する
穴などがないか確認します。
穴が小さくて自分で埋められる場合はパテなどで修理しましょう。
下地の状態がかなり悪いときは、業者に修理をお願いした方が良いでしょう。

3)接着面の清掃
瓦の割れた部分を綺麗にして、補修テープが接着しやすいようにします。
水分、油分などを取り除くようにしてください。

4)割れた部分の補修
割れた瓦を元の形に成形して、補修テープをはっていきます。
二重三重に貼っていくと防水効果が高まります。

5)瓦を戻す
補修した瓦を元の位置に戻します。

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2.新しい瓦と交換する

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難易度:中
既存の瓦を同じものを手に入れることが出来るなら、そのまま交換する方法が確実です。
割れた瓦を外して、新しい瓦を元の位置に置きましょう。
他の瓦の並びを参照にして、合わせておくようにしましょう。

瓦はホームセンターなどでは取り扱いがない場合が多いですが、瓦屋さんにお願いすれば分けて頂けることもあります。
同形の瓦を手に入れられる当てがあれば、この方法での修理が良いでしょう。

3.パテでの修理

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難易度:高
この方法は多少技術が必要になってくるため上級者向けです。
金属板などで、瓦の裏打ちをして割れ目をパテで補修するやり方です。

1)割れた瓦を取り除いて清掃
割れた瓦を取り除き、水分や油分などの汚れをふき取って綺麗にします。

2)成形し、パテを塗る
瓦を元の形に成形して、割れ目にパテを塗り込みます。
パテをしっかり割れ目に押し込めるようにして、はみ出るようならふき取って滑らかにします。

3)下地の状態を確認する
穴などがないか確認します。
穴が小さくて自分で埋められる場合はパテなどで修理しましょう。
下地の状態がかなり悪いときは、業者に修理をお願いした方が良いでしょう。

4)裏打ちをする
パテだけの補修だと強度が劣るため、金属板で裏打ちをして補強します。
金属板を瓦より少し小さめにカットして、瓦の山と谷の形に沿って曲げていきます。
しっかり形が沿うように曲げないと、瓦が崩れてしまいますので、注意しましょう。

5)瓦を戻す
補修した瓦を元の位置に戻します。

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修理にかかる費用

自分で応急処置をした場合は、負担が材料代だけになるため、費用を節約することが出来ます。
上でご紹介した修理方法にかかる費用目安は下記の通りです。
屋根に上るためのはしごやペンチ等の道具類の費用は含みません。

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補修テープで修理 389円~1698円
新しい瓦と交換する 400円~15000円
パテでの修理
・パテ 522円~1025円
・金属板 122円~3000円

修理方法まとめ

このようにいくつかの応急処置がありますが、一番やりやすいのは補修テープでの修理になるかと思います。
補修の際は屋根に上ることになりますので、足元には要注意です。
他の瓦を割らないように瓦の谷の部分を歩くと良いでしょう。

定期的な点検のすすめ

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上記では応急処置の方法をご紹介しましたが、将来的には業者へ点検や修理を頼むことも検討しておくと良いでしょう。
応急処置で対応したと思っても、実は雨漏りが直っていなかったり、下地の損傷を見逃している場合もあります。
点検のタイミングとしては下記を参考にするとよいでしょう。

【業者の点検のタイミング】
・5年ごと
・強い台風や大雪の後

屋根点検の費用は無料のところも多いですが、あまりお勧めできない場合もあります。
日頃から雨漏りに困っているなど不安要素がある場合は有料の点検を受けてみるのも手です。
また火災保険に加入していて「風災・雪災」補償の対象であれば、屋根の点検、修理が無料で受けられます。
はじめに確認しておくと良いでしょう。

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