屋根葺き替えに関する情報まとめ(口コミ・評判)
過去に屋根葺き替えに関する業者さんから見積りなどの返信1,854件の、他にはない家仲間コム独自情報から業者さんの口コミや相場を公開。

屋根の葺き替えには、屋根材を全て取り替える葺き替えと既存の屋根材の上から新しい屋根材を張る重ね葺きがあります。
紫外線や雨風にさらされる屋根は劣化もしやすく、劣化が進むと雨漏りやひび割れなどの原因となるため定期的に葺き替えを行うなどのメンテナンスが必要です。
屋根の葺き替えの場合、既存の屋根材と同じものでなく違った屋根材に葺き替えることも可能なため、できるだけ耐久性の高い屋根材での葺き替えを行うと良いでしょう。
地震の際の落下や倒壊防止の面で、重い瓦から軽量瓦やガルバリウム鋼板への屋根葺き替えも人気となっています。
屋根の葺き替えは比較的高額なリフォームのため、保証やアフターメンテナンスが充実している業者さんを選ぶようにしましょう。
■家仲間コムで見つけた業者さんで屋根葺き替えした方の口コミ
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50代 男性
屋根の葺き替え(1階42㎡2階42㎡ 合計84㎡)
見積速度から、見積金額、提案内容、工事日程から段取り、連絡に至るまで申し分のない満足する内容で正直びっくりしました。これまでの数々の不動産業界の様々な業種業者の取引の中でもこれほど満足した取引はありませんでした。本当に気持ちの良い取引ができました。ありがとうございました。
依頼エリア 神奈川県川崎市幸区 支払った価格帯 940,000円~1,000,000円 施工業者 株式会社トラストホーム 見積もり依頼する -
50代 女性
屋根の葺き替えが必要かどうか
職人さんが穏やかで信頼できた。
見積説明も丁寧だった。依頼エリア 神奈川県厚木市 支払った価格帯 1,000,000円~3,000,000円 施工業者 株式会社 彩ホームプランニング 見積もり依頼する
屋根葺き替えで失敗しないための2つの基本ポイント
金属屋根から瓦屋根への葺き替えは危険?屋根の重量と家の強度
軽量が特長のひとつでもある金属系の屋根と、重量のある瓦屋根では7倍近くも重さが違うこともあります。
既存の屋根材と異なる種類の屋根材にリフォームする場合、住宅の強度に注意する必要があります。
金属屋根から瓦に葺き替える際には、屋根の重量に住宅が耐えられる設計になっているかどうか確認することが大切です。
軽量な金属屋根を使用した住宅では、設計時に柱の太さや強度を軽量な屋根に合わせて小さめにしてある場合があるためです。
屋根材の中でも特に軽量なガルバリウム鋼板屋根の場合、重量は1坪あたり22kg前後です。次点としてコロニアルなどのスレート屋根の場合でも1坪あたりの重量は68kg程度です。
それに対して瓦屋根の重量は、和瓦で1坪あたり165kg程度、平板瓦でも146kg程度もあります。
もともと金属屋根やスレート屋根などの住宅として設計された場合、金属屋根の7倍近くも重量のある和瓦などへの葺き替えを行うと柱や壁などの強度が不足しており安全性の面で問題が発生してしまう場合もあります。
住宅の強度の確認を行うほか、重量のある粘土系の瓦ではなく軽量のセメントや樹脂製の瓦を使用した屋根葺き替えを行う方法もあります。
セメント瓦は、瓦の重厚な雰囲気はありながらも1坪あたりの重量が64kg程度でスレート屋根と同程度となっています。
屋根は葺き替え?カバー工法?それぞれのメリットとデメリット
屋根のリフォームには、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材を葺きなおす「葺き替え」と、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねる「カバー工法」があります。
既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材を重ねるカバー工法は、屋根材の撤去費用が必要ないことや工期が短くて済むということなどから人気です。
しかし、カバー工法にはデメリットもあり、一番のデメリットとしては屋根の重量が増えてしまうという点にあります。
一番人気の高い、スレート屋根の上にガルバリウム鋼板屋根を葺くカバー工法の場合でも、1坪あたり既存屋根68kg+新屋根22kg程度となります。
スレート屋根の上にスレート屋根を重ねる方法などではさらに重量が増してしまい、家の強度や震災時への影響が懸念されます。
また、火災保険によってはカバー工法でリフォームした屋根の場合、天災等で保険を適用したい時に保険の適用外になってしまうというケースもあります。
カバー工法で屋根のリフォームを行う場合には、家の強度が充分であるかという点と火災保険の契約内容を確認しておくことが重要です。
屋根の葺き替えでは、屋根の撤去費用と工期はカバー工法よりもかかりますが、雨漏りなどの劣化が発生した際に修理がしやすいなどのメリットもあります。
ただし、2000年以前に作られたスレート屋根ではアスベストを含有する場合があるため、葺き替えの場合には特殊工法によって既存屋根を撤去処分する必要があり費用もかかるため、既存屋根の上からカバー工法で対応するケースが多いです。
もっと知りたい!屋根葺き替えのポイント
屋根葺き替えの価格相場
屋根葺き替えにおいて、60万円~90万円の価格帯での主な工事例としては屋根の葺き替えの中でも瓦屋根からガンバリウム鋼板への葺き替えやなどが挙げられます。
また、90万円~120万円という価格帯では、コロニアル屋根の葺き替え工事や屋根の重ね張りなどの工事も見られます。
一方、比較的高額となる300万円以上の葺き替えリフォームもあり、内容としては瓦屋根の葺き替えや、コロニアル屋根の上への重ね張り、屋根の葺きなおしリフォームなどとなっています。
屋根葺き替えに対応可能な業者さん
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登録日:
口コミ数:425件
みんなのおすすめ率: 92%
60代 女性 で依頼
50代 男性 で依頼
60代 男性 で依頼
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阪神地区で誕生して今年で63年になりました。 おかげさまで地域の方々と共に歩んできました、これからも地域の皆様のお役にたちますように歩んでまいります。
屋根葺き替えの施工事例
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