台所の床フローリングを張り替えたいの見積もり依頼
大阪府和泉市 50代 男性
築100年くらいになる木造平屋なのですが、約6帖の台所の床を張り替えたいと思っています。
台所の床はフローリングです。
出来るだけ早くフローリングを張り替えたいと思っておりますので、概算金額をお教えください。
よろしくお願いします。
台所のフローリング張り替えの価格相場
※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。
- ひとくちメモ 6帖の場合の費用
業者さんの返信
業者00511見積もり依頼する
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お尋ねいただいていますフローリングですが、大きく分けて建材メーカーが製造しているフロアー材と天然木材とに分かれます。
またこの中でも性能、材質により価格差がすこぶる違ってまいります。
お薦めさせていただくのは建材メーカーの場合は、クラックレス仕様の製品を是非お使いください。
クラックレス仕様とは長年使用していますと表面にしわ状のものが発生してきて、ここから表面材の剥離が始まります。
また熱にも比較的強い材料です。
また表面をコーテングしている塗装材も強度に関係してきますので
このクラスの製品の場合は比較的に良い材料を使用しています。
また材質が均一で手入れも楽で、節などがないのが長所です。
また価格的にもお手頃な価格帯です。
こちらと比較して天然材ですが、価格的には建材メーカーよりも2倍から3倍ほどいたします。
ヒノキの床材は日本の気候とよく合い、また以前から良く使われてきました。
ただ節なし(私たちは節なしの事をムジと呼称しています)の材料に
なりますとかなり高価になってきます。
最近は無節のヒノキの丸太から薄くスライスした単板を張った材料を使用するのが大半となっており、これらフローリング材にはヒノキだけでなく色々な材質のものが出廻っています。
また床を受けている下地材ですが100年近くたっていると記載されていますので、かなり下地が傷んでいるのではないでしょうか。
どちらの床材を使用するに当たりましても床の下地がまっすぐに通っていなければなりません。
床を張る金額よりも下地を直す費用の方が高く付きます。
また下地といえば大引きをはわせて、その上に根太を取りつけ床材を張ってきたのですが、今は根太レス工法といいまして大引きの上に厚み24mmほどの複合合板を張りその上にフロアーとかフローリングを張る工法に変わってきています。
概算ですが上記の事柄から材料の選択と下地の程度を知る必要があります。
ただ6帖と書かれていますので
下見などは無料ですのでご遠慮なくお申込み下さい。