電気自動車の充電スタンドを自宅に設置する費用や5つのチェックポイント

住宅ガレージ

エコカーとして人気の電気自動車(EV車)は、ガソリンの代わりに電気による充電が必要です。
街中に充電スタンドもありますが、まだまだ多くはありません。
そこで、ご自宅に充電スタンドを設置すればとても便利ですよね。
今回は、電気自動車がさらに便利になる自宅への充電スタンドを設置する費用について解説します。

充電スタンドの設置場所は主に下記のようなところです。

・カーディーラー
・ガソリンスタンド
・大型コンビニエンスストア
・商業施設
・宿泊施設
・道の駅
・高速道路のサービスエリア
・コインパーキング

電気自動車の普及に伴って今より充電スタンドも増加するでしょう。

1. 電気自動車の1回の充電での走行距離

多くの電気自動車は1回の充電で約200km~600km走行することができますので、日常使いしている分には充電切れを起こす心配はないと言えます。

自動車

とはいえ、旅行など長距離を移動する場合には、まず充電スタンドで充電をしてから出かけたほうが安心ですが、貴重な旅行の時間を充電時間に充てるのはもったいない気もします。

2. 充電時間と走行距離目安、充電費用

充電時間と走行距離は、充電スタンドの充電器によって変わります。

充電スタンドの種類充電時間走行距離目安
ケーブルあり普通充電器約4時間
約7時間
80km
160km
ケーブルなし普通充電器約8時間
約14時間
80km
160km
急速充電器約15分
約30分
80km
160km

街中の充電スタンドでは急速充電器が一般的で、1回の利用料は450円~600円です。

電気自動車を販売するカーディーラーでは、充電サービスプランも用意されています。

ガソリンより走行距離が長く費用も安いのが電気自動車のメリットですね。

電気自動車の充電スタンドを自宅に設置するメリット

電気自動車の充電スタンドを自宅に設置するメリットは、やはり効率の良さでしょう。

充電スタンドが増えてきているとはいえ、まだ至るところに充電スタンドが数多く設置されているわけではないため、週末や休日ともなれば充電スタンドも混雑して待ち時間も発生しますし、急速充電スタンドでも充電時間の30分は待つ必要があります。

そう考えると、近くの充電スタンドまでわざわざ出かけて待ち時間が発生するという環境は不便で非効率的だと感じます。

ワンポイント

自宅に充電スタンドがあれば、帰宅後から朝まで充電しておけば翌朝には充電が満タンの状態で出かけることができて効率的です。

電気自動車は車に標準装備されている普通充電用ケーブルをコンセントに差すことで充電する仕組みですので、ご自宅にコンセントを設置するだけでいつでも充電ができて安心です。

太陽光発電システムや割引率の高い深夜電力を使うことで、電気代の削減にもなりお得です。


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電気自動車の充電スタンドを設置する費用は?

電卓と設計図

では、ご自宅に電気自動車の充電スタンドを設置する費用はどれぐらいかかるのでしょうか?

電気自動車の充電スタンド設置費用は約10万円~20万円です。

充電スタンドの設置工事内容

充電スタンドの設置工事は、一般的に下記の内容で施工されます。

・充電スタンドの設置場所を決める
・配線ルートを決める
・配線工事
・充電スタンドの設置

電気工事が発生しますので、DIYでの施工はできません。

必ず、電気工事士の有資格者に工事を依頼してください。

充電スタンドの設置に伴う5つのチェックポイント

業者

ご自宅に電気自動車の充電スタンドを設置する際には、下記のチェックポイントをご参照ください。

・契約アンペア数と主幹ブレーカー容量
・分岐ブレーカー
・配線
・EV充電用コンセント
・アース

1. 契約アンペア数と主幹ブレーカー容量

電気自動車の充電に必要な電源には、「単相AC200V」の電力を必要とします。

ブレーカー

日本ではほとんどのご家庭で、分電盤まで「単相AC200V」の電源が供給されていますが、電気自動車の充電には3,000Wの電力を長時間連続で使用するため、既存の電力では容量が足りない場合があります。

容量より大きな消費電力を使った場合にどうなるかというと、ブレーカーが落ちます。

例えば、電子レンジとホットプレートと電気ケトルを同じコンセントで使った場合に、ブレーカーが落ちた経験はありませんか?

この3つの消費電力を合わせると3,900wにもなります。

電化製品消費電力目安
電子レンジ1,300w
ホットプレート1,300w
電気ケトル1,300w

消費電力の大きな製品を使う場合には、専用コンセントを引いておくほうが安全です。

電気自動車の充電スタンドも消費電力が大きいため、電気自動車専用のコンセントを設置しておきましょう。

2. 分岐ブレーカー

ブレーカー

「分岐ブレーカー」とは、分電盤から電気を流す回路に容量以上の電気が流れた場合に、その回路のみを遮断して全体の電気が止まるのを防ぐための装置です。

電気自動車の充電スタンドには安全のため分岐ブレーカーを設置しておきます。

・分岐ブレーカーの容量は20A以上とすること
・専用回路であること

3. 配線

配線には流れる電流によって最適な太さがあります。

電気自動車の充電スタンドに使用する配線は、直径2.6mmの太さが推奨されています。

4. EV充電用コンセント

電気自動車(EV)の充電用コンセントは専用のものを使い、地面から1m前後の高さに設置しましょう。

電気自動車に装備されている充電ケーブルの長さは5mが基本です。

駐車した状態でコンセントまで届くかどうか、位置をよく確認しておきましょう。

5. アース

アースは、万が一の漏電の場合に人体が感電しないようにする安全上のシステムです。

電気自動車用コンセントにはアースがありますので、施工の際に必ずアース接続を行いましょう。

電気自動車の充電スタンドが装備された門柱

玄関廻りを機能的かつデザイン性も高めてくれる門柱には、電気自動車の充電スタンドが装備されたタイプがあります。

充電スタンドを別で設置する必要がないため省スペースになりますし、設置工事も一度で済むので、電気自動車を利用される場合には機能性門柱の導入がおすすめです。

エレポルト 機能門柱|YKKap

image画像提供:エレポルト 機能門柱|YKKap

出典:エレポルト 機能門柱|YKKap
商品価格:248,100円~

電気自動車の充電スタンドの他にも下記の設備が備わっています。

・ネームプレート
・照明
・インターホン
・屋外100vコンセント

エコリス EVファンクション|LIXIL

image画像提供:エコリス EVファンクション|LIXIL

出典:エコリス EVファンクション|LIXIL
商品価格:262,700円~

電気自動車の充電スタンドの他にも下記の設備が備わっています。

・ネームプレート
・インターホン
・ポスト

電気自動車の充電スタンド設置する費用まとめ

業者

電気自動車の充電スタンドを自宅に設置するのは、難しい工事ではありません。

門柱の設置をご検討中の場合は、将来的に電気自動車への乗り換えも視野に入れて充電スタンド機能付きの門柱を取り入れてみてはいかがでしょうか?

設置工事も一度で済むので費用も安く抑えられ、外観もスッキリしますよ!

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電気自動車の充電スタンドをお得に設置するには?

見積書

電気自動車の充電スタンドをお得に設置するには、門柱の設置やエクステリア工事と同時に一括見積りが効率的です。

充電スタンド単体でも充電機能付き門柱でも、本体の割引をしてもらえることもありますので見積もりを比較検討してみましょう。

家仲間コムの見積もりサイトには約1000社の登録業者さんがいて、いろんな依頼に対応できるのが魅力です。
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完全無料で利用できるので、お気軽にご利用ください。

編集者プロフィール
編集者画像

大永 和弘 (おおなが かずひろ)

WEBサイト


株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。

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