人工芝のメリット・デメリット

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お客さまのご要望

天然芝は手入れが大変と聞くので、人工芝にしようと思っています。デメリットはないのでしょうか?

施工前

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人工芝は、手入れが楽で気軽なイメージを持つ人も多いと思います。
その手軽さから、お庭に人工芝を敷いているご家庭も多いです。

しかし、天然芝がおすすめできないわけではなく、メリット・デメリットによって検討していただくのが良いと思います。
そこで、今回は人工芝のメリット・デメリットをご紹介しますので、天然芝にするか人工芝にするかお悩みの方は是非参考ににしてみてくださいね。

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メリット
【緑の芝生を1年中楽しめる】
人工芝は枯れることがありません。
そのため、秋冬であっても緑の芝生を楽しむことができ、フレッシュなお庭を維持できます。

【お手入れ不要】
草刈り、肥料やり、除草作業、水やりなどのお手入れが不要です。
汚れても掃き掃除程度で済むのでとても楽です。

【メンテナンス費用がほぼかからない】
人工芝は上記のようなお手入れが不要のため、メンテナンス費用もかかりません。
最初の施工費用はどうしてもかかってしまうものの、その後の維持費はほぼかかりません。

【耐久性が高い】
人工芝は耐久性が高く、8〜10年くらいはもつと言われています。

【どこでも敷くことができる】
人工芝は植物ではないため、土がなくても敷けます。
日当たりも気にせず敷けるメリットがあります。

【雑草が生えにくい】
正しく施工することで雑草が生えにくいお庭になります。
そのため人工芝は、お庭としてのお手入れも楽にしてくれます。
また、雑草が生えにくいので虫もでにくくなります。

施工後

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デメリット
【1年中景観が変わらない】
人工芝は枯れることがないので、1年中緑を楽しむことができますが、その分景観が変わらないとも言えます。
秋冬でも茂った緑のお庭なので、違和感を感じる方もいらっしゃいます。
しかし、人工芝は、秋冬にも違和感がないカラーも発売されているので、カラー選びによっては、この問題も解決すると思います。
天然芝のようなリアルな季節感は感じられないので、そこは注意しましょう。

【経年劣化による色褪せ、芝抜け、寝てしまう】
経年劣化は避けられません。
色褪せしたり、芝が抜けてしまったり、寝たままになってしまうことがあります。
天然芝のように、抜けた芝生は生えてきませんし、寝た芝生が自分で起きがあることもありません。
10年ほどを目安に、新しい人工芝と交換することをおすすめします。

【夏は熱がこもりやすい】
人工芝は、ナイロンやポリエチレンといった合成樹脂でできています。
そのため、熱がこもりやすく、特に夏場は高温になることがあります。
日陰を作ったり、遊ぶ前に打ち水をするといった対策が必要になります。

【庭の水はけが悪くなることがある】
整地がしっかりされていないところに人工芝を敷くと、地面にできた凹凸が水溜りになりやすいです。

【施工費用がかかる】
人工芝の費用+施工費用がかかります。
DIYでできないこともないですが、整地の段階から始めると相当な労力が必要ですし、いちから道具を揃えるとなると体力的にも金銭的にも大変なのが実情です。
キレイに人工芝を敷くには、施工業者に依頼するのがおすすめですが、その分費用もかかってしまいます。

【火気注意】
基本的に人工芝は火気厳禁です。
防炎機能付きのものを選ぶなどして、火の取り扱いには注意しましょう。

人工芝のメリット・デメリットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
何を優先したいかで天然芝か人工芝かを検討してみてくださいね。

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施工データ

場所 栃木県 宇都宮市
施工箇所
施工期間 5日
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