外壁の雨漏りによる隙間補修に重点を置いた塗り分けの外壁塗装
- 施工業者 ：
- オーネストリフォーム株式会社 見積もり依頼する
お客さまのご要望
一階に濃紺を使って二階を白く、バランスを見ながらメリハリが付く外観にして欲しいとのご要望でしたので打ち合わせを重ねながら外壁の隙間が剥がれていて修復箇所も多かったのコーキングで隙間を細かく埋め直しました。
施工前
施工前外観になります。遠目から見る分には劣化は目立ちませんが、下記のコーキング（隙間修復）の時に痛みが激しいのが分かります。
近くで見るとこのようにヒビ割れ、はく離、壁の塗装にもチョーキング（触ると塗料がチョークの粉のように指に付着する事）が起きていたので、全て剥がして隙間を埋め直す事と色についての話し合いを進めていきました。
この部分（目地）が浮いていたり、このようにスカスカに見えているとこの場所から雨水などが入り、壁の腐食が進む原因にもなります。
施工中
痛みが激しいコーキングは、少しカッターで縁をなぞるだけで綺麗に剥がれていきます。（青い部分は下地です）
このまま外壁のコーキングを全て剥がして、また全て補修で隙間になった所を埋めていきます。
修復箇所に強いマスキングテープのように養生用のテープを貼ってからボンドやそれぞれの御宅の気候条件に適したコーキング剤で埋めていきます。補修後は真っ白ですが、この後で外壁と一緒に塗装します。
全て剥がして綺麗に隙間が修復できるように外壁一周を（二階や窓枠も含め）
準備をしたら隙間を埋める作業（これをコーキングと呼ぶのですが、皆さんには余り馴染みがない単語かと思います）
壁と壁の間を水に強いボンドで埋める感じだと思ってください！範囲や原料等の規定がありますが、ゴム状に固まる塗料で隙間がなくなるよう補填する緩衝材がコーキング、シーリングになります。
意味合いとしてはほぼ同じです。
コーキング補填が終わったら1Fと2Fに色分け塗装の下塗り、中塗り、上塗りに入ります。
一階部分下塗りです。
一階部分中塗りと上塗りです。
二階部分の中塗り〜上塗りになります。
メリハリを、との事でしたので1F部分と調整しながら2Fの白さの調整後、上塗りです。
施工後
施工後の外観になります。
打ち合わせを重ねたのと細かい隙間補修のコーキングも大変喜んで頂けたので、色変え等もお任せ下さい！
施工データ
| 場所 | 千葉県 船橋市 |
|---|---|
| 建物のタイプ | 木造二階建て |
| 築年数 | 11年 |
| 施工箇所 | 外壁塗装、修繕 |
| 施工期間 | 14日 |
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