エクステリア フェンス|エクステリアフェンスの種類と設置費用

エクステリアにはフェンスが人気なワケ

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エクステリアにフェンスを選択する家が増えています。その理由は、塀にはない風通しの良さや採光性に人気が集まっているからです。
エクステリアフェンスでは目隠し効果や防犯面はどうだろう、と思う方もいるかもしれませんが、一括りにフェンスと言っても素材も様々、役割によって選べるエクステリアフェンスも様々です。
たとえばガーデニングをする場合、エクステリアに設置したフェンスもガーデニングの一部と考えることができるため、重厚感のある塀よりも軽やかな印象のあるエクステリアフェンスを選択するケースが多いのです。

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エクステリアフェンスの役割と種類

エクステリアフェンスには隣の家や道路との境界の役割だけでなく、目隠しや防犯対策といった様々な役割があります。
今回は多くのエクステリアフェンスを取り揃えるTOEXのアルミ形材フェンスの中から、期待する役割別に適したエクステリアフェンスの種類と価格をご紹介します。
表示してある価格はエクステリアフェンス本体1枚+主柱1本の価格です。

目隠しに最適なエクステリアフェンス

■ルーバーフェンス

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視線は遮りつつ風を取り込める
完全に外からの視界を遮ることが可能
道路に面した場所に最適
(W2,000×H574):¥20,000-

■サニーブリーズフェンス

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目隠しに最適なルーバーフェンスにASA樹脂を取り入れたタイプ
風のほかに光も採り入れられる
南面への設置におすすめ
(W1,000×H1,000):¥30,000-

■プレミエスフェンス

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光を採り入れながら目隠しが可能
すりガラス使用で防犯効果にも優れる
引き締まった空間作りに最適の縦型
(W1,000×H1,600):¥141,000-

防犯対策に最適なエクステリアフェンス

■マリアナ

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縦格子が突き出しており侵入者を阻みやすい
お手ごろ価格で防犯が可能
(W2,000×H800):¥21,200-

■アルミトンガフェンス

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縦格子が突き出しており侵入者を阻みやすい
スタイリッシュなグレーが人気
(W2,000×H800):¥31,500-

■プログコートフェンス

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縦格子ですっきりした印象
歩行者の斜め方向の視界を遮る
広い敷地にも最適
(W994×H1,800):¥97,800-

住宅のデザインを引き立てるエクステリアフェンス

■アメリカンフェンス

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カントリースタイルの住宅におすすめ
爽やかなアイボリーホワイト
傾斜地も対応可能
(W2,000×H800):¥33,900-

エクステリアフェンスの素材は?

エクステリアフェンスは素材も多種多様にあります。
アルミ形材、アルミ鋳物、木製など、住宅の雰囲気などに合わせて選べるよう様々なエクステリアフェンスがあり、価格や特徴も変わってきます。
上に目的別で挙げたエクステリアフェンスは、現在の主流となっているアルミ形材です。

■アルミ形材フェンス

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耐久性に優れている
錆・腐食に特に強い
エクステリアフェンスの中で主流のため種類が豊富
価格が比較的安価
価格帯:¥15,000¥150,000前後

■アルミ鋳物フェンス

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アルミ形材より重みがある
曲線が描け、デザイン性に富む
価格は形材に比べて高めの傾向
輸入住宅に人気が高い
価格帯:¥25,000¥300,000前後

■スチールフェンス

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シンプルなメッシュタイプが多い
目隠しには不向き
低価格な物が揃っている
価格帯:¥4,000¥80,000前後

■天然木フェンス

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軽量で扱いやすく加工も容易
虫や腐食の被害に遭う場合もある
ガーデニングを楽しみたい人に人気
価格帯:¥25,000¥50,000前後

■再生木フェンス

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天然木に比べ強度の低下が起こりにくい
変色・腐食が少なく防腐剤の必要がない
価格は天然木よりも高いものが多い
価格帯:¥30,000¥100,000前後

境界に設置するエクステリアのフェンスは折半か?

隣家との境界線上にエクステリアのフェンスを設置する場合、そのフェンスの設置費用は折半とする場合も多いです。
ただし、フェンス代の折半は注意が必要な場合もあります。
境界線上のエクステリアフェンスを折半で設置するとなれば、そのフェンスは共有ということになりますから、修繕のときや撤去のとき、家の所有者が変わるときにトラブルになりかねません。

最近では折半せずに、境界線上ではなく自分の敷地内に自分で費用を払ってエクステリアフェンスを設置する人も多いようです。
デメリットとしては、自分の敷地内にエクステリアフェンスを設置すればそれだけ敷地が狭くなってしまうということがあるでしょう。しかし、不要なトラブルを避けるためには、境界のために設置するフェンスだとしても、自分の家のエクステリアなのだと考え、敷地内に好みのフェンスを設置するのも良いのではないでしょうか。

エクステリアフェンスの設置費用は?

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新築エクステリア工事:フェンス設置の価格相場
¥400,000〜¥600,000
エクステリアにフェンスを設置するときには、一部の境界用フェンスを除き、基礎工事が必要となります。また、エクステリアフェンスの土台となるブロックを何段積むか、どのフェンスを選ぶか、エクステリアにフェンスを何m設置するのかなどでかかる費用が変わってきます。

例:エクステリアにフェンスを合計25m設置する場合の費用
フェンス      20,000×13枚=260,000
化粧ブロック    600×104個=62,400
コンクリート基礎工事         100,000
ブロック積み・フェンス設置工事  150,000
合計               572,400

エクステリアフェンスの設置はどこに依頼する?

エクステリアフェンスの設置工事は、新築時であればハウスメーカー、建築会社に同時に依頼する場合が多いようですが、エクステリア専門店、ホームセンター、エクステリアネットショップなどでもフェンスの設置工事は行っています。

建築会社に同時に依頼することのメリットとしては、エクステリア工事まで終わった状態での引渡しとなるので入居時にはフェンスの設置も済んでいるということです。
エクステリア専門店などに個別で依頼する場合は、原則として引渡しを済ませてから依頼することになるので、入居してからフェンスの設置工事が行われます。ただし、エクステリア専門店などは取り扱っているフェンスの種類が豊富な場合もあり、エクステリアフェンスの設置は入居が済んでからエクステリア専門店に任せるケースもよくあります。

エクステリアに安くフェンスを設置するには?

エクステリアフェンスの販売価格は、定価の30%40%引きとなる場合が多いです。
エクステリアフェンス本体と設置工事をセットにした価格として割安に打ち出している専門店も多く見られます。
店によっては、エクステリアフェンス自体は格安でも工事費が割高に設定されている場合もありますので注意が必要です。
割引率や施工費は業者によって様々ですから、まずは多くの業者に見積もりの依頼をしてみましょう。

概算価格での見積もりでも、エクステリアフェンス本体価格や割引率、施工費、保証などの点を知ることが出来るほか、やり取りをすることで安心してエクステリアを任せられる業者なのかを吟味することが出来ます。
自分の家のエクステリアに設置したいフェンスがだいたい決まったら、できるだけ多くの見積もりを出してもらいましょう。エクステリアフェンスについて、更にいい提案をしてもらえるかもしれません。

■執筆者情報:ホームセンタービバホーム

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ビバホームでは、フェンスの取替えや新規設置、新築住宅のフェンス設置など数多くエクステリアのフェンス工事を承っております。
またビバホームはフェンスなどのエクステリア資材メーカーであるTOEXと同じLIXILグループなので、より安心のフェンス工事をお値頃価格でご提供いたします。

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お得なビバホームのエクステリア工事のご紹介
エクステリア(フェンスなど)工事の価格
エクステリア工事の施工事例

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編集責任者プロフィール
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編集責任者

家仲間コム編集部

プロフィール


利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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