フェンスを基礎なしで設置する場合の注意点

フェンスのある住宅

住宅の敷地境界線を明確にしたり、外部からの侵入を防ぐためにフェンスを設置しておくと安心です。
フェンスは地面に基礎を打ち込んで設置しますが、基礎工事をすると時間と手間がかかります。
そこで今回は、基礎なしで設置できるフェンスをご紹介します。
フェンスを基礎なしで設置する場合の注意点も解説していますので、ぜひご参考になさってみてください。

フェンスの役割

住宅の敷地に設置するフェンスには、次の役割があります。

image画像提供:フェンスAB|LIXIL

出典:フェンスAB|LIXIL
商品価格:33,550円~

・敷地の境界線を明確にする
・防犯対策として
・外部からの視界を遮る

順番に詳しく見ていきましょう。

1. 敷地の境界線を明確にする

最近は「オープン外構」という敷地と道路などの境界線をはっきりさせない外構も人気ですが、オープンであるがゆえに起こる問題もあります。

気になる方は敷地の境界線にフェンスを設置しておくと良いでしょう。

2. 防犯対策として

敷地にフェンスがないことで開放感は得られますが、防犯対策としては少し不安になりますよね。

フェンスがあることで「侵入に時間がかかりそう」と思わせることができるので、心理的に犯行を諦めるきっかけにつながります。

フェンスの材質が、金属製やアイアン製であればより高い防犯効果が期待できます。

3. 外部からの視線を遮る

窓際に立つ人

外部からの視線を遮るには、フェンスは効果的です。

さらに植栽と組み合わせれば、人通りの多い道路沿いに立つ住宅でもずいぶん安心になります。

フェンスの設置方法は主に3つ!

フェンスの設置方法は主に下記の3つの方法があります。

・基礎ブロックを埋めてフェンスを設置
・杭を打ち込んで支柱を立ててフェンスを設置
・地面に置くだけの簡易フェンス

順番に設置方法を見ていきましょう。

1. 基礎ブロックを埋めてフェンスを設置

基本的にフェンスを設置する場合はこの方法を選択します。

地面を掘って基礎となるブロックを埋めてフェンスを差し込み、モルタルを流し込んで固めます。

最も強度が高くフェンスが安定するのがメリットです。

2. 杭を打ち込んで支柱を立ててフェンスを設置

こちらは基礎なしのフェンスです。

image画像提供:ガーデンスクリーン「エルファード」|三協アルミ

出典:ガーデンスクリーン「エルファード」|三協アルミ
商品価格:67,000円~

地面に杭を打ち込んで支柱としてフェンスを設置します。

地面を掘って基礎を埋め込む作業がないため、費用を抑えられる点がメリットです。

3. 地面に置くだけの簡易フェンス

こちらは簡易タイプのフェンスですので強度は低いですが、設置工事が不要なため費用が最も安く抑えられます。

賃貸住宅など期間限定でフェンスを設置したい方には、費用も安くご自身で置くだけなので取り入れやすいですね。

基礎なしでフェンスの設置はできる?

さきほどフェンスの設置方法3つをご紹介しましたが、基礎なしでフェンスの設置は可能です。

費用も抑えられますし施工も簡単になりますが、基礎なしフェンスには注意点もありますので、よく考えて基礎なしにするかどうかご検討ください。

基礎なしフェンスの注意点

業者

基礎なしフェンスが設置できるといっても、一番は安全性を重視しておかなくてはいけません。

下記のような場所にフェンスを設置する際には、必ず基礎を造っておきましょう。

・公共道路沿いなど
・サイズが大きいフェンス
・台風や地震の多い地域

安全性にかかわる部分ですので、詳しく見ていきましょう。

1. 公共道路沿いなど

住宅が公共道路に面していたり、人通りの多い場所に建っている場合のフェンスはしっかり基礎を造って強度を高めておきましょう。

経年劣化により万が一フェンスが外側に倒れてしまった場合、人的被害になり大事故につながります。

通行人に何も過失がなく、単にフェンスの劣化・メンテナンスの怠りによりフェンスが倒れてケガを負わせてしまった場合は、損害賠償請求の対象となることがあります。

2. サイズが大きいフェンス

サイズが大きいフェンス、重量のあるフェンスもやはり基礎はきっちり造っておくほうが良いでしょう。

基礎なしの場合は、大きさや重量に耐えられずにフェンスが倒れてしまう恐れがあります。

3. 台風や地震の多い地域

台風は毎年似たような進路をたどりますので、台風が直撃するような場所のフェンスも基礎を造っておきましょう。

地震の場合は予想が立てにくいですが、今後想定されているエリアにフェンスを設置する場合は、基礎を造っておくほうが安心です。

フェンスの基礎ありか基礎なしか迷ったらプロに相談!

業者

ご自宅に設置するフェンスを「基礎なしにしたいけど強度も不安」という場合は、専門業者さんに現地見積もりをお願いして判断してもらうと安心です。

フェンスの施工経験の多いプロの目で実際に見てもらうことで、基礎なしでもよい部分としっかり基礎を造っておくほうが良い場所のアドバイスがもらえます。

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基礎なしフェンスの設置費用を一括見積り!

業者

基礎なしフェンスの設置費用の見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。
基礎なしということは強度が弱くなりますので、業者さんに現地訪問で基礎を造るかなしでも問題がないか確認してもらったほうが安心です。

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