天井リフォーム/天井に使われる内装材や天井リフォームのポイント

住宅の中でも広い面積を占める天井。壁や床と違ってあまり気にならない場所ですが、タバコの煙によるヤニ、キッチンからの煙などがつきやすく、さらにお掃除もしにくい場所なため、意外と汚れている場所なんですよ。
住宅のリフォームを検討する際には、ぜひ天井にも目を向けてみましょう。
そこで、今回は、天井に使われる内装材や天井リフォームのポイントについて調べてみました。

天井に使われる内装材

天井に使われる内装材には主に4種類あります。

1.クロス

バリエーションが豊富で、お手入れもしやすく、価格がお手頃なため人気のあるクロスです。賃貸マンションやアパートなどは、ほとんどがクロス仕上げになっています。
クロスの中でも、さらに3種類に分かれます。

image

image

ビニールクロス
現在の住宅で標準仕様となるほど、最も多く使われている内装材。耐久性が高くお手入れもしやすいのが特徴です。塩化ビニール樹脂などを原料として作られており、カラーやデザインなどのバリエーションが豊富でお手頃価格で手に入ります。

image

紙クロス
原料にパルプを使って作られた洋紙に加工を施したクロス。欧米で多く用いられており、主に輸入住宅で使われることが多い。パルプだけでなく、「和紙」や月桃の茎から繊維を取り出しパルプにした「月桃紙」、一年草の「ケナフ」などを原料としたものもあります。

image

織物(布)クロス
「平織り」「綾織」「不織布」などの種類があり、織物独特の温かみのある手触りや高級感が魅力。ホテルや美術館などで使われていることが多く、高価な素材です。ホコリを吸いやすいので、お手入れははたきをかけるか掃除機を使います。耐汚性、防カビ性、抗菌性、耐水性などを施した商品も増えてきています。

2.塗装

image

塗装は、カラーバリエーションが多く、クロスにはない独特なマットな質感が得られることが最大の魅力です。表面にテクスチャーや継ぎ目がないため、例えば無機質なイメージに仕上げることもできますし、その塗り方や色で異なる印象を作りやすくなります。刷毛やローラーなどで塗ることができるため、DIYで塗り替えて楽しむ方も多いです。

3.左官仕上げ

熟練の職人がコテを使って仕上げていくため、2つとして同じ物がないことが魅力です。コストや時間はかかりますが、職人技が光る個性的な仕上げは、大変高級感があります。

image

漆喰(しっくい)
消石灰に砂と糊などを混ぜて作られるものを土壁に塗る日本独自の塗壁仕上げです。天然素材のため環境に優しく、表面がなめらかなのが特徴。耐久性、調湿性、断熱性、防火性などに優れています。

プラスター系
鉱物質の粉末と水を混ぜたもので、石膏を主成分にした「石膏プラスター」、作業性のよい「ドロマイトプラスター」などがあります。漆喰のような質感を持ちながら、ひび割れなどが少なく、美しい純白に仕上がるのが特徴で、西洋漆喰とも呼ばれます。

アクリル系
扱いやすく耐久性が高いのが特徴。最近人気が出てきています。

3.木材

image

自然素材にこだわりたい人に向いています。比較的安価な「ラワン合板」を使ったり、費用はかかりますが、本格的な「吉野杉」などを使うと高級感がぐっと上がります。和室の天井などに用いると趣が出て素敵です。手間はかかりますが、メンテナンスを定期的に行うことで長持ちします。

また、天井に水平の梁を見せる場合もあり、自然派の方やこだわりのある住宅にしたい方には大変魅力的な天井になります。

天井リフォームのポイント

一般的には、壁と天井は同色にする方が多く、白や明るいベージュ系の素材が選ばれています。色を変えるなら、床から壁、天井に向かうにつれて明るい色合いにしていくと空間を広く見せる効果があります。

リビング
天井を高く開放的に見せるために、白や明るいベージュ系を選び、明るい空間にしましょう。
寝室の天井
落ち着いた色で、壁よりも少し濃い色合いにするとリラックス効果が高まります。照明による陰影を楽しめるものを選ぶのも素敵です。
子供部屋
星や雲など、遊び心のあるデザインを選ぶと、子供たちも楽しめますね。

天井は、直接触れることは少ないため、テクスチャーよりも、色や太陽光・照明の反射などを考えて選ぶと、コーディネートも素敵に仕上がります。

気になる天井リフォームの費用相場

image

天井リフォームの費用は、リフォームする天井の内容や使用する材料、工法や仕上げ、そして現状などによって変わります。
家仲間コムでの最多価格帯は"3万円~6万円"となっていますが、下地材の補強や、断熱材の入れ替えなども必要になると費用もあがるため、数社から見積もりをとり、リフォーム内容と費用の相談をしましょう。

天井リフォームの際に気をつけること

寒い時期の話になりますが、暖められた空気は上昇します。上昇した熱の1/4は天井から逃げていくため、天井には断熱材を使って断熱性を高めておくことは重要です。また、部屋によって防火性、遮音性など、求められる機能がありますので、素材選びには注意しましょう。

image

天井リフォーム業者を一括見積もり!

image

天井リフォーム業者を依頼する際は、一括見積りが便利です。依頼内容を入力すると業者から連絡が来て、訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。
業者によって独自のサービスや技術があるので、希望に合う業者を比較検討しましょう。

家仲間コムの見積もりサイトには、約1000社の登録業者さんがいて、いろんな依頼に対応できるのが魅力です。
また、匿名・無料で見積もり依頼ができるのでしつこい勧誘などもありません。

image

image

完全無料で利用できるので、お気軽にご利用ください。

関連するテーマの見積もり依頼

※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。