築古タイル張りのビルが塗装工事一つで素敵な建物に変わりました。

銀座という好立地な場所に建っているのにも関わらず、築古で古さが目立つタイル壁を綺麗にしてスッキリしたおしゃれな建物にして欲しい。
エアコンや、物置も正面から目立たない様にして欲しい。

施工前の外観写真です。施工前はタイル壁にそのまま塗装がされており、ベランダには波板で無理やり作った物置がありました。壁についているエアコンの室外機もすごく目立ってしまい、窓サッシ含め全体的に古さを感じました。

施工前、今は使われていない配線だらけでした。せっかくのシンプルな建物が台無しですね。

施工前外壁の様子です。タイルに直接塗装しているので、凸凹が目立ちます。どうしても、綺麗さにかけてしまいます。

外壁下地処理後の写真です。
タイル壁を
左官職人が丁寧に下地処理を行い、凹凸のない平坦な外壁にしていきます。

施工後の外観です。もともと、タイルの建物だったとは思えないほどスッキリして綺麗になりました。エアコンの室外機も移設をし、必要ない配線も撤去しました。
壁を白系のジョリパット仕上げ。
窓サッシをブラックに塗装し、シンプルな色使いでまとめました。

施工後の別アングル写真です。
以前は、周りと同じ築年数を感じる建物でしたが、
施工後は当建物が大変綺麗に見えますね。

施工後のアップ写真です。
正面の壁はジョリパットのエンシェントブリック仕上げ。
職人がコテで丁寧に手作業で塗っていきます。
下地処理をしっかり行っていますので、タイル壁でも問題ございません。
窓サッシのブラック色とのコントラストも素敵です。

施工後の写真です。
ベランダに付いていた物置小屋は解体し、4階でも取付可能な、ベランダ屋根を設置しました。

施工後の外壁の様子です。
ジョリパット仕上げは大変おすすめしている仕上げになります。ザラザラした質感なので汚れやすいという欠点があります。
弊社では、汚染防止のトップコートをセットで施工しますので、
長い期間、汚れにくい綺麗な状態を保つことができます。
また、汚れてしまっても質感は変えることなく、塗装工事を行えます。