屋根の葺き替え（千葉県 船橋市）の見積もり依頼

概算お見積り金額をお知らせさせていただきます。
物理学では、同じ強度ならば、支える重量が軽い方が限界耐力が高い。
水平力から生じる曲げモーメントを考えれば、地上からの高さが高いところ（2階）の重量が、より大きな破壊力になる。
建築物理では、軽量屋根に交換することで、地震倒壊リスクを減少します。
耐震性を考えるなら金属屋根をおすすめします。金属屋根の欠点として、「錆びる」「熱い」「雨音が気になる」といわれていますが、今のガルバリウム鋼板は耐久性があり、断熱や遮音対策をした屋根材も揃っていますので安心できます。瓦は耐久性は抜群ですが金属の１０倍程度重いために、地震での被害が心配されます。また、瓦のずれなどを定期的にメンテナンスしないと、落下や雨漏りの原因にもなります。瓦が落ちないように屋根に固定する対策もありますが、中越地震でもわかるように屋根はそのままでも柱が全部折れて倒壊する危険もあります。屋根を軽くするだけでも耐震性能は向上します。金属屋根にするなら、塗膜保証の付いたフッ素ガルバリウム鋼板を薦めます。

一般的なカラー鋼板では１０年前後で塗装のリフォームが必要になりますので、長くお住まいになるなら、材料代が多少高くてもお得といえます。金属屋根メーカーではチタンの屋根を作っているところもあり、昔のトタンのイメージは全くありません。各社ＨＰも充実していますので十分に比較検討をされた上でご自分のライフスタイルに合わせた屋根材を選定してください。

家を守る大事な部分なので決して値段だけの比較で決めないようにしてください
1.瓦降ろし121m2× ＝ 円
2.瓦産廃処理費121m2× ＝ 円
3.ガルテクト葺きルーフィング・役物込み
121m2× 円＝ 円
計 円（税別）

正式お見積り金額は、現地調査後となります。
こちらのアドレスよりガルテクトの詳細説明をご覧いただけます。
http://www.igkogyo.co.jp/syohin/roof/rrineup/
ご不明な点は、お気軽におたずね頂けたらと思います。

野地板張りや断熱シート、雪止め、足場架設工事などが入っていませんが、どのくらいかかるでしょうか？

1.野地板合板張り・断熱防音マット・下地調整込み
121m2× ＝ 円
2.雪止めステンレス１式 円
3.足場掛け払い　１式 円
足場については、現地確認しないと分かりませんが、
梯子で作業可能の場合は、再度概算金額を提示させていただきます。
雨樋関係の交換等ありましたら現地調査後再度お見積りさせて頂きます。現地調査・見積りは、一切無料ですのでお気軽にお申し付けください。

地震のあと、とてもお忙しいと思いますが、一度見積もりに来て頂けると助かります。また、震災で材料が手に入らないとも聞いています。ある業者さんに、棟の補修はすでにお願いしてありますが、場合によっては、そこをキャンセルして全面リフォームに切り替えたいと思っています。棟の部分だけどうにかなれば、工事は遅くなっても可能ですので宜しくお願いします。