和式トイレから洋式リフォームに関する情報まとめ(口コミ・評判)
過去に和式トイレから洋式リフォームに関する業者さんから見積りなどの返信2,478件の、他にはない家仲間コム独自情報から業者さんの口コミや相場を公開。

築年数の古い住宅では和式トイレになっているところも少なくありません。
しかし和式トイレは使い勝手が良くなく、高齢の方が使用する場合にも適していないため 和式トイレをリノべーションして洋式トイレにするケースが多いです。
和式トイレから洋式トイレへのリフォームをすることで快適性が向上し、足腰への負担も軽減することができます。
和式トイレはスペースが狭い場合が多いため、コーナー式の洋式便器を使用するなどの方法でリフォームをすることもあります。
トイレリフォームの中でも、和式トイレを改装して洋式トイレにする工事は解体工事や給排水管工事などが必要なため比較的大がかりな工事となります。
より快適な洋式トイレ改装するためには、トイレリフォームの専門知識を持った業者さんに相談することが大切です。
和式トイレから洋式リフォームで失敗しないための3つの基本ポイント
トイレの狭さに要注意!洋式トイレにリフォームするために必要な広さは?
省スペースな和式トイレに比べ、洋式トイレは広いスペースを必要とします。
トイレ内の広さが十分かどうか確認が必要です。
和式トイレから洋式トイレにリフォームする際、長方形のトイレであれば長辺は最低でも80cm以上は必要とされています。
洋式トイレは座った際に足を置くスペースが必要であること、スペースがないと立ち座りがしづらく、また座った際に壁に頭が当たってしまうなどの問題が発生してしまうことなどがあるためです。
和式トイレの場合、スペースが半畳分程度しかないというケースも少なくありません。
一般的な洋式トイレを設置するために十分なスペースが確保できない場合、トイレの角を利用してタンクを設置する「コーナータイプ」を使用することになります。
水圧面で問題がなければ、省スペースなタンクレストイレを利用してリフォームすることも可能です。
意外と忘れがち?洋式トイレ化の際のコンセント増設工事
和式トイレから洋式トイレにリフォームする際、ウォシュレットの取り付けを同時に行いたい場合には電源コンセントの増設工事が必要です。
「トイレ内にコンセントがないことを忘れていて、ウォシュレット付きの便器にしたが追加で電気工事代がかかってしまった」という人は意外と少なくありません。
和式トイレには電源コンセントが設置されていないことが多いですが、ウォシュレットを使用するためにはコンセントが必要なためコンセント増設工事が必要となります。
見積もりを依頼する際には、ウォシュレットを取り付けるかどうかや電源コンセントの有無を伝えておきましょう。
和式トイレから洋式トイレへのリフォームで使える介護保険制度とは?
和式トイレから洋式トイレへのリフォームは介護リフォームに含まれるため、介護保険制度の適用が可能です。
介護保険制度とは高齢者住宅改修費用助成制度のことを指し、適用になる対象のリフォームに対して上限20万円までで工事費用の9割の補助を受けることができる制度です。
和式トイレから洋式トイレへのリフォームも介護リフォームの対象となっているため、補助を受けることができます。
高齢者住宅改修費用助成制度は要介護認定で「要支援」もしくは「要介護1~5」と認定されている人が対象となり、対象者が居住している住宅で行う介護リフォームに対して適用されます。
高齢者住宅改修費用助成制度での補助を申請するためには、本人名義の領収書、工事費内訳書、リフォーム前後の写真を添付した改修完了確認書が必要となるため、リフォーム前に業者に伝えておきましょう。
もっと知りたい!和式トイレから洋式リフォームのポイント
和式トイレから洋式リフォームの価格相場
和式トイレから洋式リフォームでは、十万円以上のケースが多くなっています。
和式トイレから洋式リフォームする場合、床などの解体工事が発生することが多く、一般的なトイレリフォームよりも高額になります。
和式トイレから洋式リフォームの中でも、段差のある和式トイレの場合は、床をフラットにする工事が必要となるので、相場は上がります。洋式便器をタンクレストイレにすると40万円オーバーとなることが多いです。
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