ガレージ工事

お客さまのご要望

以前からある趣味と実益を兼ねた作業場と一体化させたガレージを造りたい。

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右に見えるのが既設作業場、左に見えるのが母屋となり、その間（写真中央部）にシャッター付ガレージを造ります。

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まずは位置出しをして砕石、鉄筋を敷きます。
ちょうど普通車がすっぽり収まる大きさとなります。

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生コンクリートを流し込みコテで慣らした後、トンボで押さえていきます。
綺麗な土間コンを仕上げるにはここが一番肝心な所ですね。

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土間が乾き切ったところで、土台・柱・桁などの軸組をしていきます。
この時点で右隣の既設作業場の屋根の高さに合わせてあります。

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作業場の古い波板の屋根を撤去して、ガレージ屋根と合わせて一面になるように野地板を張ります。
アスファルトルーフィングを敷いて屋根葺きの準備が整いました。

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ガラバリウム（月星タフビーム）を施工中です。
今回は勾配が緩いので縦葺きにしました。

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明かり取りのサッシと出入り用のドア付け、更に作業場の壁もカバー工法で新しくしていきます。
この辺からだいぶ一体感が出てきました。

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シャッターが付きました。シャッターボックスは屋内側にスッキリ収めました。
今回は三和シャッターのスチール製ですが、ひと昔前とは軽さの違いが歴然です。開閉もスムースに行えます。

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残りの外壁を張って完成です。
元の作業場もすっかり化粧直しをして、ひとつの「作業場兼ガレージ」として出来上がりました。
既設の作業場を活かす事によってコストも抑えられました。

施工中に完成イメージが度々変更になったが、最終的に理想の形となって良かったと申しておりました。

既存の作業場の屋根とガレージ屋根の高さを合わせて一体化させるため、単独ガレージを造るよりも遥かに大変でしたが、こちらとしても造り甲斐がありました。