転倒骨折の母のための屋外手すり設置工事
- 施工業者 :
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お客さまのご要望
70才超える独居の母が玄関アプローチの段差に躓いて転倒。左肩を骨折、手術、7日間入院。近隣に住まう長女が今後のことを考慮して屋外の階段部分に手摺の設置をご要望。
施工前
雨天時に滑りやすいタイル貼りで手すりもない屋外玄関階段
以前に引き戸が付いていたが取り外して段差のある玄関前
掴まるところがなく、窓の格子をつたいながら歩いていた玄関からの階段までのアプローチ
施工後
タイルにアンカーを打ち付けてステンレス製の支柱を建てて手すり設置
縦への体重移動の段差には縦手摺の設置 ステンレス製の樹脂被膜タイプで紫外線での劣化も防止
手すりの持ちて部分は樹脂製の被膜タイプで夏季の紫外線で熱くなりにくい仕様で家屋の景観に合わせて木目調を選択
お客さまのご感想
現地お見積りをお願いした際に素人考えで手すり設置の位置をお話をしたところ、福祉住環境コーディネーターの資格を有している担当の方から手すりの取り付け位置と理由を詳細に丁寧にアドバイスをいただけました。
他の業者さんはこちらの言われるままに見積を提出されるなか、介護保険の認定申請方法や助成金活用の方法まで教えてくださり、また役所への申請書類の作成までしてくれました。
本当に親切に何から何までありがとうございました。
業者さんからひとこと
この度はわたくしどもでの施工をありがとうございます。
現調時に施主様のご要望の位置に手摺を設置するより、怪我の状況・回復度そしてADL(日常生活動作)を福祉住環境コーディネーターの資格を有している担当者が判断し適切なアドサイズより設置位置をご提案。また、介護認定を受けていない状況から介護認定を受けた際の助成金活用から申請方法も合わせてアドバイスでのご提案。
また、お困りごとがございます場合はお気軽にご相談いただけましたらと存じます。
施工データ
場所 | 愛知県 春日井市 |
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建物のタイプ | 木造2階建て |
築年数 | 25年以上 |
施工箇所 | 屋外玄関階段 |
施工期間 | 1日 |
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