アイロンで焦げたフローリングの修復例

お客さまのご要望

アイロンで焦げたフローリングを早く直して欲しい。

施工前

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何かの拍子に通電してしまったそうで、気付いたときには焦げが出来ていたとのことでした。
早めに気付いたことで、この状態で焦げは止まりました。
 
木部の焦げ修復は、焦げた部分の除去が基本になります。
ごく薄い焦げなら、研磨のみで綺麗になる場合もありますが、
ほとんどの場合、削った後のパテ埋め、塗装着色・木目模様の描き込みを行なう工程が必要になります。

施工中

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まだ、はっきりとアイロンの形が残っていますが、かなり薄くなってきました。
どこまで研磨するかは、床の素材や焦げの状態を見極めて判断します。

〇真っ黒く焦げた場合は、
素材として強度も無くなっているため除去が基本です。

〇うっすらとした焦げは、
・無垢の天然木床の場合は、綺麗な面が出るまで研磨
・薄板貼り仕上げの床は、下地を露出させない程度まで研磨
・印刷シート仕上の床は、焦げの除去・パテ埋め・塗装の工程を計画
以上のように修復の段取りをします。

天然木は、塗装により質感の変化が起きるため、出来る限り研磨しますが、削り過ぎない程度でパテ埋め・塗装の工程に入る場合もあります。
今回の床はもう少し研磨を続けてから樹脂パテ、表面保護、塗装 にて仕上げました。

施工後

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焦げ跡がこのように修復出来ました。
生活空間に大きな焦げがあると、
目について気になってしまいますが、
修復する事で気分もあらたに生活することが出来ます。
お悩みの方は伊藤リペアーにご相談くださいませ。
最適な修復プランをご提案いたします。

施工データ

場所 愛知県 愛知郡東郷町
施工箇所 洋室
施工期間 1日

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