リビングのドアに空いた穴の修復
お客さまのご要望
リビングのドアに空いた穴を修復して欲しい
施工前
割れた板が抜けて陥没しています。
この場合，横の損傷は１０センチ程度です。
傷んでいる部分は、切り外す事が多いです。
躊躇してそのまま残して補修をかけると、仕上り面がふわふわしていたり再び割れたりする危険性が高まるためです。
施工中
切り外し完了
室内ドアの多くは、中が空洞になっています。フラッシュドアと呼びます。
四角の枠組みに、表面と裏面に板を貼り付けて一枚の平らな(フラッシュ)ドアに仕上げます。
軽くて、蝶番などに負担をかけない利点等があり、数多くの建築で採用されています。
中は空洞になっているため、物がぶつかると穴が空いてしまいます。
穴を塞ぎ、平らに成形してから塗装して仕上げます。
塗装工程では、色合わせと木目模様の描き込みをおこないます。
施工後
完成
木目を描き込んで完成させます。
この工程は時間を掛ければ掛ける程、完成度が高まります。
室内ドアの穴は、部的な修復で綺麗に直る場合が多いため、お困りの場合は、ご相談下さい。日程は時間に余裕を持って頂けるほど良い修復ができますが、日程に制限がある場合は、合わせた施工計画を立てますので、ご相談時にその旨ご連絡下さい。
施工データ
| 場所 | 愛知県 安城市 |
|---|---|
| 施工箇所 | 室内ドア |
| 施工期間 | １日 |
