クッションフロアの傷・穴の補修方法や費用についての見積もり依頼


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東京都杉並区 30代 男性

添付ファイル1
添付ファイル2

築20年のマンション二階建てです。
クッションフロアの傷や穴の補修について見積をお願いしたいと考えております。
クッションフロアを一部破損してしまったため、補修に必要な概算費用をまず知りたいと考えております。
破損部分は2ヶ所あります。
①居室:約6畳(添付ファイル1写真参照)
本棚の棚板を誤って落としてしまい、棚板の角部分からクッションフロアに落下し、角がめり込むような形で破損してしまいました。
傷の大きさは1〜2cm程度で、棚板の角の形にクッションフロアが破れており、めり込んだ深さは0.5〜1cm程度だと思います。
②廊下:75cm×約500cm(添付ファイル2写真参照)
破損した際の状況は覚えていません。
何かを引っ掛けてしまったような形でクッションフロアがめくれて剥がれてしまいました。
破損部分の形状は2cm×1cm程度の楕円形状で、めくれの深さは1〜2mm程度だと思います。
めくれた箇所は白い部分が見えております。
おそらくそれぞれフロア全体の張替えになるとは思いますが、材料費と工賃がそれぞれどのぐらいかかるのか、教えて頂ければと思います。
また、今回のケースで単純なクッションフロアの張替え以外に施工が必要な状況であればその詳細も教えていただきたいと考えております。
1ヶ月以内にはクッションフロアの補修をしたいので、概算金額とその内訳(材料費、工賃、人件費など)を教えてください。
上記のような破損の場合、単純なクッションフロアの張替え以外に施工が必要な状況なものかどうか、またその場合の費用の詳細が分かると助かります。


クッションフロア補修工事の価格相場

¥60,000 ~ ¥85,000
※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。

業者さんの返信

9  93%
家仲間コム登録日: 2007/05/29
  • 11/1 10:58

      クッションフロアの補修について

  • クッションフロアの補修工事をご希望ですね
    お察しの通り、部分的な補修により修復は難しい資材となるため、フロア全体での貼り替えとなります。
    通常のマンションで使用されているクッションフロアの場合、住宅用の1.8mm厚のものと推察されますので、今回はこの材料を用いて施工した場合にて試算をさせていただきます。
    例えばサンゲツ・東リ・シンコールといった国内主要メーカーのクッションフロアであれば、材料費(定価)は1.82m幅
    1m当たり¥ (税別)となり、1m以上10cm単位での手配が可能です。
    サンゲツ クッションフロア Webカタログ
    http://www.sangetsu.co.jp/digital_book/hfloor12/index.html
    東リ クッションフロア Webカタログ
    http://www.toli.co.jp/digital_catalog/sheetcollection2012-2015/index.html
    シンコール クッションフロア WEBカタログ
    http://www.sincoldb.com/digitalcatalog/ponleum2013/index.html
    当社の工事費は、使用する材料の数量と材料工事費共の単価にて積算されますが、材料費そのものの単価を当社での材料工事費共の単価としておりますので、今回の単価は¥ (税別)となります。
    【1】居室(約6畳)について
    通常の形の6畳サイズである場合、おおよそ3.55mx2.65mの長方形の形になると考えられます。
    多くのクッションフロアは、幅1.82mの材料となっており、施工に必要となる材料は、実測値より一回り大きなものとなるため、【1.82mx2.7mx2本】の材料を1カ所ジョイントして施工することになります。
    すなわち、施工に必要となるクッションフロアの数量は5.4mとなります。
    【2】廊下(75cmx約5m)について
    木目調の材料を使用する場合、横方向にジョイントすると継ぎ手が目立ってしまうため、基本的に横方向でジョイントすることはありません。
    多くのクッションフロアは、幅1.82mの材料となっており、施工に必要となる材料は、実測値より一回り大きなものとなるため、【1.82mx5.1m】の材料を、縦割りに裁断しジョイントせずに施工することになります。
    すなわち、施工に必要となるクッションフロアの数量は1.82mx5.1mとなり、約1m幅x約5.1mの材料がロスとなります。
    ※東リのクッションフロアには91cm幅のものもございますが、この商品は20m単位での手配のみとなるため、91cm幅の物を使用した方がロスが大きくなります。
    今回の施工に必要なクッションフロアの数量は【1】と【2】を合わせて10.5mとなります。
    <試算1>
    既存床材撤去処分費:13.2平米x¥ =¥
    ※平米積算は(0.75mx5m+3.55mx2.65m)にて計算 単価¥
    施工費:材料工事費共単価¥5,010x使用する材料の数量10.5m=¥
    消費税:¥
    合計:¥
    ただし、もし居室と廊下を同じ材料で施工することが可能である場合や、多少ジョイント部が目立ってもかまわないという場合は、必要な数量を少し減らすことが出来るため、見積金額が減算されます。
    例1:廊下のジョイントが多少目立ってもかまわないという場合
    【1】については1.82mx2.7mx2本【2】については1.82x2.6mの材料を手配し、【2】の施工においては、【1.82mx2.6m】の材料を、縦割りに裁断して2枚にした後、横方向のジョイントを行って施工します。
    この場合、施工に必要となるクッションフロアの数量が【1】と【2】を合わせ8mとなりますので、2.5m分の減算となります。
    <試算2>
    既存床材撤去処分費:13.2平米x¥ =¥
    ※平米積算は(0.75mx5m+3.55mx2.65m)にて計算 単価¥
    施工費:材料工事費共単価¥5,010x使用する材料の数量8m=¥
    消費税:¥
    合計:¥
    例2:居室と廊下を同じ材料で施工することが可能である場合
    【2】については1.82mx5.4mの材料を手配し、縦割りに裁断した0.8mx5.4mの材料を使用してジョイントせずに施工します。
    【1】については1.82mx2.7mの材料と、【2】で縦割りに裁断した残り1mx5.4mの材料を、さらに横割りに裁断して1mx2.7mにした2枚を使用して2か所ジョイントして施工します。
    この場合、施工に必要となるクッションフロアの数量が【1】と【2】を合わせ8.1mとなりますので、2.4m分の減算となります。
    <試算2>
    既存床材撤去処分費:13.2平米x¥ =¥
    ※平米積算は(0.75mx5m+3.55mx2.65m)にて計算 単価¥
    施工費:材料工事費共単価¥ x使用する材料の数量8.1m=¥
    消費税:¥
    合計:¥
    画像を拝見するところ、床下地に破損が及んでいないものと推察されますので、今回の程度の破損においては、単純なクッションフロアの張り替えで十分対応できるものと考えられます。
    尚、工事中に車両を駐車できるスペースをご用意いただくことが難しい場合は、近隣の有料駐車場を利用させていただく場合がございます。
    この場合は、別途駐車費用の実費負担をお願いたします。
    引き続き匿名での比較検討をされたい場合は、家仲間コムのシステムをお使いいただいてかまいませんが 、お急ぎでしたら当社へ直接御連絡頂いても結構です。 それでは改めましてご連絡をお待ちしております。

  • 11/7 23:59

      ありがとうございます

  • 返信が遅くなって申し訳ありませんでしたが、この度は見積のご回答ありがとうございました。
    また、詳細な試算をしていただき、たいへん参考になります。
    本日はお見積りのお礼と合わせて、追加で質問させていただきたいことがあり連絡させていただきました。
    ①今回、2部屋各1箇所で合計2箇所の補修について問い合わせさせていただきましたが、たいへん恐縮ながら予算の都合があり、例えば1箇所ずつ分割してお願いした場合の試算はどのようになりますでしょうか?
    単純に平米計算を分けて考えれば良いものでしょうか?
    例)
    1.廊下(0.75m×約5m)
    材料費:1.82mx5.1m⇛¥ ×5.1=¥
    残材処分費:¥ ×3.75(0.75×5)=¥
    小計:¥ +消費税
    2.居室(約6畳)
    材料費:1.82mx5.4m⇛¥ ×5.4=¥
    残材処分費:¥ ×9.4075(3.55mx2.65m)=¥
    小計:¥ +消費税
    もちろん、別々に施工することで手間賃等で割増になってしまう場合もあるかとは思いますが、概ね上記の試算で考えてよろしいでしょうか?
    ②クッションフロアの補修方法について、インターネットで入手した情報になってしまいますが、部分補修で充填剤などを使用した方法もあるようです。
    *下記URL参照
    http://spanq.blog134.fc2.com/blog-entry-33.html
    もちろん、補修部分が目立ったりすることもあるとは思いますが、このような方法での補修は可能でしょうか?
    また可能だとして、この場合の費用はどのぐらいかかるものでしょうか?
    質問ばかりで申し訳ありませんが、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

  • 11/11 14:18

      ご質問の件について

  • ご返信いただきありがとうございます。
    ご返答が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
    頂きましたご質問に回答させていただきます。
    Q1:1箇所ずつ分割してお願いした場合の試算はどのようになりますでしょうか?
    お察しの通り、基本的には単純に平米計算を分けたものとなります。
    ※廃材処理費の計算元となる平米数については、小数点第2位以下切りあげとなります。
    尚、当社では基本的に諸経費や出張費というものをご請求時に計上することはいたしておりませんが、1案件あたり税別 万円以下となる少額案件においては、採算が合わなくなってしまう場合があるため、こうした場合には別途出張費をご請求をさせていただくことがあります。
    今回ご要望の工事内容において、『居室』については別途出張費は必要ありませんが、『廊下』については別途出張費をご請求させていただく対象となり、加算される出張費は 円(税別)となります。
    ただし、今回においては“予算の都合”というご事情のようですので、本質的なご要望は工事の発注自体を分割するというものではなく、お支払いを2回に分割されたいというご要望であるものと推察されますので、少しご説明を加えさせていただきます。
    基本的に、当社へのお支払い方法は、ご発注時に見積金額の半金以上の任意の金額を着手金としてお支払いいただき、工事完了時に残金をお支払いいただいております。
    少額の場合は、当社にて完工時の一括払いでお願いすることもあり、また着手金入金の際に全額を支払われるお客様もいらっしゃいますが、お支払いが2回に分かれるのは、当社においての通常の形です。
    また、当然ながらご発注頂く工事の工事時期については、お打ち合わせを進める中で、お客様のご都合と合わせて確定していくことになりますが、お客様当社双方のスケジュールにおいて、一連の連続した工事として行うことが難しくなる場合もあります。
    例えば、お住まいになりながらのリフォーム工事となる場合などは、家財道具の移動や整理などをする時間が必要となる場合などがあります。
    また、数日にまたがって作業を行う規模の工事内容である場合は、当社側の事情としてお客様の完工希望日までに既に先約があり、連続する日程で作業を行う工事スケジュールを組むことが困難である場合などがあります。
    つまり、何らかの事情により、今回ご要望の工事内容において廊下と居室の工事を別日に行う結果になったとしても、それ自体は何ら珍しいことではありません。
    よって、廊下と居室を施工する日の間隔を、お支払いの都合に合わせ、間をおいて施工するという形で、お客様のご要望に沿う形での対応も可能かと思われます。
    もっとも、二つの工事の断続する期間がかなり開いてしまうという場合は、工事の発注自体を分割して頂かなければならなくなりますが、断続する期間がそれほど開かないようであれば、工事が断続していても、一連の工事としての取り扱いをさせていただきますのでご検討ください。
    例えば、11月20日に廊下(または居室)の工事を行ない、残工事(居室または廊下)を12月19日に行うとした場合、資材手配等の時間を考慮すると、ご発注(着手金のお支払い)は11月15日までにして頂くことになります。
    この時点でお支払いいただく必要のある着手金は、お見積金額の半金以上となりますので、
    前回の試算1の施工内容である場合は、約 円となります。
    残金については、完工後のお支払いとなりますが、現金の場合は当日、お振り込みの場合は銀行営業日3日以内でのお支払いをお願いしておりますので、12月25日までにお振り込みにてお支払いいただくという形になります。
    尚、12月の工事については例年大変込み合う傾向がありますので、お早めにご相談ください。
    当社としては土日祝の作業でも対応可能で、特に割り増し料金などはありません。
    よろしくご検討ください。
    Q2:クッションフロアの補修方法について
    参照先URLを確認いたしました。
    同様の補修作業が、フローリングやドアなどの傷で行われるというのは知っておりましたが、クッションフロアでも行う方がいるというのは初めて目にしました。
    参照先のページに、フローリングなどを直すより難易度が高いとあり、クッション性を再現することが出来ないことや、時間の経過とともに補修個所が変色することなども記載されていましたので、この手法による補修については、ある程度の妥協も必要なのではないかと推察されます。
    いずれにせよ、当社においては、このような補修方法での対応スキルが無く、申し訳ありませんがこの手法での対応はできません。
    それでは改めましてご連絡をお待ちしております。

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