ベランダ雨漏り修理工事（ステンレスって丈夫じゃないの？…）
お客さまのご要望
ベランダからの雨漏り修理
施工前
よくあるパターン
ステンレス（板金）製の、ドレン部分からの雨漏り。
外壁天井部分には、明らかなシミが出来ています。
木造住宅で雨漏りが出た場合、必ず茶色のシミが出ます。
水の流れと共に、木のアクが一緒に出てくるので、茶色くなるのです。
ご自宅を見て回り、茶色いシミを見つけたら
直ちに、専門業者へ見てもらいましょう。
施工中
既存のドレンを、カッターで切り取り外します
外側は、こんな感じ
FRP製のドレンをセットして
ガラス繊維のマットと樹脂で固定します
複数回、樹脂を塗り重ねて行きますが
この部分が「防水層」の役目となる為、重要です
施工後
外側は、変成シリコンシーリングを充填して完了
トップコートを塗って
ベランダ内は施工完了
シミ汚れも、キレイに落とせて満足です。
時折、ステンレス含め板金製のドレンのお宅を見かけます。
板金は板材から、切って折って加工するので
どうしても、切り目や折り目に隙間が出来てしまいます。
結果、その部分から雨漏りが発生するわけです。
板金製ドレンのお宅は、現時点で雨漏りはしていなくても
塗替えや、防水をやり替える際には、一緒に交換する事をお勧めします。
今回は、小金井市本町から施工事例報告でした。
お客さまのご感想
雨漏りによるシミも落とすことが出来たので、喜ばれていました。
業者さんからひとこと
雨漏りかも？と、少しでも思ったのなら
すぐに専門業者へお問い合わせ下さい。
特に木造住宅は、放置すると危険です。
被害が大きくなる前に、直してしまいましょう。
施工データ
| 場所 | 東京都 小金井市 |
|---|---|
| 建物のタイプ | 木造 |
| 築年数 | 約15年 |
| 施工箇所 | ベランダ |
| 施工期間 | 1日 |
